オースティン市議会、F1アメリカGPの開催を認めない可能性も
2011年6月9日

地元ニュース KXAN によると、議会メンバーたちは今週、彼らが“承認自治体”として同意しなければ、レース主催者がテキサス州政府から約束された年間2,500万ドル(約20億円)の費用に手を付けられないことを知ったという。
DRSゾーン、F1ヨーロッパGPでも2箇所に設置
2011年6月9日

F1ヨーロッパGPの主催者であるバルモア・スポーツのホルヘ・マルチネス・アスパーは、6月後半のレースでDRSゾーンが2箇所に設置されることを発表。
バレンシア市街地コースは、これまでそれほど劇的なレース展開は生まれていなかったが、DRSによって変わってくるだろうとアスパーは El Mundo に語った。
レッドブル、トロ・ロッソのドライバーの昇格の可能性を認める
2011年6月8日

レッドブルは最近、セバスチャン・ベッテル、クリスチャン・ホーナー、エイドリアン・ニューウェイといったチームのキープレイヤーとの契約を延長したが、マーク・ウェバーに関してはパフォーマンスとモチベーションを評価するまで契約更新を見合わせている。
動画:ニコ・ロズベルグ、ロレンツォ・バンディーニ賞を受賞
2011年6月8日

ロレンツォ・バンディーニ賞は、1967年にモナコの事故で事故死したイタリア人ドライバーのロレンツォ・バンディーニを称える賞。スピードとトラックでの成績だけでなく、キャラクターやF1へのアプローチで強い印象を与えたドライバーに毎年授与されている。
フェラーリ 「ハードタイヤの問題は把握している」
2011年6月8日

フェルナンド・アロンソとフェリペ・マッサの両ドライバーは、ハードコンパウンドを使うサーキットでスピードに苦労している。特にバルセロナでは、序盤にソフトタイヤでトップを走行していたフェルナンド・アロンソがハードタイヤに交換したあと、最終的に周回遅れになったことで問題は浮き彫りになった。
レッドブル、ブロウン・ディフューザーの禁止で大打撃?
2011年6月8日

FIAは、スペインGP直前にブロウン・ディフューザーを規制し、スロットルがオフの状態で排気ガスをディフューザーに吹き付けることを禁止すると発表。
だが、エンジンサプライヤーのルノーは、エンジンの基本構造による信頼性問題のため、禁止をF1カナダGP以降に延期するよう求めた。
動画:メルセデスGP F1カナダGPプレビュー
2011年6月8日

F1カナダGPが開催されるジル・ヴィルヌーブ・サーキットは、ロングストレートとシケインが組み合わされており、F1カレンダーの中でも最もブレーキに厳しいサーキットのひとつとされている。
動画では、メルセデスGPのドライバーを務めるニコ・ロズベルグとミハエル・シューマッハ、チーム代表のロス・ブラウンのインタビューを交えながら、ブレーキング時のGフォースやF1マシンにおけるブレーキの重要性について解説している。
バーレーン活動家、F1開催なら暴動が起きると警告
2011年6月8日

年内にF1バーレーンGPを復帰させるというFIAの決定は、倫理上、もしくは物流的な理由から復活を望まないと明言していたF1チームを含め、多くの人々を驚かせた。
バーレーン国民も復活に強い抵抗を示しており、F1サーカスがバーレーン入りすれば、暴動が起こることになると警告している。
F1インドGP主催者 「日程変更とサーキット建設は無関係」
2011年6月8日

当初F1インドGPは10月30日に決勝レースが行われる予定だったが、先週FIAはそこに延期となっていたF1バーレーンGPを組み込み、F1インドGPは12月に最終戦として開催することを発表した。