フェリペ・マッサ、セルジオ・ペレスに激怒 「ペナルティは甘い」
2014年6月9日

ファイナルラップに入った直後、ターン1でフェリペ・マッサがセルジオ・ペレスにオーバーテイクを仕掛けたところで2台は接触。スチュワードはセルジオ・ペレスがブレーキング時にフェリペ・マッサの前を横切ったとしてペナルティを科した。
エイドリアン・ニューウェイ 「制限的なF1規約がフェードアウトの決め手」
2014年6月9日

レッドブルは8日(日)にエイドリアン・ニューウェイと新たに複数年契約を結んだことを発表。しかし、エイドリアン・ニューウェイのF1チームでの役割は“助言”と“指導”という一歩引いた立場となり、今年後半にレッドブルのサイドプロジェクトに取り組んでいくとされた。
【動画】 小林可夢偉 「今まで経験のしたことない壊れ方だった」
2014年6月9日

21番手グリッドからスタートした小林可夢偉は、スタートで順位を上げて苦しいながらもレースを続けていた。
しかし、24周目に突然リアのサスペンションが折れ、レースをリタイア。やり切れない気持ちを露わにした。
メルセデス、オーストリアの宿泊ホテルについてレッドブルとひと悶着
2014年6月9日

日曜日、メルセデスのモータースポーツ責任者を務めるトト・ヴォルフは、オーストラリアで予約したサーキットに近いホテルから「追い出された」と主張。メルセデスのチームスタッフは周辺のグラーツに滞在することになるという。
F1:バーレーンでのプレシーズンテストを廃止へ
2014年6月9日

今年は、大幅に変更となったマシンとエンジンを試すための重要な機会での雨天を避けるために、開幕戦前にバーレーンで8日間のテストが実施された。
しかし、F1ではコスト削減の優先度が高まっており、Speed Week は、2015年シーズンを前にF1がバーレーンを訪れることはないだろうと報じている。
ルイス・ハミルトン 「ロズベルグの後ろでブレーキが焼けてしまった」
2014年6月9日

1−2体制を築いていたメルセデスだったが、36周目にルイス・ハミルトンのマシンの電気系に故障が発生し、MGU-Kドライブを失う。その1周後にニコ・ロズベルグにも同じトラブルが発生。2台はスローダウンを余儀なくされ、後続の接近されることになった。
セバスチャン・ベッテル、事故に巻き込まれなかったのは“かなり幸運”
2014年6月9日

フェリペ・マッサとセルジオ・ペレスは、ファイナルラップのターン1へのアプローチで高速で接触し、両者はバリアに激しく衝突した。クラッシュ前の最終シケインでセルジオ・ペレスをオーバーテイクしていたセバスチャン・ベッテルはギリギリで接触に巻き込まれず、3位でフィニッシュした。
ピレリ:F1カナダGP 決勝レースレポート
2014年6月9日

上昇した気温とレース開始直後の長いセーフティカー導入周回によって、タイヤ戦略がスリリングなカナダGPの主要部分を構成した。各チームは、フリー走行と予選時の冷涼なコンディションと比較して、高温下でのタイヤ特性を理解する必要があった。
レース終盤にトップ5がわずか5秒差にひしめく中、レッドブルのダニエル・リカルドが優勝した。
笹原右京、スポット参戦のF4開幕戦でフォーミュラーカーレース初優勝
2014年6月9日

今年ユーロノヴァからフォーミュラ・ルノー2.0 NECに参戦する笹原右京は、同チームのフォンタナが入院したため、急遽代役としてF4に参戦。
レース1は5位、レース3はリタイアとなったが、レース2で優勝。フォーミュラカーレースで初勝利を飾った。