小林可夢偉、マシントラブルでピットスタート (F1イタリアGP)

2010年9月12日
小林可夢偉
小林可夢偉は、F1イタリアGPの決勝レースをピットからスタートすることとなった。

予選では相性が良いとは言えないマシンから最大限を引き出し、13番手タイムを記録した小林可夢偉。

しかし、レース直前にギアシフトに問題が発生。規定されている15分前までにコースインすることができず、ピットからのスタートとなってしまった。

佐藤琢磨 「2011年もインディカーに集中したい」

2010年9月12日
佐藤琢磨
佐藤琢磨は、2011年もインディカーシリーズに参戦すると語った。

2008年のスーパーアグリ消滅によりF1シートを失った佐藤琢磨は、2010年から戦いの場をインディカーに移している。

11日(土)にホンダ本社で行われた日本人ドライバー壮行会に出演した佐藤琢磨は「来年もインディに集中したい。今年積み上げた経験を生かしたい」とコメント。

F1イタリアGP 予選 (ドライバーコメント)

2010年9月12日
F1イタリアGP 予選
FORMULA 1 GRAN PREMIO SANTANDER D'ITALIA 2010

リオ・ハリアント、ヴァージンのF1マシンをテストドライブ

2010年9月12日
リオ・ハリアント
リオ・ハリアントは、GP3シリーズのパフォーマンスに対するご褒美としてヴァージンのF1マシンをテストすることになった。

ヴァージン・レーシングは、マノー・レーシングで参戦しているGP3で最高フィニッシュをしたドライバーにテストドライブさせることを約束していた。

インドネシア人ドライバーであるリオ・ハリアント(17歳)は、明日のレースを残してチャンピオンシップで6位につけている。

ヴィタントニオ・リウッツィ、イタリアGP特別ヘルメット

2010年9月12日
ヴィタントニオ・リウッツィ イタリアGP特別ヘルメット
ヴィタントニオ・リウッツィは、今年のF1イタリアGPのために特別なデザインを施したヘルメットを用意している。

イタリア人ドライバーであるリウッツィにとってモンツァでのF1イタリアGPはホームレース。土曜日に行われた予選で、リウッツィは特別なデザインを施したヘルメットを着用して挑んだ。

ヘルメットは左側にはコックに扮した“SPAGHETTI”、右側にはギャングに扮した“GHANGSTA”のイラストが描かれている。

GP2、F1のジュニアカテゴリー化か

2010年9月12日
GP2 2011年マシン
F1チームがGP2チームと提携することによって、GP2シリーズがF1の公式“ジュニアカテゴリー”になる可能性があるという。

イタリアの 422race.com によると、2011年のGP2の最後のグリッド枠が“F1ジュニアチーム”によって埋められ、F1テストドライバーが直接F1チームで働きながら、多くのグランプリ・サーキットでレースをする機会が与えられることになるとしている。

ヴィタリー・ペトロフに5グリッド降格ペナルティ (F1イタリアGP)

2010年9月12日
ヴィタリー・ペトロフ
ヴィタリー・ペトロフは、イタリアGP予選Q1でティモ・グロックを妨害したとして、5グリッド降格ペナルティを科せられた。

ヴィタリー・ペトロフは、ピットからトラックに合流する際、アタックラップを行っていたティモ・グロックを妨害。最初のシケインでヴィタリーが低速で走行していたため、グロックは減速せざるを得なかった。

これにより、予選を15番手で終えたヴィタリー・ペトロフは、明日の決勝レースを20グリッドからスタートする予定。

フェラーリ:アロンソが今季初ポール! (F1イタリアGP予選)

2010年9月12日
フェラーリ F1イタリアGP 予選
フェラーリは、F1イタリアGP予選でフェルナンド・アロンソがポールポジションを獲得。フェリペ・マッサも3番グリッドを獲得した。

フェルナンド・アロンソ (1番手)
「ついにポールポジションだ! ここにいる全てのフェラーリファンの前で最高の結果だを手に入れることができた! Q3のために2セットの新品ソフトタイヤをセーブできたので、2回目の走行で完全に全てを使い果たす前にすぐにタイムを記録することができた。実際、最初の走行でのタイムは十分に良かった。チームと僕はあまりに長い間ポールがなかったし、2台のフェラーリがトップ3にいるのは素晴らしい結果だ」

マクラーレン:Fダクト装着のバトンに軍配 (F1イタリアGP予選)

2010年9月12日
マクラーレン F1イタリアGP 予選
マクラーレンは、F1イタリアGP予選でジェンソン・バトンが2番手、ルイス・ハミルトンが5番手だった。

ジェンソン・バトン (2番手)
「週末を通して、2つのダウンフォースパッケージの高い方を走らせることに週末ずっと満足していた。クルマの感覚はとても良かったし、リアのスタビリティにも満足している。いろいろなところで小さなタイムを見つけ続けられればコンペティティブになれる」
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