佐藤琢磨 「セットアップが少し行きすぎた」

2010年5月23日
佐藤琢磨
佐藤琢磨は、インディ500のウォームアップセッションでのクラッシュ。予選ポールデイを欠場した。

佐藤琢磨は、土曜日のウォームアップセッションでターン2でウォールにクラッシュ。自力でマシンを降りたものの、背中に痛みを訴えたため、メゾジスト病院に搬送され、念のためレントゲン写真を撮影した。

午後には病院を後にし、日曜日の午前中はマシーンの予選通過に関する手続きを行なうため、IZODインディカー・シリーズのオフィシャルによる審査を受ける予定となっている。

武藤英紀、9番グリッド獲得 (インディ500 予選)

2010年5月23日
武藤英紀
武藤英紀は、インディ500の予選ポールデイで9番グリッドを獲得した。

武藤英紀は、予選の第1段階で平均時速225.423マイルをマークし、目標通りに7番手で第2段階へと進んだ。

武藤はフロントローかグリッド2列目へと食い込む6番手以上を目指して第2段階の予選を走ったが、マシンセッティングが4周続けてハイスピードを維持できるものとなっておらず、予選結果は2008年と同じく9番手となった。

中嶋一貴、トヨタ TF110をドライブ

2010年5月23日
トヨタ TF110
トヨタ TF110を中嶋一貴が走らせていた ・・・ GRAND PRIX Special 6月号ではトヨタの幻の2010年マシン「TF110」を独占スクープしている。

2009年でF1を撤退したトヨタ。しかし、2010年用のTF110はほぼ完成状態にあった。そして、5月5日、ケルンのTMGの中庭でTF110が走行。ドライバーは、中嶋一貴。

中嶋一貴が走行を行ったTF110は、トヨタのマシンで2011年のF1参戦を目指していたステファンGPがオーダーしたレッドに塗装されていた。

ルイス・ハミルトン、オーストラリアの暴走行為で起訴される

2010年5月23日
ルイス・ハミルトン
ルイス・ハミルトンは、オーストラリアGPの週末に公道で行った暴走運転の件で正式に起訴された。

ルイス・ハミルトンは、オーストラリアGPの金曜フリー走行後の夜、サーキットを離れる際にクルマを左右に振ってタイヤから煙をあげながら走り、警察に捕まった。

そのような走行は、オーストラリアでは“Hooning”と呼ばれ、厳しく取り締まられている。

佐藤琢磨、クラッシュによりインディ500予選ポールデイを欠場

2010年5月23日
佐藤琢磨
佐藤琢磨は、インディ500予選前のフリー走行でクラッシュ。ポールデイ(予選1日目)に参加できなかった。

佐藤琢磨は、午前中に行われたフリー走行でターン2で激しくクラッシュ。自力でマシンを降りたが、背中への痛みを訴えたため、念のためX線撮影などを受けるためメソジスト病院に搬送された。

インディ500では、ポールポジションから9番グリッドまでと予選通過24台のマシンを決めるポール・デイ。残りのグリッドと決勝に出走する33台を決定するバンプデイといった2日間にわたる予選方式を採用。

F1:2011年の空力レギュレーション変更を検討

2010年5月23日
2011年 F1 空力
2011年のF1は、ダブルディフューザーの禁止やタイヤサプライヤーの変更などが予定されているが、さらにレギュレーションが変更になるかもしれない。

Auto Motor und Sport は、KERSは別として、主に注意が向けられているのはエアロダイナミクスだとしている。

同誌によると、FIAの承認はまだだが、サイドポッドより前のボディーワーク、シャシー下の整流補助が禁止になるとしている。

ピレリ、2011年F1タイヤ供給で一歩リード

2010年5月23日
ピレリ F1
2011年にF1へタイヤ供給する企業は、ミシュランとピレリに絞られているが、ピレリが一歩リードしているようだ。

テクニカルワーキング・グループの会議では、2011年のタイヤサプライヤーは決定しなかった。

ピレリとミシュランともに、1チームにつき1,500万ユーロでのタイヤ供給を提案しているが、 Auto Motor und Spor は、ピレリが契約に向けてポールポジションに躍り出たと報じている。

メルセデスGP、トルコGPで最新版Fダクトを投入

2010年5月22日
メルセデスGP Fダクト
メルセデスGPのロス・ブラウンは、今週末のトルコGPで最新版のFダクトを投入すると語り、今後のレースに持ち込むアップグレードは“非常にチャレンジング”なものだと述べた。

「モナコは、我々のポテンシャルを発揮できず、チームにとってフラストレーションの溜まるレースとなった。我々には競争力と信頼性をもったクルマがあるし、いろいろステージでのレースで最速であることをわかった。我々は2度の素晴らしいピットストップを行い、そのひとつはレースの最速だった。しかし、最終的には期待していたような結果を残せなかった」

バリチェロのクラッシュはマンホールの蓋が原因か

2010年5月22日
ルーベンス・バリチェロ
モナコGPでのルーベンス・バリチェロの事故は、緩んだマンホールの蓋がマシンの左リアホイールに衝撃を与えたことに起因するものだとウィリアムズは明らかにした。

ルーベンス・バリチェロは、ボー・リバージュでバリアにクラッシュ。FW32は激しく損傷し、トラックの中央で反対を向いて停止した。

ウィリアムズは、今週マシンをファクトリーに戻し、残骸を詳細に調査。マンホールの緩みが原因で事故に至ったかもしれないとの見解を示した。
«Prev || ... 8303 · 8304 · 8305 · 8306 · 8307 · 8308 · 8309 · 8310 · 8311 ·... | | Next»
 
F1-Gate.com ホーム