ウィリアムズ、レッドブル型エキゾーストを投入
2011年3月30日

2011年シーズンは、エキゾーストシステムが開発の焦点になるとみられており、こウィリアムズもここ数週間で独自のバージョンに取り組むことに費やしてきた。
ウィリアムズのテクニカルディレクターを務めるサム・マイケルは、来月のF1中国GPまでにレースで使用できるバーションを準備するつもりだと述べた。
ニコ・ヒュルケンベルグ、カッチェスとの個人スポンサー契約を更新
2011年3月30日

ニコ・ヒュルケンベルグは2010年8月にカッチェスと個人スポンサー契約を結んでいたが、今回の契約によりヒュルケンベルグのヘルメットとドライバーズキャップにカッチェスのロゴが掲載されることになった。
「今年はレースをしていないけど、カッチェスから非常に大きなサポートを受けている」とニコ・ヒュルケンベルグはコメント。
ザウバー、失格の原因は3mmの違反
2011年3月29日

ザウバーは、F1オーストラリアGPでセルジオ・ペレスが7位、小林可夢偉が8位でフィニッシュしたが、レース後の車検で、リアウイングの湾曲が100mmの球状テンプレートに適合しなかったため失格となった。
【動画】 F1ドライバー、単語リレーで日本にVTRメッセージ
2011年3月29日

F1オーストラリアGPの地上波放送で公開されたこのVTRメッセージには、2011年のF1に参戦する24名の全ドライバーが参加。各国のF1放送局に配信され、世界が日本を応援する。
「みんなで力を合わせて」「みんなで勇気をもって」「みんなで希望をもって」「みんなで前を向いて」「みんなで助け合って」「一緒に頑張ろう」「東北、一緒に頑張ろう」「日本、みんなで一緒に頑張ろう」
マクラーレン 「レッドブルは射程圏内」
2011年3月29日

開幕戦F1オーストラリアGPでは、予選でセバスチャン・ベッテルがルイス・ハミルトンにほぼ1秒の差をつけ、レースでも圧倒的な勝利を収めた。
しかし、マーティン・ウィットマーシュは、マクラーレンがここ10日間で果たした進歩を考えればパフォーマンス改善を続けていけると楽観的に捉えている。
動画:マクラーレン MP4-26 走行シーン
2011年3月29日

マクラーレン MP4-26は、U字型のサイドポンツーン、プルロッド・リアサスペンションなど、アグレッシブな設計を採用。だが、冬季テストでは信頼性問題に苦しめられ、パフォーマンス不足を認めていた。
しかし、開幕直前にフロアとエキゾーストの設計をやり直し、オーストラリアGPではルイス・ハミルトンが2位表彰台を獲得する活躍をみせた。
レッドブル、F1マレーシアGPではKERSを搭載予定
2011年3月29日

レッドブルは金曜フリー走行でKERSに信頼性の問題が生じたため、残りの週末はKERSを外した。
開幕戦オーストラリアGPではKERSなしでもセバスチャン・ベッテルがポールポジションから圧倒的な速さで勝利を収めたが、クリスチャン・ホーナーは、次戦マレーシアGPには非常に長いストレートがあるためKERSがなければ後退するかもしれないと考えている。
ペドロ・デ・ラ・ロサ、ピレリで最後のテストを実施
2011年3月28日

ピレリは、要求の厳しいインスタンブール・サーキットに適した“エクストラハード”タイヤを開発していると報じられている。
最近マクラーレンのリザーブドライバーとして契約したペドロ・デ・ラ・ロサは、昨年末からピレリのテストドライバーとして今年のF1タイヤ開発に携わっていたため、多くの知識を有している。
道端ジェシカ、F1ドライバーや関係者に「SAVE JAPAN」ステッカーを配布
2011年3月28日

自身でも東日本大震災に見舞われた日本のために義援金プロジェクト「TEAM JESSICA」を立ち上げて支援活動を行っている道端ジェシカ。