ケビン・マグヌッセン 「DTMチームと契約寸前だった」
2016年2月27日

2015年末にマクラーレンから契約を解除された当時、スポンサーや資金力を持たないケビン・マグヌッセンがF1シートを獲得する可能性は低いとみられていた。
実際、ケビン・マグヌッセンは、DTMマシンとポルシェのWECマシンをテストしている。
メルセデス W07:“ブルース”Sダクトノーズ
2016年2月26日

まず目がいくのは、フロントウィングのマウント部分が極端に小さいこと。メインプレートの中心セクションのノーズの空力面でゲインを得ようとしているのはわかるが、アタッチメント部が重い負荷に耐えられるのか疑問視されるほどだ。
ホンダ:F1プロジェクト総責任者 新井康久の“定年退職”に疑問の声
2016年2月26日

新井康久に関しては、マクラーレンのロン・デニスとエリック・ブーリエが退任を迫ったとされていたが、ホンダは単純に“定年退職”だと説明している。
「新井さんの60歳の誕生であり、60歳を過ぎたときに退職するというのがホンダの年金政策だ」とエリック・ブーリエは MTV に述べた。
ハース、新規参入チームらしからぬ上々のスタート
2016年2月26日

過去の新興チームは、初回テストには参加するできないことが多かった。また、昨年ホンダとのパートナーシップを再開したマクラーレンは、最初のテストでは4日間で79周しかできなかった。
しかし、ハースは4日間で281周を走破。既存チームのマクラーレン・ホンダとマノーを上回っている。
マクラーレン・ホンダ:F1 2016 バルセロナテスト 4日目レポート
2016年2月26日

エンジニアたちは、前日ハイドロ系に起きた問題の原因を突き止めましたが、本日の走行に向けては大事をとってエンジンの載せ替えを行った。
2016年 F1バルセロナテスト 1回目:周回数&走行距離
2016年2月26日

4日間にわたってカタロニア・サーキットで行われたテストでは、ザウバーを除く10チームが新車を投入。シェイクダウンを含めた初期テストのため走行距離を重ねて、データを収集することが重要なテストとなった。
マノー 「リオ・ハリアントのミスは想定内」
2016年2月26日

今年、インドネシア人初のF1ドライバーとしてデビューを果たすリオ・ハリアントは、MRT05をは走らせた2日間のテストでいずれもスピンを喫しており、最終日にはマシンをウォールにぶつけてしまった。
マクラーレン・ホンダ、わずか3周の走行も“マイナーなトラブル”
2016年2月26日

テスト最終日、マクラーレン・ホンダはフェルナンド・アロンソがMP4-31のステアリングを握ったが、午前中に3周のインスタレーションラップを行ったのみで、再びコース上に出てくることはなかった。
マクラーレン・ホンダのエンジニアリングディレクターを務めるマット・モリスは「残念ながら冷却液漏れが起きた場所が複雑だったので、いつも以上に問題解決と修復に時間がかかってしまった」と説明。
F1 バルセロナテスト 最終日:ドライバーコメント
2016年2月26日

最終日はフェラーリのキミ・ライコネンがトップタイムを記録。フェラーリは、4日間のうち3日間でトップタイムを記録するなど、パフォーマンス面も考慮したテストを実施。対象的にチャンピオンチームのメルセデスは、信頼性に焦点を置いて驚異的な走行距離を走りこんだ。それだけでなく、“革新的”なパーツもテストしているところが興味深い。