フォース・インディア:ポイント圏外にも納得 (F1オーストラリアGP)

2011年3月27日
フォース・インディア F1オーストラリアGP 結果
フォース・インディアは、F1オーストラリアGPの決勝レースで、エイドリアン・スーティルが11位、ポール・ディ・レスタが12位だった。

エイドリアン・スーティル (11位)
「全体的に悪いレースではなかった。16番手からでは簡単ではなかった。スタート自体は良かったし、1コーナーではいつものように多くのクルマがいたけど、1周目の終わりまでにいくつか順位を上げられた。トラックでのパフォーマンスは良かったし、最終的にシーズンの初レースとしては良いレースだった。トップ10のちょうど外側だったのは残念だけど、マレーシアではペースを改善してポイント圏内にいることを期待している」

トロ・ロッソ:セバスチャン・ブエミが10位入賞 (F1オーストラリアGP)

2011年3月27日
トロ・ロッソ F1オーストラリアGP 結果
トロ・ロッソは、F1オーストラリアGPの決勝レースで、セバスチャン・ブエミが10位、ハイメ・アルグエルスアリが13位だった。

セバスチャン・ブエミ (10位)
「昨日Q3に進んで10位フィニッシュは悪くないけど、もっとうまくやれたと思うし、8〜9位は可能だったかもしれない。1コーナーでチームメイトと接触してしまったのは残念だった。初めてのことではないので、事故の記録をみて話し合おうと思っているよ!」

ウィリアムズ:開幕戦はダブルリタイア (F1オーストラリアGP)

2011年3月27日
ウィリアムズ F1オーストラリアGP 結果
ウィリアムズは、F1オーストラリアGPの決勝レースで、ルーベンス・バリチェロ、パストール・マルドナドともにリタイアだった。

ルーベンス・バリチェロ (リタイア)
「僕たちにとってタフなレースだった。スタートでは少し押し出されてしまったけど、そのあとのリズムは良かったし、ロズベルグとの時価までかなり多くのオーバーテイクをしていた。その時点で彼をオーバーテイクするつもりはなかったし、小林からポジションを守っていた」

ヴァージン:ダンブロシオが完走デビュー (F1オーストラリアGP)

2011年3月27日
ヴァージン・レーシング F1オーストラリアGP 結果
ヴァージン・レーシングは、F1オーストラリアGPの決勝レースで、ジェローム・ダンブロシオが16位、ティモ・グロックがリタイアだった。

ジェローム・ダンブロシオ (16位)
「初めてのF1グランプリを完走できて本当に嬉しい。スタートは本当にうまくいったし、マシンを快適に感じていた。レースの終盤はもう少し速く走れたかもしれないけどね。でも、最も重要なことはレースを完走できたことだし、今後のレースに役立つ多くの経験を与えてくれたと思う。週末ずっと素晴らしい仕事をしてくれたチームに感謝したい。とても生産的な時間を過ごせたし、マレーシアの次のレースで課題をやり遂げて、そこから前進していけることを期待している」

チーム・ロータス:次戦での改善に手応え (F1オーストラリアGP)

2011年3月27日
チーム・ロータス F1オーストラリアGP 結果
チーム・ロータスは、F1オーストラリアGPの決勝レースで、ヤルノ・トゥルーリが15位、ヘイキ・コバライネンはリタイアだった。

ヤルノ・トゥルーリ (15位)
「レースをフィニッシュできて本当に良かった。今週末を通して作業しなければならない問題はいくつかあったけど、マシンにペースがあることも示すことができた。今はマレーシアや中国で前進するために役立つ非常に有益なデータがたくさんあるし、生みの苦しみを克服してしまえば僕たちが今年望んでいる前進を果たしたことを示せると思う」

F1オーストラリアGP:セバスチャン・ベッテルが開幕戦を制す

2011年3月27日
F1オーストラリアGP セバスチャン・ベッテル
F1オーストラリアGPの決勝レースが27日(日)、メルボルンのアルバート・パークで行われた。

2011年シーズンのF1が開幕。今年からKERSの復活、可変リアウイング(DRS)の導入、タイヤ供給元のピレリへの変更などの大幅な変更があり、レース戦略が注目が集まる開幕戦となった。

2011年のF1開幕戦を制したのは、レッドブルのセバスチャン・ベッテル。ポールポジションからスタートしたセバスチャン・ベッテルは、スタートから後続を引き離す圧倒的なレースを展開した。

【動画】 ピレリ 2011年の6種類のF1タイヤを解説

2011年3月27日
【動画】 ピレリ 2011年の6種類のF1タイヤを解説
ピレリが、2011年のF1で使用する6種類のタイヤを解説。

ピレリは、2011年シーズンに4種類のドライタイヤと2種類のウェットタイヤを供給。各タイヤは、識別するためにサイドウォールの「Pirelli」と「Pzero」のロゴがそれぞれ独自のカラーで塗り分けられる。

6色のカラーは以下の通り

佐藤琢磨、予選11番手 (インディカー開幕戦)

2011年3月27日
佐藤琢磨
佐藤琢磨は、インディカー開幕戦セントピーターズバーグの予選で11番手だった。

今年からの新しい予選ルールにより、ドライバーたちが各予選ステージで使用できるのはハードかソフトのいずれか1種類、1セットのみとされた。このルールで行われた初めての予選は、とても興味深いことに、第1ステージから第3ステージまで全員がソフトタイヤだけを使って走った。ハードを選択したチームはゼロだった。

ニック・ハイドフェルド、ヘルメットにロバート・クビサへのトリビュート

2011年3月27日
ニック・ハイドフェルド
ニック・ハイドフェルドは、ロバート・クビサへのトリビュートとしてヘルメットに“RK”のロゴとポーランドの国旗、また東日本大震災に見舞われた日本へのメッセージとして日の丸を掲載してF1オーストラリアGPに出走する。

ニック・ハイドフェルドは、ラリーでの事故で重傷を負ったロバート・クビサの代役として、今年ロータス・ルノーGPのコックピットを得た。
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