マクラーレン 「トルコGPの無線はエンジニアの誤解」

2010年6月9日
マクラーレン
マクラーレンのチーム代表マーティン・ウィットマーシュは、トルコGPでルイス・ハミルトンがチームメイトのジェンソン・バトンがオーバーテイクしないと思い込んでいたのは誤解だったと主張する。

ルイス・ハミルトンは、トルコGPのレース中にマクラーレンのチーフエンジニアであるフィル・プリューから、両ドライバーが燃料節約モードに切り替えたあと、バトンはオーバーテイクしないだろうと聞かされた。しかしその後すぐに、バトンはハミルトンをオーバーテイクし、ハミルトンが抜き返した。

ジャン・トッド、F1ドライバーの交通違反に警告

2010年6月9日
ジャン・トッド
FIA会長のジャン・トッドは、F1ドライバーが交通違反で運転免許を失った場合、制裁を加えることを計画している。

ジャン・トッドは、FIA就任期間の優先事項のひとつとして、ロードセーフティの改善を掲げており、F1ドライバーが公道で深刻な違反を犯しても、罰せられることなく続けられることは間違っていると考えていることを明らかにした。

ピレリ 「2011年タイヤの決定にはまだ数週間かかるだろう」

2010年6月9日
ピレリ
ピレリのマルコ・トロンケェッティ・プロベラ会長は、2011年以上の新しいタイヤサプライヤーが発表されるまでには“数週間”かかるかもしれないと述べた。

ミシュランの最終的な提案にも関わらず、ブリヂストンの代わりにF1の単独タイヤサプライヤーの座を獲得するのはピレリになるとの見方が強い。

しかし、マルコ・トロンケェッティ・プロベラ会長は早急な結論は期待していないと述べた。

マクラーレン、チーム数が減るならサードカーを歓迎

2010年6月9日
マクラーレン サードカー
マクラーレンのチーム代表マーティン・ウィットマーシュは、グリッドにサードカーを参戦させられれば満足だと思うが、そのアイデアはF1が10チーム以下の場合にのみ実行されるべきと考えている。

マーティン・ウィットマーシュは、マクラーレンやフェラーリのようなトップチームがサードカーを走らせることは、小規模なチームにはフェアではないと考えており、また最近のFOTAの会議ではサードカーのアイデアは議論されてないことを認めた。

ルーカス・ディ・グラッシ:F1カナダGPプレビュー

2010年6月9日
ルーカス・ディ・グラッシ
ルーカス・ディ・グラッシが、F1カナダGPへの意気込みを語った。

ルーカス・ディ・グラッシ (ヴァージン)
「初めてのカナダでのレースを本当に楽しみにしている。トルコでは良い結果を残したし、今週末も同じような結果を達成できることを期待しているけど、途中のフラストレーションは減って欲しいね。僕たちが抱えていたエンジンの問題に関しては、今回は同じような問題は起きないと思っている。僕たちは金曜日のフリープラクティスをクリーンにスタートして、そこから積み上げていく必要がある」

ティモ・グロック:F1カナダGPプレビュー

2010年6月9日
ティモ・グロック
ティモ・グロックが、F1カナダGPへの意気込みを語った。

ティモ・グロック (ヴァージン)
「僕とルーカスの両方がチェッカーフラッグをみたトルコの週末のポジティブな結果のあと、僕たちは良い雰囲気でカナダに向かう。モントリオールに戻ることにかなり興奮している。ドライバー、チームメンバー、ファンの誰もが愛するレースなので、永久にカレンダーに戻ることを願っている。過去にたくさんの楽しいレースと良い結果を残りしている。実際、僕の初めてのF1レースの舞台だったし、初めてチャンピオンシップポイントを獲得した場所でもある。2005年にチャンプカーでレースをして表彰台でフィニッシュしているので、僕にとってハッピーな思い出がたくさんあるサーキットだ」

マーク・スミス、今季中はフォース・インディアで作業

2010年6月8日
マーク・スミス
先週ロータスへの移籍が発表されたマーク・スミスだが、実際にロータスでの作業を始めるのは来シーズンになるようだ。

マーク・スミスは、前任テクニカルディレクターであるジェームス・キーがザウバーへ移籍したことで、2月にフォース・インディアのテクニカルディレクターに昇格した。

しかし、ロータスはマーク・スミスが“フォース・インディアの通知期間が終了した時点で”2人の技術者とともにチームに加入することを発表した。

エイドリアン・スーティル:F1カナダGPプレビュー

2010年6月8日
エイドリアン・スーティル
エイドリアン・スーティルが、F1カナダGPへの意気込みを語った。

エイドリアン、カナダに戻るのはいかがですか?
2007年と2008年に2回モントリオールでレースをしている。僕にはそこでの歴史があまりないけど、今ではより経験を積んでいる。初年度は少し軽はずみだったし、その立場ではなかったけど、より多くの自信と理解があるので新しい人間として戻るように感じている。トルコのようなレースをすることを本当に楽しみにしている。常にチャレンジングだったし、簡単な週末ではなかったけど、それでもポイントを獲れた。コンディションが厳しくてもうまくやれることを示せたと思う。

ヴィタントニオ・リウッツィ:F1カナダGPプレビュー

2010年6月8日
ヴィタントニオ・リウッツィ
ヴィタントニオ・リウッツィが、F1カナダGPへの意気込みを語った。

トニオ、最近のレースの結果にはやや失望しているようですね。なぜですか? この流れを変えるために何をしていますか?
ここ数戦は全体的にグリップ不足に苦しんでいてかなりタフだった。最大限をもたらすのが難しかった。モナコは問題なかったし、問題を解決したと思っていたので、トルコで新しい開発アイテムを最大限に活用することができず、かなりフラストレーションを感じた。僕たちはファクトリーで長い時間を費やして、シャシーのマイナーなダメージを見つけた。それはモナコで持ち上がったものだ。それを解決したと思っていたけど、予防措置として僕が最初の4レースで使ったシャシーに切り戻している。ファクトリーで再びシャシーを調べて、取り組む必要のある他のエリアを見つけられるかみてみるつもりだ。
«Prev || ... 8277 · 8278 · 8279 · 8280 · 8281 · 8282 · 8283 · 8284 · 8285 ·... | | Next»

F1 最新ニュース

 
F1-Gate.com ホーム