レッドブル、フォース・インディアからフロントウイングのアイデアを得る?

2010年7月14日
レッドブル
レッドブルの新しいフロントウイングは、フォース・インディアが先駆けたコンセプトを採用している。

イギリスGPでレッドブルは新しいフロントウイングを2つ持ち込んだが、午前中のプラクティスでセバスチャン・ベッテルが装着していたひとつが故障。予選直前にマーク・ウェバーのRB6から外されてベッテルに与えられたことで論争を巻き起こしている。

新しいフロントウイングとマーク・ウェバーが予選とレースで装着した古いフロントウイングの違いは、カメラマウントの位置で識別できる。

ミハエル・シューマッハ 「優勝するにはかなりの運が必要」

2010年7月14日
ミハエル・シューマッハ
ミハエル・シューマッハは、かなりの運がなければメルセデスGPは今年レースに勝てないだろうと考えている。

しかし、イギリスGPで3位表彰台でフィニッシュしたチームメイトの考えは異なっている。

「僕たちは大きく前進した。より多くを期待している」とロズベルグは Bild にコメント。

レッドブルのチーム内紛争を煽る各国メディア

2010年7月14日
マーク・ウェバー
各国メディアは、イギリスGPはマーク・ウェバーからの“宣戦布告”だったとレッドブルのチーム内紛争を煽っている。

チームメイトのセバスチャン・ベッテルに新しいフロントウイングを奪わながらイギリスGPに勝利したマーク・ウェバーは、レース後の無線で「ナンバー2としては悪くなかった」と語り、その後、脇役を務めることがわかっていたら2011年の契約にサインしなかったと述べていた。

FIA 「クビサに譲るようフェラーリに指示した」

2010年7月14日
F1 イギリスGP
FIAのチャリー・ホワイティングは、イギリスGPでフェルナンド・アロンソがコーナーをカットしてロバート・クビサをオーバーテイクした直後、3度にわたってフェラーリにクビサを先に行かせるよう指示していたことを明らかにした。

フェラーリはこのアドバイスに従わなかったため、アロンソにはドライブペナルティを科せられたことになる。

フェラーリ側は、FIAの決定が遅すぎたため、指示されたときにはすでにクビサとの間に大きなギャップが生まれおり、クビサはトラブルによってスローダウンしていたと主張していた。

フェルナンド・アロンソ 「顔を上げろよ。僕たちは勝てる」

2010年7月14日
フェルナンド・アロンソ 「顔を上げろよ。僕たちは勝てる」
フェルナンド・アロンソは、まだ2010年にタイトルを獲得できると信じている。

フェラーリは、バレンシアとシルバーストンにアップデートを投入してパフォーマンスを向上させたが、結果には結び付かなかった。

イギリスGPを14位でフィニッシュしたアロンソだが、レース後の無線で「みんな顔を上げろよ。僕たちはチャンピンシップに勝てる」とチームに語りかけた。

ベッテルとウェバー、カラオケで和解?

2010年7月14日
レッドブル
レッドブルのチーム代表クリスチャン・ホーナーは、チーム内に不協和音はないと主張する。

イギリスGP後、チームメイトのセバスチャン・ベッテルと握手をしながらも笑顔を浮かべていないマーク・ウェバーの写真が報じられた。

しかし、クリスチャン・ホーナーは日曜の夜にチームを自宅に招待し、祝勝パーティを開いたと語った。

ロータス、2011年もドライバーラインナップを継続へ

2010年7月14日
ロータス
ロータスは、2011年のドライバーラインナップをまもなく発表するようだ。

ロータスはマレーシア人が所有するチームであるため、クアラルンプール出身のテストドライバーであるファイルーズ・ファウジーにレースシートを与えるかが検討しているともされているが、テクニカルディレクターのマイク・ガスコインは、ヘイキ・コバライネンとヤルノ・トゥルーリに満足していると語る。

ブルーノ・セナ、シート喪失の原因はメール誤送信?

2010年7月14日
ブルーノ・セナ
ブルーノ・セナが、イギリスGPでレースに参戦できなかったのは、一通のメールを誤送信してしまったためだと Auto Bild Motorsport が報じている。

先週末のイギリスGPでは、十分な説明もなくブルーノ・セナがレースに出走しないことが発表されたため、スポンサー関係のトラブルとの噂が広まった。

一部報道では、代役として参戦した山本左近が、500万ドルのスポンサー資金を持ち込んだとも言われていた。

デビッド・クルサード 「かつてフェラーリのナンバー2を断った」

2010年7月13日
デビッド・クルサード
デビッド・クルサードは、フェラーリのドライバーになることを断っていたことを明らかにした。

レッドブルのチーム内の不協和音が囁かれるなか、元レッドブルのレースドライバーであるデビッド・クルサードは、チームはドライバーを“対等なパートナー”として扱っていると考えていると述べた。

それ以外の選択肢は「一人のドライバーが公然と一方のドライバーよりも優遇されるフェラーリ/シューマッハ方式」をとることだと語るクルサードは、過去にフェラーリに移籍するチャンスがあったことを明かした。
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