F1中国GP:ジェンソン・バトンが今季2勝目!
2010年 F1 第4戦 中国GPの決勝レースが19日(日)、上海国際サーキットで行われた。
予報されていたとおり決勝レースの天候は雨。スタート直後から雨の強弱が安定しないコンディション。そのため、ドライタイヤか雨用タイヤに交換するタイミングがレースを大きく左右する、目まぐるしいレース展開となった。
優勝はマクラーレンのジェンソン・バトン。スタート直後の雨でドライタイヤのままステイアウトするという戦略が当たったバトンは、その後も適切なタイミングでピットインを行い、安全なレース展開で今シーズン2勝目をあげた。
マクラーレンは、ルイス・ハミルトンも2位に入り、難しいコンディションのなかで強さをみせ、ワン・ツー・フィニッシュを達成した。
しかし、ハミルトンはピットイン時に危険な行為をしたとして、レース後の審議対象となっている。
3番手にはニコ・ロズベルグ(メルセデスGP)が前戦に続き、今季2度目の表彰台。4位にはフェルナンド・アロンソ(フェラーリ)、5位にはロバート・クビサ(ルノー)、6位にはセバスチャン・ベッテル(レッドブル)が続いた。
小林可夢偉(ザウバー)は、オープニングラップでの接触に巻き込まれ、0周リタイア。これで小林可夢偉は4戦連続のリタイアとなった。
ファステスト:1分42秒061 /ルイス・ハミルトン (マクラーレン)
カテゴリー: F1 / F1レース結果 / F1中国GP
予報されていたとおり決勝レースの天候は雨。スタート直後から雨の強弱が安定しないコンディション。そのため、ドライタイヤか雨用タイヤに交換するタイミングがレースを大きく左右する、目まぐるしいレース展開となった。
優勝はマクラーレンのジェンソン・バトン。スタート直後の雨でドライタイヤのままステイアウトするという戦略が当たったバトンは、その後も適切なタイミングでピットインを行い、安全なレース展開で今シーズン2勝目をあげた。
マクラーレンは、ルイス・ハミルトンも2位に入り、難しいコンディションのなかで強さをみせ、ワン・ツー・フィニッシュを達成した。
しかし、ハミルトンはピットイン時に危険な行為をしたとして、レース後の審議対象となっている。
3番手にはニコ・ロズベルグ(メルセデスGP)が前戦に続き、今季2度目の表彰台。4位にはフェルナンド・アロンソ(フェラーリ)、5位にはロバート・クビサ(ルノー)、6位にはセバスチャン・ベッテル(レッドブル)が続いた。
小林可夢偉(ザウバー)は、オープニングラップでの接触に巻き込まれ、0周リタイア。これで小林可夢偉は4戦連続のリタイアとなった。
F1 中国GP 決勝結果
順位 | No. | ドライバー | チーム |
1 | 1 | ジェンソン・バトン | マクラーレン |
2 | 2 | ルイス・ハミルトン | マクラーレン |
3 | 4 | ニコ・ロズベルグ | メルセデスGP |
4 | 8 | フェルナンド・アロンソ | フェラーリ |
5 | 11 | ロバート・クビサ | ルノー |
6 | 5 | セバスチャン・ベッテル | レッドブル |
7 | 12 | ヴィタリー・ペトロフ | ルノー |
8 | 6 | マーク・ウェバー | レッドブル |
9 | 7 | フェリペ・マッサ | フェラーリ |
10 | 3 | ミハエル・シューマッハ | メルセデスGP |
11 | 14 | エイドリアン・スーティル | フォース・インディア |
12 | 9 | ルーベンス・バリチェロ | ウィリアムズ |
13 | 17 | ハイメ・アルグエルスアリ | トロ・ロッソ |
14 | 18 | ヘイキ・コバライネン | ロータス |
15 | 10 | ニコ・ヒュルケンベルグ | ウィリアムズ |
16 | 21 | ブルーノ・セナ | ヒスパニア・レーシング |
17 | 20 | カルン・チャンドック | ヒスパニア・レーシング |
19 | ヤルノ・トゥルーリ | ロータス | |
25 | ルーカス・ディ・グラッシ | ヴァージン・レーシング | |
22 | ペドロ・デ・ラ・ロサ | BMWザウバー | |
16 | セバスチャン・ブエミ | トロ・ロッソ | |
23 | 小林可夢偉 | BMWザウバー | |
15 | ヴィタントニオ・リウッツィ | フォース・インディア | |
24 | ティモ・グロック | ヴァージン・レーシング |
カテゴリー: F1 / F1レース結果 / F1中国GP