佐藤琢磨、3周遅れを取り戻してトップと同一周回の13位 / インディ500
2015年5月25日

佐藤琢磨(A.J. Foyt Racing)は、スタート直後のターン1で他車と接触し、コーナー外側の壁との間に挟まれてサスペンションを壊した。修理には2周が必要となり、1回目のピットストップを終えた後に3周遅れに陥ったが、ピットタイミングを的確に選んだ作戦のよさと、佐藤琢磨自身の果敢な走りによって1つずつポジションをばん回。それが周回の遅れを取り戻すことにもつながった。
インディ500 結果:ファン・パブロ・モントーヤが2度目の制覇
2015年5月25日

今年で99回目を迎える伝統のインディ500は、レースの大半でシボレーエンジンを搭載する2チームがトップ7を独占。最終ステージでは、ファン・パブロ・モントーヤ、ウィル・パワー(ペンスキー)とスコット・ディクソン、チャーリー・キンボール(ガナッシ)の4者での戦いとなった。
角田裕毅 F1ベルギーGP会見「新しいパッケージは入らないことなった」
2025年7月25日

かつてレーシングブルズ時代にともに働いた経験のある両者は、すでに良好な関係を築いており、「彼と仕事をするのは楽しみ」と語る角田は、今後のパフォーマンス向上にも自信を見せている。
レッドブル F1ベルギーGPに向けてRB21に5つの大型アップグレードを投入
2025年7月25日

今回のアップグレードは、直近のフロア改良に続くもので、複数の重要エリアに渡っている。対象となったのは、フロントウイング、サイドポッドのインレット、エンジンカバーなどだ。
F1 モナコGP 決勝:ドライバーコメント
2015年5月25日
マクラーレン・ホンダ:バトンが今季チーム初ポイント獲得 / F1モナコGP
2015年5月25日

ジェンソン・バトン (8位)
「今日は僕たちにとってポジティブな一日となった。今日は1ポイント獲得することを目標にしていたけど、結果的に4ポイントを挙げることに成功した。僕にとって8位入賞は予想以上の結果だ」
ホンダ 「やっとスタートラインに立てた気分」 / F1モナコGP
2015年5月25日

新井康久 (ホンダ)
「「このモナコに合わせたパワーユニットのドライバビリティの向上策と、ジェンソンのステディな走りによって、ようやくポイントをゲットでき、スタートラインに立てたという気がします」
メルセデス、ルイス・ハミルトンにピットミスを謝罪
2015年5月25日

マックス・フェルスタッペンの事故後にセーフティカー導入された際、ルイス・ハミルトンは、2位のニコ・ロズベルグに20秒のアドバンテージを築いていた。
メルセデスは、新品タイヤに交換するためにルイス・ハミルトンをピットに入れることを選択したが、タイムのミスジャッジにより、ニコ・ロズベルグにリードを許し、ルイス・ハミルトンは3位でコースに復帰した。
フェラーリ:セバスチャン・ベッテルが2位表彰台 / F1モナコGP
2015年5月25日

セバスチャン・ベッテル (2位)
「今日はやれること全てをやったし、2位で終えられて嬉しい。スタートではアグレッシブに行こうとしたけど、すぐに2位を得ることはできなかった。僕たちには良いペースがあったし、メルセデスにプレッシャーをかけていた。ピットストップでギャップを縮めて、どの時点でも彼らに逃げさせなかった」
メルセデス:戦略ミスでロズベルグが棚ぼた勝利 / F1モナコGP
2015年5月25日

ポールポジションからスタートしたルイス・ハミルトンは、2位を走るニコ・ロズベルグに20秒以上のギャップを築いていたが、レース終盤のセーフティカー導入時にチームはハミルトンにのみにピットインを指示。
結果的にハミルトンは3位に後退し、ロズベルグがモナコ3連覇を達成。メルセデスの戦略ミスが両ドライバーの結果を大きく変えたレースになった。
レッドブル:ダブル入賞で今季のベストリザルト / F1モナコGP
2015年5月25日

ダニール・クビアト (4位)
「今日のレースには満足している。F1でのベストフィニッシュだし、4位と5位でのフィニッシュはチームにとって素晴らしい結果だ。良いスタートができたし、そこから自分のレースをコントロールすることができた」