ルイス・ハミルトン 「MP4-26の外観はライバルと異なる」
2011年2月3日

マクラーレンは、MP4-26を4日(金)にベルリンで発表する予定であり、シーズン初となるバレンシア・テストでは2010年マシンを走らせている。
ルイス・ハミルトンは、新しいピレリタイヤに適応するだけでなく、ライバルの2011年マシンに目を光らせていた。
ナレイン・カーティケヤン、6番手タイムを記録 (バレンシアテスト2日目)
2011年2月3日

昨日に引き続きヒスパニア・レーシングの2010年F1マシン「F110」で80周を走行したナレイン・カーティケヤンは、メルセデスGPを上回る1分14秒472というタイムを記録。
多くのチームは、おろし立ての2011年F1マシンで初期テストプログラムを実施しているため、現段階でのタイムにそれほど意味はないが、それでも昨年ほぼ最下位を走っていたマシンで上位チームと遜色ないタイムを記録したのは驚きだ。
セルジオ・ペレス、C30での短い初走行を残念がる
2011年2月3日

ザウバー C30は、午前中にリアボディワークにトラブルが発生。チームはパワートレインの調査を行ったが、セッション終盤になっても解決されず、セルジオ・ペレスはガレージでの待機を強いられた。
動画:ザウバー C30 可変リアウイング
2011年2月3日

ザウバーは1月31日(金)に2011年F1マシン「C30」を発表。その後、小林可夢偉がビデオシューティングためにC30で初走行を行った。
動画では2011年からF1に導入される可変リアウイングのテストも公開。ドラッグを減らすためにストレートでウイングが可動している様子が確認できる。
ヘイキ・コバライネン、T128のフィーリングに感激
2011年2月3日

チーム・ロータスは、バレンシアテスト2日目からテストを開始。ヘイキ・コバライネンがT128での初走行を行った。
パワーステアリングの問題により、わずか15周の走行に留まったコバライネンだが、T128のポテンシャルにポジティブな印象を抱いていると述べた。
ロバート・クビサ 「一日乗っただけでは判断できない」
2011年2月3日

ロバート・クビサ
「一日乗っただけでクルマを判断するのは難しい。特に比較して多くの変更があるからね。一番の要因は間違いなく新しいピレリタイヤだ。クルマの挙動に大きく影響するものだし、それらのフィーリングを得るために異なるコンパウンドで走ってみた」
パストール・マルドナド、FW33にポジティブな印象
2011年2月3日

午後からFW33に乗り込んだパストール・マルドナドは、29周を走行して11番手タイムを記録。FW33にポジティブな印象を持っていると述べた。
「新車のフィーリングは素晴らしかった」とFW33での初走行を終えたパストール・マルドナドはコメント。
ペドロ・デ・ラ・ロサ、ピレリでテストドライバーを継続
2011年2月3日

2010年シーズン終盤にザウバーを解雇されたペドロ・デ・ラ・ロサは、テストドライバーとしてピレリの2011年F1タイヤの開発を行ってきた。
ピレリのモータースポーツディレクターを務めるポール・ヘンベリーは、ペドロ・デ・ラ・ロサが2011年もピレリに残留する予定であることを明らかにした。
カルン・チャンドック、チーム・ロータスのゲストでテストを見学
2011年2月3日

カルン・チャンドックは、チーム・ロータスでのリザーブドライバー就任を目指していることを秘密にしておらず、まだ契約は合意されていないが、交渉を進めていることを明らかにした。
「現時点ではまだ議論をしているところだ。まだ何も決まっていない。チームがどのように働き、トニー・フェルナンデスやマイク・ガスコインと情報交換するためにここに来た」とカルン・チャンドックはコメント。