トヨタ、F1復帰の意向はなし

2010年5月19日
トヨタ F1
トヨタF1チームで代表を務めた山科忠は、トヨタは「エリート主義」のF1に復帰する意向はないと述べた。

山科忠は、トヨタの新たな優先事項は、アメリカのNASCARやドイツのニュルブルクリンク24時間レースのようなファンとの触れ合える草の根的なレースだと語る。

昨年トヨタはF1から撤退したが、山科は昨年6月に豊田章男が社長に就任したときにトヨタの考え方に変化がもたらされたと語る。

モナコGPのスチュワード、忙しさでバリチェロへのペナルティを失念

2010年5月19日
ルーベンス・バリチェロ
先週末のモナコGPでスチュワードを務めた人物が、忙しさのあまりルーベンス・バリチェロへのペナルティを忘れてしまっていたことを明らかにした。

モナコGPでは、最終ラップでミハエル・シューマッハがフェルナンド・アロンソを不当に追い抜いたとして、20秒の加算ペナルティが科されたが、ルーベンス・バリチェロにもペナルティが出されるべきとの意見が出ている。

FIA新体制はエプシロン・ユースカディにとってチャンス?

2010年5月19日
エプシロン・ユースカディ
スペイン・モータースポーツ連盟のカルロス・ガルシアは、マックス・モズレーが退いた現在、エプシロン・ユースカディにとってF1に参入するチャンスだと語る。

カルロス・グラシアは、エプシロン・ユースカディが他の候補の中で“最高の設備”を持っていたが、2010年のF1参戦に敗れたと Marca にコメント。

「旧FIAは、F1のライセンスを軽率かつ正確にインフラを評価せずに認めた。今は違っていると考えているし、そう望んでいる」とカルロス・グラシアは新たにFIA会長に就任したジェン・トッドについて言及。

ルノー、ロバート・クビサの残留に自信

2010年5月19日
ロバート・クビサ ルノー
ルノーのチーム代表エリック・ブーリエは、ロバート・クビサが2011年もルノーに残留してくれると自信を持っている。

ロバート・クビサは、2011年にフェラーリへの移籍が噂されているが、ルノーF1チームのオーナーであるジェラルド・ロペスは、クビサが「彼中心のチーム」を持つチャンスがあると述べていた。

「我々の野心と我々がクルマに施している変更は、彼に我々と一緒にいることを納得されるだろう」とエリック・ブーリエはコメント。

パット・シモンズ、ウィリアムズに加入?

2010年5月19日
パット・シモンズ
パット・シモンズが、ウィリアムズで働くかもしれないと報じられている。

イタリアの Autosprint 誌は、元ルノーのテクニカルディレクターであるパット・シモンズがウィリアムズへ加入すると報道。

FIAとの和解により、クラッシュゲートによるパット・シモンズの追放は5年から3年に軽減されており、最近ではパット・シモンズも、彼の会社であるニュートリノ・ダイナミクスがF1のコンサルティング業務につくかもしれないと語っていた。

小林可夢偉 「トルコではクルマの強い部分が出せる」

2010年5月19日
小林可夢偉
小林可夢偉が、リタイアに終わったモナコGPを振り返った。

ザウバーは、第5戦スペインGPにアップレードを投入し、大きくパフォーマンスをアップさせていた。しかし、小林可夢偉はモナコは厳しい戦いになるとわかっていたと語る。

「バルセロナに入れたアップデートでずいぶんとダウンフォースが増えたんですけど、それでも低速のダウンフォースがまだ充分じゃない。チームも僕も、その原因も何が必要かも分かっているけど、それを対策する時間がモナコまでに足りななかった。それはもうしょうがないので、とにかくいまのクルマでなんとか頑張ろうと思ってました」

ルカ・ディ・モンテゼーモロ会長、フェラーリのシミュレーターに挑戦

2010年5月19日
フェラーリ ルカ・ディ・モンテゼーモロ会長
フェラーリのルカ・ディ・モンテゼーモロ会長が18日、スクーデリア・フェラーリ・マールボロのシミュレーターに挑戦した。

ルカ・ディ・モンテゼーモロ会長は、跳ね馬のオーナーやファンのために発行されているオフィシャル「フェラーリ・マガジン」 No. 10 を飾る独占記事のためにシミュレーター試乗に挑戦。テストドラーバーのマルク・ジェネがサーキットエンジニアの役を務め、シミュレーションにおいてドライバーたちが最もよく使うサーキットのひとつであるカタロニア・サーキットで数ラップを刻む秘訣を会長に伝授した。

メルセデスGP、モナコGPの裁定に対する控訴を断念

2010年5月19日
メルセデスGP
メルセデスGPは、モナコGPでのミハエル・シューマッハのペナルティを控訴しないことに決定した。

メルセデスGPは、FIAの規約に従い、裁定が発表された1時間以内に控訴の意図があることを通知していた。

控訴を行うには48時間に正式に手続きを行う必要がある。

マクラーレン、ヒューゴ・ボスとのスポンサー契約を延長

2010年5月18日
ヒューゴ・ボス マクラーレン
マクラーレンは、ヒューゴボスとのスポンサー契約を延長したことを発表した。

ドイツのファションブランドであるヒューゴ・ボス(HUGO BOSS)は、長年にわたってマクラーレンのスポンサーとしてドライバーやチームスタッフ用のスーツやユニフォームを提供している。

今年で30周年を迎えたマクラーレンとヒューゴ・ボスの提携は、F1の歴史で最長のスポンサー契約であるとみられている。
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