フェルナンド・アロンソ、燃料セーブの指示を拒否 / マクラーレン・ホンダ

2015年6月8日
フェルナンド・アロンソ
フェルナンド・アロンソは、自分がアマチュアのように見えてしまうとして、パワー不足のために燃料をセーブせよというチームからの指示を拒否してレースを戦った。

F1カナダGPの決勝レースで、フェルナンド・アロンソは44周目にエキゾーストトラブルによってリタイアしている。

ミック・シューマッハ、F4でクラッシュして右腕を骨折

2015年6月8日
ミック・シューマッハ
ミック・シューマッハが、F4のレースでクラッシュを喫して右腕を骨折した。

ミハエル・シューマッハの息子であることで世界中のメディアが注目を注ぐミック・シューマッハ(16歳)は、4月のF4デビューレースで優勝している。

しかし、オーストリアのレッドブル・リンクで行われた第2戦はより厳しい週末となり、予選で後方に落ち込み、レース1ではクラッシュを喫した。

角田裕毅 F1ベルギーGP決勝にマルコ失望「約束していた結果ではない」

2025年7月29日
角田裕毅 F1ベルギーGP決勝にマルコ失望「約束していた結果ではない」
角田裕毅は2025年F1ベルギーGPを7番グリッドからスタートしたが、最終的に13位でレースを終え、6戦連続ノーポイントという結果となった。レッドブルのヘルムート・マルコは「我々が約束していた結果ではない」と語り、失望を隠さなかった。

予選では、ローラン・メキース新代表の判断により、角田裕毅にもマックス・フェルスタッペンと同仕様の新型フロアが投入され、Q3進出を果たして7番手を獲得。チームの期待も高まっていた。

ヨス・フェルスタッペン レッドブルF1のクリスチャン・ホーナー解任に沈黙破る

2025年7月29日
ヨス・フェルスタッペン レッドブルF1のクリスチャン・ホーナー解任に沈黙破る
ヨス・フェルスタッペンが、2025年F1ベルギーGPの場でクリスチャン・ホーナーのレッドブル退任について初めて口を開いた。

2024年シーズンの冒頭、フェルスタッペン父はホーナー解任を公に要求し、「このままではチームが引き裂かれる」と警鐘を鳴らしていた。きっかけは、レッドブル内の女性従業員による「不適切な行為」の申し立てと、それに伴ってチーム内部に2つの陣営が分裂する“内戦状態”だった。

ルノーのロータス買収にトタルが関与?

2015年6月8日
ルノー ロータス買収
ルノー、ロータスとして活動しているエンストンのF1チームを買い戻そうとしている件にフランスの石油企業トタル(Totak)が絡んでいるという。

2009年末、ジェラルド・ロペス率いるジェニー・キャピタル(Genii Capital)にチームを売却したルノーだが、再びF1での注目度を高めるためにフルワークスの地位を取り戻したがっているとの噂が続いている。

キミ・ライコネン、スピンの原因としてスロットルマップを疑う

2015年6月8日
キミ・ライコネン
キミ・ライコネンは、F1カナダGP決勝レースで喫したスピンについて、マシンのスロットルマップが間違っていた可能性を疑っている。

キミ・ライコネンは、メルセデス勢に次ぐ3番手につけてピットストップに向かったが、アウトラップでのヘアピンで、加速しようとしたところでスピンを喫した。

このミスで4番手に下がったキミ・ライコネンは、結局バルテリ・ボッタス(ウィリアムズ)に逆転を許し、表彰台を逃した。

マクラーレン・ホンダ:失意のダブリタイア / F1カナダGP

2015年6月8日
マクラーレン・ホンダ
マクラーレン・ホンダは、F1カナダGPの決勝レースをフェルナンド・アロンソ、ジェンソン・バトンともにリタイアで終えた。

フェルナンド・アロンソ(リタイア)
「今日で3戦連続のリタイアとなってしまったことは少し残念に思っている。馬力を失ったためにピットインし、そこで終了となった。少しずつでも物事を立て直していく必要があるのは明らかだ」

ホンダ 「問題を修正して次のレースに備える」 / F1カナダGP

2015年6月8日
ホンダ F1
ホンダのF1プロジェクト総責任者を務める新井康久が、F1カナダGPの決勝レースを振り返った。

新井康久 (ホンダ F1プロジェクト総責任者)
「非常に厳しいグランプリ週末となりました。フリープラクティスや予選のトラブルを、チームメンバーの努力で解決し、マシンを決勝レースに送り出しましたが、排気系のトラブルでリタイアとなってしまいました」

ピレリ:F1カナダGP 決勝レースレポート

2015年6月8日
ピレリ F1カナダGP
ピレリが、F1カナダGPの決勝レースを振り返った。

F1カナダGPの決勝レースは、ジル・ヴィルヌーヴ・サーキットでのタイヤの磨耗とデグラデーションが極めて小さかったことにより、ソフトおよびスーパーソフトコンパウンドによるロングランが可能になり、1ストップ戦略が主流となった。

両コンパウンドの性能さがラップあたり1秒未満だったため、その他の多彩な戦略を採ることも可能な状況だった。

F1 カナダGP 決勝:ドライバーコメント

2015年6月8日
F1 カナダGP 決勝

FORMULA 1 GRAND PRIX DU CANADA 2015

メルセデス:ルイス・ハミルトンがポール・トゥ・ウィン / F1カナダGP

2015年6月8日
メルセデス F1カナダGP 結果
メルセデスは、F1カナダGPの決勝レースで、ルイス・ハミルトンが優勝、ニコ・ロズベルグが2位だった。

ルイス・ハミルトン (優勝)
「モントリオールは大好きだ! またここで勝てて本当に最高だ。ここは2007年に僕が初勝利を挙げた場所だ。チームは素晴らしい仕事をしてくれたし、みんなに心から感謝したい。過去2戦もペースは良かったので、ほっとしたとは言わない。自分とチームのためにまた勝てて嬉しい。それだけだ」
«Prev || ... 6692 · 6693 · 6694 · 6695 · 6696 · 6697 · 6698 · 6699 · 6700 ·... | | Next»
 
F1-Gate.com ホーム