ルノー:トラブルでポイントを逃す (F1イギリスGP)
2010年7月12日
ルノーは、F1イギリスGPの決勝レースで、ヴィタリー・ペトロフが13位、ロバート・クビサはリタイアだった。
ヴィタリー・ペトロフ (13位)
「今日はポイントフィニッシュできたと思うけど、セーフティカーのあとにパンクしてしまい多くのタイムを犠牲にしてしまったのは不運だった。スタートはそれほど悪くなかったし、1周目で3つポジションを上げた。そのあとは、このサーキットは低速コーナーがないのでオーバーテイクは本当に難しかったけど、全力を尽くした。多くのデータが得られたし、トラックでより多くの経験を積めたので完走できて良かったよ」
ヴィタリー・ペトロフ (13位)
「今日はポイントフィニッシュできたと思うけど、セーフティカーのあとにパンクしてしまい多くのタイムを犠牲にしてしまったのは不運だった。スタートはそれほど悪くなかったし、1周目で3つポジションを上げた。そのあとは、このサーキットは低速コーナーがないのでオーバーテイクは本当に難しかったけど、全力を尽くした。多くのデータが得られたし、トラックでより多くの経験を積めたので完走できて良かったよ」
ヴァージン・レーシング:クルマの進歩に満足 (F1イギリスGP)
2010年7月12日
ヴァージン・レーシングは、F1イギリスGPの決勝レースで、ティモ・グロックが18位、ルーカス・ディ・グラッシはリタイアだった。
ティモ・グロック (18位)
「再びスタートが良くなかったし、ヤルノとヘイキにポジションを奪われてしまった。レースではロータスについていこうとしたし、わずかに離されてしまった。ヘイキがピットに入ったとき、本当に良い2ラップができた。そしてピットに入った。クルーは本当に良いピットストップをしてくれて、ヘイキの前に出してくれた。そのあとはヤルノを追っていたし、彼についていこうとしたけど、バンプで本当に大きなオーバーステアになって、ほぼクルマのコントロールを失ってしまった。そのあとヘイキにオーバーテイクされて、ロータスの後ろでフィニッシュした。ポジティブな点はペースが良かったことだ。クルマにはかなり満足できた」
ティモ・グロック (18位)
「再びスタートが良くなかったし、ヤルノとヘイキにポジションを奪われてしまった。レースではロータスについていこうとしたし、わずかに離されてしまった。ヘイキがピットに入ったとき、本当に良い2ラップができた。そしてピットに入った。クルーは本当に良いピットストップをしてくれて、ヘイキの前に出してくれた。そのあとはヤルノを追っていたし、彼についていこうとしたけど、バンプで本当に大きなオーバーステアになって、ほぼクルマのコントロールを失ってしまった。そのあとヘイキにオーバーテイクされて、ロータスの後ろでフィニッシュした。ポジティブな点はペースが良かったことだ。クルマにはかなり満足できた」
ロータス:ダブル完走に満足 (F1イギリスGP)
2010年7月12日
ロータスは、F1イギリスGPの決勝レースで、ヤルノ・トゥルーリが17位、ヘイキ・コバライネンが18位だった。
ヤルノ・トゥルーリ (17位)
「かなり困難な週末だったけど、グランプリを完走して、他チームと戦うことができたので、とても満足している。チーム全体がいくつか難しい問題に本当に一生懸命に取り組んでくれたし、その仕事が成果をあげた。特にセットアップ変更に取り組むチャンスがなくて、予選とレース序盤にトラックの新しいセクションに慣れなければならなかったことを考えれば、ペースはとても良いと感じていたし、僕たちはかなり良い仕事をしたと思うよ!」
ヤルノ・トゥルーリ (17位)
「かなり困難な週末だったけど、グランプリを完走して、他チームと戦うことができたので、とても満足している。チーム全体がいくつか難しい問題に本当に一生懸命に取り組んでくれたし、その仕事が成果をあげた。特にセットアップ変更に取り組むチャンスがなくて、予選とレース序盤にトラックの新しいセクションに慣れなければならなかったことを考えれば、ペースはとても良いと感じていたし、僕たちはかなり良い仕事をしたと思うよ!」
トロ・ロッソ:ポイントに届かず (F1イギリスGP)
2010年7月12日
トロ・ロッソは、F1イギリスGPの決勝レースで、セバスチャン・ブエミが12位、ハイメ・アルグエルスアリはリタイアだった。
セバスチャン・ブエミ (12位)
「今日はうまくいかなかった。戦略面で、タイヤ交換のあとにピットインしていないリウッツィの後ろに入ってしまい、彼の後ろで10周くらい過ごしたことでフロントタイヤを使いすぎて、セーフティカーが入ったときに左フロントタイヤに多くのグレイニングが生じてしまった。それが解消される頃には良いラップタイムを刻めたけど、あまりに遅すぎた。今日は1ポイントは獲れると思っていたので残念だ。良い仕事ができなかった」
セバスチャン・ブエミ (12位)
「今日はうまくいかなかった。戦略面で、タイヤ交換のあとにピットインしていないリウッツィの後ろに入ってしまい、彼の後ろで10周くらい過ごしたことでフロントタイヤを使いすぎて、セーフティカーが入ったときに左フロントタイヤに多くのグレイニングが生じてしまった。それが解消される頃には良いラップタイムを刻めたけど、あまりに遅すぎた。今日は1ポイントは獲れると思っていたので残念だ。良い仕事ができなかった」
F1イギリスGP:優勝はマーク・ウェバー、小林可夢偉6位!
2010年7月11日
2010年 F1 第10戦 イギリスGPの決勝レースが11日(日)、シルバーストン・サーキットで行われた。
優勝は、レッドブルのマーク・ウェバーで今季3勝目。2位にはルイス・ハミルトン(マクラーレン)、3位にはニコ・ロズベルグ(メルセデスGP)が続いた。
小林可夢偉(ザウバー)は6位でフィニッシュ。前戦に続きポイントを獲得した。
優勝は、レッドブルのマーク・ウェバーで今季3勝目。2位にはルイス・ハミルトン(マクラーレン)、3位にはニコ・ロズベルグ(メルセデスGP)が続いた。
小林可夢偉(ザウバー)は6位でフィニッシュ。前戦に続きポイントを獲得した。
F1:セーフティカー規約を微調整
2010年7月11日
FIAは、イギリスGPでセーフティカー規約の微調整をおこなった。
ヨーロッパGPでルイス・ハミルトンがセーフティカーを追い抜いたことよる論争を受け、FIAは、セーフティカー出動時に新しいスピード制限を導入することで合意した。
当初の計画では、隊列を整えている間に順位が変わらないよう、マシンはセーフティカーと同じ速度で走行するというものだった。
ヨーロッパGPでルイス・ハミルトンがセーフティカーを追い抜いたことよる論争を受け、FIAは、セーフティカー出動時に新しいスピード制限を導入することで合意した。
当初の計画では、隊列を整えている間に順位が変わらないよう、マシンはセーフティカーと同じ速度で走行するというものだった。
ルノー、セバスチャン・ブエミに興味
2010年7月11日
ルノーのチーム代表エリック・ブーリエは、現在トロ・ロッソでドライブするセバスチャン・ブエミに興味を持っていることを認めた。
ルノーは、ペイドライバーであるヴィタリー・ペトロフの今後について検討しているとされており、まもなく2011年のレースシートが開放になるかもしれないとされている。
セバスチャン・ブエミについて尋ねられたエリック・ブーリエは「セバスチャンは2011年の潜在的なドライバーリストにいる」と述べた。
ルノーは、ペイドライバーであるヴィタリー・ペトロフの今後について検討しているとされており、まもなく2011年のレースシートが開放になるかもしれないとされている。
セバスチャン・ブエミについて尋ねられたエリック・ブーリエは「セバスチャンは2011年の潜在的なドライバーリストにいる」と述べた。
ロータス、エアアジアXとのパートナー契約を発表
2010年7月11日
ロータスは、エアアジアX(AirAsia X)とのパートナシップという形でエアアジアのロゴ掲載を開始した。
エアアジアXは、エアアジア航空の傘下で長距離路線を運航する格安航空会社。ロータスのチームオーナーであるトニー・フェルナンデスがオーナーを務めている。
エアアジア航空のロゴは、すでにウィリアムズ FW32に掲載されているため、これまでロータスはトニー・フェルナンデスの投資会社であるTuneグリープのロゴをT127に掲載していた。
エアアジアXは、エアアジア航空の傘下で長距離路線を運航する格安航空会社。ロータスのチームオーナーであるトニー・フェルナンデスがオーナーを務めている。
エアアジア航空のロゴは、すでにウィリアムズ FW32に掲載されているため、これまでロータスはトニー・フェルナンデスの投資会社であるTuneグリープのロゴをT127に掲載していた。
レッドブル、ベッテルに新フロントウイングを与える
2010年7月11日
レッドブルは、F1イギリスGPの予選で残りひとつとなった新しいフロントウイングをセバスチャン・ベッテルに装着することを決断。予選2番手に終わったマーク・ウェバーは不機嫌な様子をみせた。
レッドブルはイギリスGPに新しいフロントウイングを2つしか持ち込んでいなかったが、午前中のフリー走行でベッテルのマシンに装着したものが故障。
そのためレッドブルは、チャンピオンシップのポジションとフリー走行でのパフォーマンスを考慮して、ウェバーのマシンに装着ベッテルに新しいフロントウイングをベッテルのクルマに与えた。
レッドブルはイギリスGPに新しいフロントウイングを2つしか持ち込んでいなかったが、午前中のフリー走行でベッテルのマシンに装着したものが故障。
そのためレッドブルは、チャンピオンシップのポジションとフリー走行でのパフォーマンスを考慮して、ウェバーのマシンに装着ベッテルに新しいフロントウイングをベッテルのクルマに与えた。