サム・マイケル 「辞めるまでにチームを好転させる」

2011年5月5日
ウィリアムズ サム・マイケル
ウィリアムズのテクニカルディレクターを務めるサム・マイケルは、年末に辞任する前にチームの状態を好転させると決意を固めている。

ウィリアムズは4日(火)、2011年末にサム・マイケルとチーフエアロダイナミシストのジョン・トムリンソンがチームを離れることを発表した。

実際にはサム・マイケルは第2戦F1マレーシアGP後に辞任を申し出ていたと AUTOSPORT は報じている。

CVC 「F1は売りに出ていない」

2011年5月5日
F1 買収騒動
ニューズ・コーポーレーションがF1買収に関心を示すなか、F1のオーナーであるCVCキャピタル・パトナーズは「F1は売りに出ていない」と主張した。

4日(火)、メディアグループのニューズ・コーポレーションは、イタリアの投資会社エクソールと共同でF1買収を計画していることを正式に発表した。

CVCは、ジェイムズ・マードックの会社から「友好的な」アプローチを受けたが、彼はF1が現在売り物ではないことを理解していると認めた。

ウィリアムズ、早くもFW34の開発に望み

2011年5月4日
ウィリアムズ FW34
ウィリアムズは、早くも2012年マシンであるFW34に言及。新たにチーフエンジニアとして加入するマイク・コフランの手腕に期待を寄せている。

ウィリアムズは、今シーズン限りでテクニカルディレクターのサム・マイケルとチーフエアロダイナミシストのジョン・トムリンソンが辞任することを発表。また、共同創設者であるパトリック・ヘッドの引退、さらには会長のアダム・パーも辞任を申し出たことを明かすなど、チーム内が大きく混乱している。

フェラーリ、トルコGPからの復調に自信

2011年5月4日
フェラーリ
フェラーリは、今週末のF1トルコGPで、新しいフロントウイング、リアウイング、改良版のブレーキダクトを導入。シーズン序盤に苦しんだ問題を解決できると自信をみせている。

フェラーリは、150イタリアのマラネロでの風洞データと実際のトラック上でのデータに大きな差異があったことを認めている。

ニューズ・コーポレーションとエクソール、F1買収への関心を認める

2011年5月4日
F1 買収騒動
メディアグループのニューズ・コーポレーションは、フィアットを通じてフェラーリの株式を所有しているイタリアの投資会社エクソールと共同でF1買収を計画していることを正式に認めた。

エクソールとニューズ・コーポレーションは、3日に共同声明を発表。「ヨーロッパ最大手の投資会社に記載されるエクソールと、世界的メディアグループのニューズ・コーポレーションは、利害関係者およびファンのため、F1の発展に向けた長期計画を作成するべくコンソーシアムを設立する可能性を探る初期段階にあることを発表する」と述べた。

アイルトン・セナ 〜音速の彼方へ、iTunes Storeでレンタル開始

2011年5月4日
アイルトン・セナ 〜音速の彼方へ
アイルトン・セナ初のドキュメンタリー映画「アイルトン・セナ 〜音速の彼方へ」が、iTunes Storeでレンタル開始となった。価格は400円。

「アイルトン・セナ 〜音速の彼方へ」は、セナの遺志を受け継いだ「アイルトン・セナ財団」と、フォーミュラ―・ワン・アドミニストレーションの全面協力のもと、各国メディアから提供された大迫力のレース映像、オンボードカメラやインタビュー、貴重なプライベート映像や未公開映像で贅沢に構成された珠玉のドキュメンタリー。

F1トルコGP、DRSゾーンはターン11手前から

2011年5月4日
F1トルコGP DRSゾーン
FIAは、今週末F1トルコGPでのDRSゾーンがターン11手前から開始になることを発表した。

ターン10とターン12の間にDRSの起動エリアが設置されたことで、ドライバーはバックストレートの高速右コーナーでDRSを使うことになる。

DRSの検知ゾーンは、ターン9のブレーキングポイントの直前に設置される。

ティモ・グロック:F1トルコGPプレビュー

2011年5月4日
ティモ・グロック
ティモ・グロックが、F1トルコGPへの意気込みを語った。

ティモ・グロック (ヴァージン)
「再びヨーロッパでレースをするのが楽しみだし、素晴らしいトラックでとても楽しいトルコで始まることに満足している。通常、ここに来るときはかなり暑いけど、今年のレースは少し早めなので面白くなるだろうね。いつもより涼しくなると思うし、今年は新しいタイヤなので全員にとって予測するのがかなり難しいと思う」

ジェローム・ダンブロシオ:F1トルコGPプレビュー

2011年5月4日
ジェローム・ダンブロシオ
ジェローム・ダンブロシオが、F1トルコGPへの意気込みを語った。

ジェローム・ダンブロシオ (ヴァージン)
「イスタンブール・パーク・サーキットはGP2キャリアでよく知っているトラックだし、好きなトラックなので、今週トルコに向かうのを楽しみにしている。トラックには楽しいチャレンジがあるし、反時計回りでレースをする機会は常に楽しみだ。なぜ体力レベルを懸命にプッシュし続けなければならないかを思い出させてくれるし、3週間の休みにわたってそれを行ってきた」
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