ヴァージン:F1トルコGP初日

2011年5月6日
ヴァージン F1トルコGP
ヴァージンは、F1トルコGP初日のフリー走行でジェローム・ダンブロシオが20番手、ティモ・グロックが21番手だった。

ジェローム・ダンブロシオ (20番手)
「良い一日だった。午前中のセッションが雨によって妨げられたのは確かだ。週末のプログラムにとって素晴らしくはなかったけど、ウェットでマシンをドライブしたのは初めてだったので、ポジティブに捉えることはできる。あのようなコンディションがどんな感じかをわかったのは大きかった」

ピレリ、雨用タイヤのセット数制限の変更を望む

2011年5月6日
ピレリ F1
ピレリは、F1週末にドライバーが雨用タイヤを使い果たしてしまうことを防ぐためにタイヤ配分の変更についてチームと議論することを望んでいる。

現在のF1規約では、ドライバーは週末全体で4セットのインターミディエイトタイヤと3セットのウェットタイヤに使用を制限されている。

プラクティスと予選が雨となり、ドライバーが数セットのタイヤを使い果たす状況になれば、日曜日の決勝レースで新品タイヤが不足するという状況になりかねない。

F1トルコGP フリー走行2回目:ジェンソン・バトンがトップタイム

2011年5月6日
F1トルコGP フリー走行2回目
F1トルコGPのフリー走行2回目が6日(金)、トルコのイスタンブール・パーク・サーキットで行われた。

午前中のセッションはウェットだったが、午後は天候が回復し、ドライコンディションでセッションが行われた。

フリー走行2回目のトップタイムを記録したのは、マクラーレンのジェンソン・バトン。2番手にはニコ・ロズベルグ(メルセデスGP)、3番手にはルイス・ハミルトン(マクラーレン)、4番手にはミハエル・シューマッハ(メルセデスGP)と上位4つをマクラーレンとメルセデスGPが埋めた。

ウィリアムズ、ジャガー C-X75の生産に協力

2011年5月6日
ウィリアムズ、ジャガー C-X75の生産に協力
ジャガーとウィリアムズF1チームは、共同でジャガー C-X75の生産に取り組むことを発表した。

昨年のパリモーターショーで発表されたジャガー C-X75コンセプトカーは、モーターに小型ガスタービンを組み合わせたプラグインハイブリッドカー。4輪それぞれに145kWの電気モーターを搭載し、最高速度330km/h、0-100km/h加速3.4秒というパフォーマンスを発揮しつつ、街中ではテールパイプからの排気量ゼロを実現する。

F1トルコGP フリー走行1回目:フェルナンド・アロンソがトップタイム

2011年5月6日
F1トルコGP フリー走行1回目
2011年 F1第4戦 トルコGPのフリー走行1回目が6日(金)、トルコのイスタンブール・パーク・サーキットで行われた。

3週間のブレークをはさみ、F1はヨーロッパへと移動。各チーム、この期間を利用して今後のシーズンにむけてマシンに多くのアップデートを準備している。金曜日のイスタンブールには雨が降り、ウェットコンディションでのセッションとなった。

フォルクスワーゲン、WRC参戦を発表

2011年5月6日
フォルクスワーゲン WRC
フォルクスワーゲン、2013年からWRCに参戦することを発表した。

フォルクスワーゲンは5日(木)、イタリア・サルディニア島で発表会を開催。2013年から「ポロ R WRC」でWRCに参戦することを正式発表した。

フォルクスワーゲンで研究開発担当役員を務めるウルリッヒ・ハッケンベルク博士は「過去、我々は2009年に(ダカールで)ディーゼルエンジンで勝利した初の自動車メーカーとして砂漠におけるスポーツの成功を賛美した」とコメント。

ルーベンス・バリチェロ、ウィリアムズの内政を批判

2011年5月6日
ルーベンス・バリチェロ
ルーベンス・バリチェロは、ウィリアムズのごたごたのいくつかは重要なスタッフのオーバーワークの結果であると述べ、またチーム内の透明性の欠如について批判した。

ウィリアムズは3日(火)、今シーズン末でテクニカルディレクターのサム・マイケルとチーフエアロダイナミシストのジョン・トムリンソンが辞任することを発表。

マーク・ウェバー、2012年のチーム移籍を否定

2011年5月6日
マーク・ウェバー
マーク・ウェバーは、2012年もレッドブルに残留するチャンスがあり、他チームへの移籍はありそうもないと考えている。

マーク・ウェバーとレッドブルとの契約は今シーズン末に切れるため、トロ・ロッソのどちらかのドライバーが昇格する、もしくはニコ・ロズベルグかフェリペ・マッサが移籍してくるとの推測が浮上していた。

ルイス・ハミルトン 「高望みはしていない」

2011年5月5日
ルイス・ハミルトン
ルイス・ハミルトンは、今週末のトルコGPでのチャンスについては慎重なままだ。

前戦中国GPでセバスチャン・ベッテルの連勝を止め、今季初勝利を収めたルイス・ハミルトンだが、マクラーレンがまだ最速のマシンではないことを認めており、我を忘れてはいないと述べた。

「前回のレースを考えれば、興奮して、次のレースを自信を持って迎えるものだけど、僕はそれほど高望みはしていない」とルイス・ハミルトンはイスタンブールでコメント。
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