ルノー F1中国GP
ルノーは、F1中国GPでロバート・クビサが5位、ヴィタリー・ペトロフは7位だった。

ロバート・クビサ (5位)
「エキサイティングなレースだったし、多くのポイントを獲れて良かったよ。レース序盤は、スタートがうまくいかなくて、多くのポジションを失ってしまったけど、雨が降り始めたときに僕たちはステイアウトするという正しい決断ができたし、3番手まで順位をあげることができた。でも、レースの重要な場面でセーフティカーが入って、後ろのクルマにつけていた大きなリードを失ってしまい、表彰台の望みが断たれてしまった。5位でフィニッシュできたことには満足しているけど、やっぱり表彰台逃したことは少し残念に感じているよ」

ヴィタリー・ペトロフ (7位)
「F1で初めてレースを完走することができたし、初めてポイントを獲得することができたので満足している。難しいレースだったし、今日は正しい決断をするのが簡単ではなかった。序盤に雨が降りはじめたとき、何人かのドライバーはインターミディエイトのためにピットインしたけど、僕たちはスリックでステイアウトすることに決定した。正しい決断だった。そのあと、いつインターミディエイトに交換するかを決めるためにチームと無線で話し続けていたし、再び正しいタイミングで行うことができた。インターミディエイトの2つ目のセットに交換したとき、タイヤを労わることが重要だとわかっていたけど、雨が降り続けるのか、トラックが乾いていくのかわからなかった。でも、プッシュし続けたし、エンジニアは良いペースだと伝えてくれた。ファイナルラップでは、さらに順位をあげるためにシューマッハやウェバーに対して良いオーバーテイクができた」


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カテゴリー: F1 / ルノーF1チーム