マクラーレン・ホンダ、トラブルでテスト最終日を棒に振る
2016年2月26日

最終日のテストは、フェルナンド・アロンソが担当。しかし、3周のインスタレーションラップを走行したのみで残りの時間をガレージで過ごすことになった。
ホンダは、修復に努めたが、MP4-31が再びトラックに出て行くことはなかった。
F1バルセロナテスト最終日 / 午前:フェラーリがトップタイム
2016年2月25日

キミ・ライコネンは58周を走行し、1分23秒447を記録。2番手にはケビン・マグヌッセン(ルノー)、3番手にはマックス・フェルスタッペン(トロ・ロッソ)が続いた。
アイザック・ハジャー F1ハンガリーGPで手首を負傷 「愚かな」グラベルに苦言
2025年8月5日

問題の負傷は、グラベル(砂利)がコックピット内に入り込み、ハジャーの手首に直撃したことで発生したもの。これを受け、ハジャーは「愚かな」グラベルトラップに対し改善を訴えている。
フェルスタッペン レッドブルF1に悲観的「今季の勝利はもう期待していない」
2025年8月5日

ハンガリーGP予選では8番手に沈み、アストンマーティン勢やザウバーの後塵を拝したフェルスタッペンは、オーストリアのServusTVにこう語った。
ペドロ・デ・ラ・ロサ 「マクラーレン・ホンダは今年も勝てない」
2016年2月25日

プレシーズンテストが開催されているバルセロナを訪れたペドロ・デ・ラ・ロサは「現実的でなければならない」と Radio Marca にコメント。
「今シーズン、マクラーレンはレースに勝てないだろう。彼らはだいぶ良くなったし、良いスタートを切った。だが、改善できたとしてもQ3進出や表彰台だろう」
メルセデス、W07に“革新的”な新型ノーズを投入
2016年2月25日

メルセデスは、テスト2日目に“フロアW”と名づけた新しいフロアデザインを投入。水曜日にはサーキットに新型ノーズが到着した。
木曜日の朝、ルイス・ハミルトンが運転するW07にはチームが“ブルース”と呼ぶ新型ノーズが搭載された。ノーズ接続のためのパイロンは、フロントウィングのメインプレートのほぼ後端に取り付けられている。
マクラーレン・ホンダ MP4-31:独自性のあるフロントサスペンション
2016年2月25日

マクラーレン・ホンダは、2016年F1マシンの発表の際、『MP4-31』を“革新的”と称していた。
バルセロナテストで確認されたMP4-31では、後方のアッパーアームが通常よりもかなり低く配置された非常に思い切った設計をフロントサスペンションが採用されていることが確認された。
ヘルムート・マルコ 「RB12はレッドブル史上ベストシャシー」
2016年2月25日

例えば、ダニエル・リカルドは2日目にトップのセバスチャン・ベッテルと同じパープルの“ウルトラソフト”タイヤでコンマ7秒差の2番手タイムを記録している。
タイム差について質問されたヘルムート・マルコは「燃料やフェラーリがどのエンジンモードだったかはわからない。我々はまだ保守的だ。だが、我々のマシンはすぐに速さがあったし、各セットアップ変更に論理的に反応している」とコメント。
メルセデス、1回目のテストではソフトタイヤをまったく使用せず
2016年2月25日

メルセデスは、テスト初日に156周、2日目に172周、ルイス・ハミルトンとニコ・ロズベルグが午前と午後に走行した3日目は162周を走行。
ここまで490周を走破したメルセデスだが、ソフトタイヤはまったく使用していない。
マクラーレン・ホンダ:F1 2016 バルセロナテスト 3日目レポート
2016年2月25日

朝は曇り空で寒かったものの、これまでの2日間と同様、時間が経つにつれて日差しが現れ、気温も上昇していった。
午前中は、前日のフェルナンド・アロンソによるプログラムを引き継ぎ、複数のコンポーネントをテストしたほか、パワーユニットの出力特性の確認や空力のデータ収集を行った。
ホンダ 八郷隆弘社長、今季F1目標は「安定的に予選10位以内から決勝」
2016年2月25日

八郷隆弘社長は「ホンダは創業以来、様々なレースにチャレンジし、自らの技術を世界の舞台で試し、磨き、証明することで世界中のお客様と楽しさ、喜び、感動を共有してきました」とコメント。