F1アメリカGP、モンティセロ・モータークラブが開催候補地に浮上

2010年5月21日
F1アメリカGP モンティセロ・モータークラブ
F1アメリカGPの新たな開催候補地が浮上した。

ジャージーシティでの開催交渉は決裂したが、代替としてニューヨーク市から2時間に位置するサリバン郡トンプソンにあるモンティセロ・モータークラブの名前が浮上した。

Autoweek は、モンティセロ・モータークラブのアリ・ストラウス代表がクラブメンバーに対して、バーニー・エクレストンと交渉していることを知らせた書簡を公開。

ART 「FIAからのギフトは期待していない」

2010年5月21日
ART
ARTは、チーム代表がFIA会長ジャン・トッドの息子であるニコラス・トッドだとしても、2011年のF1グリッドの無料チケットを与えられるとは考えていない。

数週間前に2011のF1エントリーを申請したことを発表したARTは、ジャントッドの息子ニコラス・トッドがチームの共同オーナーを務めている。


ニコラス・トッドは、FIAと家族的な繋がりがあるため13番目のF1グリッドを勝ち取る最有力候補であるとの噂に応えた。

ウィリアムズ、ルノーと2011年のエンジンについて交渉

2010年5月21日
ウィリアムズ ルノー
ウィリアムズは、2011年にルノーエンジンを搭載する3番目のチームになるとみられている。

ルノーは、さらに数チームのF1チームにエンジンを供給する能力があると語っており、F1参戦を目指すARTがルノーエンジン搭載を目指している噂されていた。

また、報道ではロータスもエンジンサプライヤーの変更を検討しているとされている。

ウィリアムズ、2011年タイヤのテストを要求

2010年5月21日
ウィリアムズ 2011年 F1タイヤ
ウィリアムズのテクニカルディレクターを務めるサム・マイケルは、F1チームが2011年のタイヤの理解を深めるために、レース後に特別なテストセッションを与えられるべきだとの見解を示している。

サム・マイケルは、2011年のマシン結成のためにタイヤの特性への理解を深める最高の解決策は、新しいタイヤサプライヤーと一日の走行を設けることだろ考えている。

メルセデスGP、“自動”Fダクトの開発に取り組む

2010年5月21日
メルセデスGP Fダクト
メルセデスGPは、ドライバーがコントロールする必要のないF1ダクトの開発に取り組んでいる。

Auto Bild Motorsport によると、メルセデスGPのFダクトは一週間後のトルコGPでW01に装着される可能性があるという。

Fダクトの先駆けであるマクラーレンのFダクトは、ドライバーの膝でコックピット内のエアインレットを操作し、エンジンカバーを通った気流をリアウイングのスロットに当てる仕組みとなっている。

セバスチャン・ベッテル、トルコGPで新しいシャシーを使用

2010年5月21日
セバスチャン・ベッテル
レッドブルは、モナコGPでセバスチャン・ベッテルが使用したクルマに欠陥を発見。ベッテルはトルコGPで新しいシャシーを与えられることになった。

セバスチャン・ベッテルは、ここ2レースでチームメイトのマーク・ウェバーに負けており、モナコGPでは週末を通してウェバーのペースについていけなかった。

今週、マシンはレッドブルのファクトリーに戻され、チームはベッテルがこれまで使用していたシャシーナンバー3を詳細に調査。原因は特定していないものの、シャシーに欠陥が発見された。

ロータス、2011年マシンの開発へ移行

2010年5月21日
ロータス
ロータスは、2011年の有利なスタートを狙い、開発の焦点を2011年マシンに移行することを決定した。

ロータスは、スペインGPで大幅な空力アップグレードを投入し、T127は既存チームとのギャップを縮めることに成功した。

ロータスは、イギリスGPでもう一度アップグレードを投入する予定だが、テクニカルディレクターのマイク・ガイスコインは、現在のプライオリティは2011年にできる限り良い仕事することだと認めた。

ルカ・ディ・モンテゼーモロ、シューマッハ不在の寂しさを認める

2010年5月21日
ルカ・ディ・モンテゼーモロ
ルカ・ディ・モンテゼーモロは、サッカーの試合にミハエル・シューマッハを招待したいとの衝動を我慢したことを明らかにした。

ミハエル・シューマッハは、フェラーリに所属した1996年〜2006年の間に5度のワールドチャンピオンを獲得するなど、フェラーリで最も成功したドライバーとなっている。

しかし、4年前に引退したシューマッハは、今年メルセデスGPでF1復帰。フェラーリとの緊張関係は明らかだった。

FIA、F1セーフティカー規約を改定へ

2010年5月20日
セーフティカー F1
モナコGPのミハエル・シューマッハのオーバーテイク問題を受け、セーフティカー規約が改定されることになりそうだ。

モナコGPでは終了間際のクラッシュによりセーフティカーが出動したが、レースリーダーのマーク・ウェバーがフルースピードでコントロールラインを通過できるようにセーフティカーは最終ラップでピットに戻った。

その間にミハエル・シューマッハがフェルナンド・アロンソをオーバーテイク。これはスポーティングレギュレーションの40条13項で認められていない行為だが、コース上ではグリーングラッグが振られていたこともあり、メルセデスGPはレースが再開されたと判断していた。
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