ホンダ F1 「データ設定の方向性は見えた」 / F1メキシコGP
2015年10月31日

新井康久 (ホンダ F1プロジェクト総責任者)
「ホンダのF1にとって特別な場所である、メキシコでの初日が終わりました。天気は雨の予報でしたが、幸いFP2終了までドライコンディションで走行することができ、シャシー、パワーユニットともにセットアップが進みました」
ハース、エステバン・グティエレスの起用を正式発表
2015年10月31日

メキシコ出身のエステバン・グティエレスは2013年と2014年にザウバーからF1に参戦。現在はフェラーリのリザーブ兼開発ドライバーを務めている。ハースの技術パートナーがフェラーリであるため、エステバン・グティエレスは以前からハースへの移籍が噂されていた。
フェラーリ:F1メキシコGP 初日のコメント
2015年10月31日

セバスチャン・ベッテル (5番手)
「興味深い一日だった。サーキットはとても滑りやすかった。グリップがとても低く、みんながクルマをコースアウトさせないように苦労していたと思う。意外なことに、スピードは全体的に遅かった。高速コーナーがもっと速いことを期待していた。トラックにもっとラバーが乗れば、かなりよくなるだろう」
メルセデス:F1メキシコGP 初日のコメント
2015年10月31日

ニコ・ロズベルグ (1番手)
「初めてメキシコでレースをするのはとてもエキサイティングだ。このトラックは、若い頃を思い出させる。タイトなコーナーがたくさんあるので、カートサーキットみたいだし、2つのスタジアムがファンでいっぱいになると本当に壮観だ」
レッドブル:F1メキシコGP 初日のコメント
2015年10月31日

ダニール・クビアト (2番手)
「とてもクールなコースだ。楽しいし、コーナーに入る前に十分に準備して、よく考える必要のあるテクニカルなセクションがたくさんある。すごい観衆だった。今日はたくさんのファンとその熱狂ぶりを見ることができた」
トロ・ロッソ:F1メキシコGP 初日のコメント
2015年10月31日

カルロス・サインツ (13番手)
「ここでのメキシコの初日はちょっとトリッキーだった。路面はかなりスリッピーだった。午前中はブレーキ温度に少し苦戦したし、FP1では思った通りにプッシュできなかった。午後のFP2ではそれが良くなったのは良いニュースだし、そこから一歩ずつトラックを学んでいった」
フォース・インディア:F1メキシコGP 初日のコメント
2015年10月31日

ニコ・ヒュルケンベルグ (11番手)
「サーキットは確かに大きなチャレンジだけど、走っていて楽しい。とてもテクニカルで、正確な走りをするのが難しい。ストレート後のセクター1と2はかなりツイスティで低速だ。新しいターマックなんで、グリップレベルがとても低く、簡単にミスをしてしまう」
ロータス:F1メキシコGP 初日のコメント
2015年10月31日

パストール・マルドナド (12番手)
「僕たちにとって悪い日ではなかったし、好きなコースだ。ウェットの時は路面がかなりスリッピーだったけど、ドライで走れるようになってからは急速に改善していた」
ウィリアムズ:F1メキシコGP 初日のコメント
2015年10月31日

バルテリ・ボッタス (7番手)
「今日はたくさん走れて良かった。コンディションはとても難しかった。標高が高く、アスファルトが新しくてスリッピーなので、全体のグリップレベルがとても低い。今夜はタイヤをいかに路面にバイトさせて機能させるかを考えなければならない。それがメインだ」