ヴィタリー・ペトロフ、2012年のロータス・ルノーGP残留に自信
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F1ベルギーGPでニック・ハイドフェルドと交代したブルーノ・セナは、2012年もロータス・ルノーGPでレースをする契約を結ぶことを目指している。
負傷したロバート・クビサが復帰した場合、シートの1つはクビサのものになることになっている。
だが、ヴィタリー・ペトロフは、2012年のシートは契約で保証されていると主張している。
「来年の僕の契約は安全だ」とヴィタリー・ペトロフはコメント。
「彼が僕を倒せば、あらゆる利益になるだろうけど、僕にとっては重要なことではない。僕は普通に走るだけだし、様子をみてみるつもりだ」
27歳の誕生日を迎えたヴィタリー・ペトロフは、ロータス・ルノーGPにニック・ハイドフェルド離脱による影響はないと述べた。
「現時点で全て問題ないと思う。僕たちは何も失っていない。去年ロバートがここにいたときはもっと重要だったけど、今はやる必要のあることはすべて理解している」
「先週見たように予選でいくつか問題があったけど、ブレーキの故障を除けば良いレースができた。僕は何も変わらなかった」
ヴィタリー・ペトロフは、ルノーはシーズン中盤のパフォーマンスには満足していないと述べ、風洞の建設がそのチャンスを妨げたと考えている。
「すでに僕たちは(開発を)ストップしていたと思う。風洞の建設によってシーズン中盤のスタートを牛なたし、それがシーズン序盤からパフォーマンスがなかった理由だ」
「誰も満足はしていない。僕たちは一番になりたいし、メルセベスと戦っていたからね。シーズン序盤を振り返れば、メルセデスは僕たちと比較する場所にはいなかったけど、そのあと僕たちはパフォーマンスを失い始めて、メルセデスが力をつけてきた」
「ここ3〜4レースはトップ10に入ることが非常に難しくかったし、チームはとても落胆している。チームが満足するのはもっと良い結果をもたらすときだ」
カテゴリー: F1 / ヴィタリー・ペトロフ / ルノーF1チーム