マクラーレン、フレキシブルウイングに写真判定を提案

2010年9月10日
マクラーレン、フレキシブルウイングに写真判定を提案
マクラーレンは、フレキシブルウイングの証拠としてFIAは写真を利用するべきだと主張している。

ベルギーGPでは車検が厳格化されたが、疑惑をかけられているレッドブルとフェラーリのフロントウイングは検査に合格した。

しかし、ドイツの Auto Motor und Sport は、マーク・ウェバーのRB6のフロントウイングが路面につきそうになっている写真を掲載。

ブリヂストン:F1イタリアGPプレビュー

2010年9月10日
ブリヂストン F1
ブリヂストンが、F1イタリアGPの展望を語った。

2010年F1世界選手権のヨーロッパ最終戦となる第14戦イタリアGPが9月10日〜12日に開催される。歴史的なモンツァ・サーキットで行われるこのレースで、ハード、ソフト両コンパウンドを使用する。

F1開催サーキットの中でトップスピードが最も速いサーキットの一つであるモンツァは、いくつもある長いストレートがブリヂストンタイヤに数多くの課題を呈する。チームはクルマのダウンフォースを低めに設定するので、タイヤのメカニカル・パフォーマンスの重要性がいっそう高くなる。

小林可夢偉、喪章をつけてイタリアGPに参戦

2010年9月10日
小林可夢偉
小林可夢偉は、先週ミサノで行われたMotoGPサンマリノGPで富沢祥也選手が亡くなったことを受け、喪章をつけてイタリアGPを戦う。

19歳という若さで亡くなった富沢祥也に事故はモータースポーツ界に大きな衝撃を与え、MotoGPライダーをはじめとする多くの関係者が富沢祥也の死を悼むコメントを残している。

また、山本左近も自身のブログで富沢祥也選手への思いをつづっている。

フェリペ・マッサ、ベルギーGPでのスタート違反を釈明

2010年9月10日
フェリペ・マッサ
フェリペ・マッサは、ベルギーGPではスターティンググリッドからはみ出してしまったのはグリッド位置が見えなかったためだと釈明した。

現在、FIAはなぜベルギーGPでマッサの有利なスタートに気付かなかったのか調査を進めている。

「僕は、F1の中でも最も低い位置に座っているドライバーだと思うし、僕たちのクルマはノーズはかなり高い。だから、グリッドのラインがよく見えなかった。それで少しはみ出してしまったんだ」

MINI、WRCカーをシェイクダウン

2010年9月10日
MINI WRCカー
2011年からWRCに参戦を予定しているMINIは、ウォリックシャー州に位置するプロドライブ社の走行試験所においてミニ・クロスオーバーをベースにしたWRC参戦モデルのシェイクダウン走行を無事に完了した。

実験の初期段階にある今回のテスト走行は、4日間にわたってエンジニアリング部隊によって実施された。テスト走行は、舗装された路面に始まり、約数キロにおよぶダートやプロドライブ社独自の低ミュー路においてもおこなわれた。今後、このモデルはポルトガルに移送され、1週間におよぶダートでのテスト走行が続けられる。

ジャン・トッド 「フェラーリには十分な証拠がなかった」

2010年9月10日
ジャン・トッド
FIA会長ジャン・トッドは、チームオーダー聴聞会でフェラーリがさらなる処罰を免れたのは十分な証拠がなかったからだと語る。

ジャン・トッドといえば、フェラーリのチーム代表だった2002年のオーストリアGPでチームオーダーの禁止の引き金となる指示を出した張本人だが、ドイツGPでのフェルナンド・アロンソとフェリペ・マッサとの間に類似したオーダーが出されていたと考えていることを認めている。

佐藤琢磨、日本人ドライバー壮行会に出演

2010年9月10日
佐藤琢磨と武藤英紀
ホンダは、9月11日(土)11:00 より、インディジャパン300マイルに向け、Honda ウエルカムプラザ青山にて、佐藤琢磨、武藤英紀の2人が登場する日本人ドライバー壮行会を開催する。

当日は、佐藤琢磨、武藤英紀の両ドライバーから、直接ファンに母国レースへの意気込みを伝えられるとともに、ゲーム大会や握手会といった交流イベントが予定されている。

メルセデス・ベンツ、2011年のKERS供給価格を引き上げ

2010年9月9日
KERS
メルセデス・ベンツがカスタマーチームに供給する2011年仕様のKERSの価格が、当初の100万〜600万ユーロから増加しているという。

ドイツの Auto Motor und Sport によると、当初F1チームはKERSを100万ユーロで購入することで合意していたという。

チームはさらに500万ユーロをシステム開発に使用することができるとされていた。

カルン・チャンドック 「インドGPまでにコックピットを確保したい」

2010年9月9日
カルン・チャンドック
カルン・チャンドックは、来年F1インドGPが開催されることに興奮しているが、まずは2011年のコックピットを確保しなければならない。

インド人ドライバーのカルン・チャンドックは、現在ヒスパニア・レーシングと契約しているが、より多くのスポンサー資金を持ち込んでいるとされる山本左近にシートを奪われ、今シーズンはレースに出場することはないとみられている。
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