F1ハンガリーGP フリー走行3回目:ルイス・ハミルトンがトップタイム

2015年7月25日
F1ハンガリーGP 速報
F1ハンガリーGPのフリー走行3回目が25日(土)、ブダペストのハンガロリンクで行われた。

トップタイムは引き続きルイス・ハミルトンが記録(1分22秒997)。2番手にもニコ・ロズベルグが続き、今回もメルセデス同士のトップ争いが予想される。

3番手タイムは、トップから0.8秒差でセバスチャン・ベッテル(フェラーリ)、4番手にはダニール・クビアト(レッドブル)が続いた。

ホンダ、F1ベルギーGPでアップグレード版エンジンを投入へ

2015年7月25日
ホンダ F1
ホンダのF1プロジェクト総責任者を務める新井康久は、マクラーレン・ホンダが夏休み後の最初のレースとなるF1ベルギーGPでアップグレードされたエンジンを投入することを示唆した。

今シーズン、マクラーレン・ホンダは2回のみのポイント獲得でコンストラクターズ選手権9位に沈んでいる。

ニコ・ロズベルグ、ブレーキに違和感 「しっくりこない」

2015年7月25日
ニコ・ロズベルグ
ニコ・ロズベルグは、昨シーズンからブレーキの感触をつかむのに苦労しており、この問題に対処するため本来のスタイルを変えなければならなかったことを明かした。

ドライバーはそれぞれの好みに合わせて異なるブレーキマテリアルを使っており、ニコ・ロズベルグは別の素材やサプライヤーを試したものの、昨年から抱えるこの問題の進歩は非常に遅いと述べた。

ルノー、F1ロシアGPまでパワーユニットのアップデートはなし

2015年7月25日
ルノー
レッドブルは、ルノーのF1パワーユニットのアップデートを10月のF1ロシアGPまで待たなければならない。

今シーズン、ルノーはメルセデスとフェラーリにさらに離されており、その馬力不足によってレッドブルはコンストラクターズ選手権4位と苦戦を強いられている。

マクラーレン・ホンダ:F1ハンガリーGP 初日のコメント

2015年7月25日
マクラーレン・ホンダ
マクラーレン・ホンダは、F1ハンガリーGP 初日のフリー走行で、フェルナンド・アロンソが8番手タイム、ジェンソン・バトンが12番手タイムだった。

フェルナンド・アロンソ (8番手)
「金曜日にはポテンシャルを十分に見せず、土曜日になって競争力を増すライバルチームがいることは、これまでも目の当たりにしてきた。また、今日の午後のセッションでは、フォース・インディアの両マシンが走行を見送ったことを考えると、明日は僕たちの前に立ちはだかるマシンがさらに数台増えると予想するのが現実的だと思う」

ホンダ 「データシミュレーションは順調」 / F1ハンガリーGP初日

2015年7月25日
ホンダ F1
ホンダのF1プロジェクト総責任者を務める新井康久が、F1ハンガリーGP 初日のフリー走行を振り返った。

新井康久 (ホンダ F1プロジェクト総責任者)
「FP1 と FP2 の両セッションを順調に進めることができ、事前のシミュレーションで計画していたエネルギーマネージメントの詳細を本日つめることができました。午前中は外気温も低く、日曜日に想定されているものと同様のコンディションだったこともあり、決勝に向けてのパワーユニットの設定を確認できました」

セルジオ・ペレス、転覆事故も無傷 / F1ハンガリーGP 初日

2015年7月25日
セルジオ・ペレス
セルジオ・ペレスは、F1ハンガリーGPのフリー走行1回目にマシンがひっくり返る事故に遭ったが、幸いにも怪我はなかった。

セルジオ・ペレスのフォース・インディアは、ターン11の立ち上がりで人工芝にはみ出した後、バリアに接触し、マシンが逆さまになるクラッシュに見舞われた。

マクラーレン、ジェンソン・バトンのウィリアムズ移籍をブロック?

2015年7月25日
ジェンソン・バトン
マクラーレンは、2016年にジェンソン・バトンがウィリアムズへ復帰することをブロックするかもしれない。

ジェンソン・バトンは、2016年のドライバーマーケットの混戦に巻き込まれている。

イギリスのレポーターらは、ジェンソン・バトンの契約に存在する一方からの“オプション”に触れ、マクラーレン・ホンダがジェンソン・バトン継続を選んだ場合、ジェンソン・バトンが離脱する道が塞がれることになると述べた。

フェラーリ:F1ハンガリーGP 初日のコメント

2015年7月25日
フェラーリ
フェラーリは、F1ハンガリーGP 初日のフリー走行で、キミ・ライコネンが5番手タイム、セバスチャン・ベッテルが7番手タイムだった。

キミ・ライコネン (5番手)
「非常にクリーンな一日だったし、実際、通常とはちょっと異なる金曜日だった。いくつか問題が発生して、走行を失ってしまったけど、大体のプログラムは進めることができた。クルマのフィーリングはそれほど悪くないし、タイヤの挙動もかなりOKだけど、ラップタイムはまだ適切ではない」
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