ヴィタントニオ・リウッツィ 「チームの技術部門に混乱は生じない」

2010年6月12日
ヴィタントニオ・リウッツィ
ヴィタントニオ・リウッツィは、スタッフの離脱によってフォース・インディアの技術構造に混乱が生じることはないと考えている。

テクニカルディレクターのジェームス・キーがザウバーに移籍した数カ月後、彼の後任のマーク・スミスが、来年4月からロータスに加入することが発表された。

それによりフォース・インディアは、技術部門を再編成しなければならないが、リウッツィはチームは影響を受けないようにうまく配置されていると考えている。

F1カナダGP フリー走行1回目:ジェンソン・バトンがトップタイム

2010年6月12日
F1カナダGP フリー走行1回目
2010年 F1 第8戦 カナダGPのフリー走行1回目が11日(金)、モントリオールのジル・ヴィルヌーヴ・サーキットで行われた。

1年ぶりにF1カレンダーに復活したF1カナダGP。ジル・ヴィルヌーヴ・サーキットはパーマネントで使用されるサーキットではないため、特に週末をグリップが重要となる。

フリー走行1回目のトップタイムを記録したのはマクラーレンのジェンソン・バトン。2番手にはミハエル・シューマッハ(メルセデスGP)、3番手にはルイス・ハミルトン(マクラーレン)が続いた。

マクラーレン、ワールドカップ観戦のためにデブリーフを延期?

2010年6月12日
マクラーレン
マクラーレンは、ワールドカップのイングランド戦を観戦できるように予選後のデブリーフを遅らせなければならないかもしれない。

好都合なことにワールドカップCグループのイングランド対アメリカ戦は、土曜日の予選終了後30分くらいでキックオフする。

「ゲームが終わるまでデブリーフはできなそうだね」とルイス・ハミルトンはコメント。

ペーター・ザウバー 「ザウバークラブ1」を発表

2010年6月11日
ザウバークラブ1
ザウバーは、F1カナダGPで2台のC29のエンジンカバーに「ザウバークラブ1」のロゴを初掲載した。

ザウバークラブ1は、公の場に姿を現すことなく、ビジネスプラットフォームとしてF1を使用することを望んでいる企業のために会員制クラブ。

「近年、マーケティングプラットフォームとしてのF1は変化している。以前は、F1の世界的なリーチは消費財を目立たせるために用いられてきた。今日ではそれはビジネス契約やネットワークのための媒体として用いられている」とペーター・ザウバーはコメント。

F1チームが使用するピットウォールの各種サービスが有料化

2010年6月11日
F1 ピットウォール
F1チームがこれまでピットウォールで無料で使用していた各種データが有料化されたようだ。

F1チームは、ピットウォール上で様々なデータを使用してレース展開をフォローしており、それらのいほとんどがこれまで無料で提供されていた。

しかし、イタリアの Autosprint によると、メテオ・フランス(METEO FRANCE)がライブ提供する詳細な気象情報、サーキットでのマシンの位置を示すGPSデータが有料化されるという。

ジャン・トッドがミシュラン支持でタイヤ問題が複雑化?

2010年6月11日
ジャン・トッド
2011年のタイヤサプライヤーの決定が遅れているが、混乱はまだまだ続きそうだ。

2011年のタイヤ供給契約は、ピレリが勝ち取ったとみられていた。現にレッドブルのチーム代表であるクリスチャン・ホーナーは「イスタンブールではピレリということで全員が合意していた」と認めている。

最新のレポートでは、ヨーロッパGP前にピレリとの契約が発表されるとされているが、どうやらFIA会長であるジャン・トッドがミシュランを支持していることで事態は複雑化しているようだ。

カルン・チャンドック、2011年のフォース・インディア移籍を狙う

2010年6月11日
カルン・チャンドック
カルン・チャンドックは、2011年に苦戦するヒスパニア・レーシングからフォース・インディアに移籍することへの彼なりの考えを語った。

カルン・チャンドックは、今シーズンこれまでブルーノ・セナと並んで競争力を示していることに満足しているが、同郷のビジェイ・マリヤが率いるフォース・インディアのドライバーになることはより多くの意味があると語る。

セバスチャン・ベッテル、2015年までの契約交渉を否定

2010年6月11日
セバスチャン・ベッテル
セバスチャン・ベッテルは、レッドブルがベッテルと長期的な契約を目指しているとの報道を否定した。

セバスチャン・ベッテルはすでに、2011年末までレッドブルと契約しているが、レッドブルは2015年まで契約を延長したがっているとされている。

ベッテルのチームメートであるマーク・ウェバーは、レッドブルとの契約を2011年まで延長した。ベッテルは、それがトルコGPでのクラッシュへのある種のリアクションだとの憶測を否定した。

ジャック・ヴィルヌーヴ、2011年はF1復帰を目指す最後のチャンス

2010年6月11日
ジャック・ヴィルヌーヴ
ジャック・ヴィルヌーヴは、2011年のために最後の努力をして、そのあとF1復帰を諦めるつもりだと語る。

ジャック・ヴィルヌーヴは今季、ステファンGPでのF1復帰が噂されていたが、ステファンGPは2010年のF1エントリーを獲得することはできなかった。

来年40歳になるジャック・ヴィルヌーヴは、2011年がF1復帰を目指す最後の機会だと語る。
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