ニコ・ロズベルグ、スタート失敗を反省
2015年8月23日
ニコ・ロズベルグは、F1ベルギーGPのレースが、スタートの失敗で“完全に台無しになってしまった”と認めた。
今回のF1ベルギーGPからスタート規約が改変され、チームはドライバーに理想的なクラッチセッティングなどを無線で伝えることができなくなた。
2番グリッドからスタートしたニコ・ロズベルグだったが、スタートで失速し、5番手まで順位を下げた。
今回のF1ベルギーGPからスタート規約が改変され、チームはドライバーに理想的なクラッチセッティングなどを無線で伝えることができなくなた。
2番グリッドからスタートしたニコ・ロズベルグだったが、スタートで失速し、5番手まで順位を下げた。
F1ベルギーGP 結果:ルイス・ハミルトンが優勝
2015年8月23日
F1ベルギーGPの決勝レースが23日(日)、スパ・フランコルシャンで開催された。
新しい手順が適用され、ドライバーの腕が試されるスタートへと変更なって初のグランプリとなったF1ベルギーGP。
優勝は、メルセデスのルイス・ハミルトン。チームメイトのニコ・ロズベルグがスタートで後退したのに対し、ポールポジションからスタートしたハミルトンはリードを保ってレースを支配。今季6勝目を挙げた。
新しい手順が適用され、ドライバーの腕が試されるスタートへと変更なって初のグランプリとなったF1ベルギーGP。
優勝は、メルセデスのルイス・ハミルトン。チームメイトのニコ・ロズベルグがスタートで後退したのに対し、ポールポジションからスタートしたハミルトンはリードを保ってレースを支配。今季6勝目を挙げた。
【珍事】 バルテリ・ボッタス、右リアのみ異なるタイヤで走行
2015年8月23日
バルテリ・ボッタスは、F1ベルギーGPの決勝レースで右リアタイヤ一本だけ異なるタイヤを装着された珍しい状態で走行することになった。
1回目のピットストップに入ったバルテリ・ボッタスだが、ウィリアムズのクルーがミス。3本はイエローのソフトタイヤだが、右リアタイヤだけホワイトのミディアムタイヤを装着されてピットから送り出された。
1回目のピットストップに入ったバルテリ・ボッタスだが、ウィリアムズのクルーがミス。3本はイエローのソフトタイヤだが、右リアタイヤだけホワイトのミディアムタイヤを装着されてピットから送り出された。
キミ・ライコネン、ギアボックス交換で5グリッド降格ペナルティ
2015年8月23日
キミ・ライコネンは、F1ベルギーGPの決勝前に新しいギアボックスに交換。16番グリッドからレースをスタートすることになった。
予選Q2にトラック上でストップしたキミ・ライコネンは、14番グリッドで予選を終えていたが、5グリッド降格ペナルティが適応されることで、グリッドが下がることになった。
予選Q2にトラック上でストップしたキミ・ライコネンは、14番グリッドで予選を終えていたが、5グリッド降格ペナルティが適応されることで、グリッドが下がることになった。
2015年 F1ベルギーGP:スターティンググリッド
2015年8月23日
2015年 第11戦 F1ベルギーGPの決勝スターティンググリッドは、降格ペナルティなどが適用されて変更となる。
予選4番手だったロマン・グロージャン(ロータス)は、ギアボックス交換による5グリッド降格ペナルティにより9番手からスタートとなる。
また、予選15番手だったマックス・フェルスタッペンは、6基目のエンジン投入により10グリッド降格。
予選4番手だったロマン・グロージャン(ロータス)は、ギアボックス交換による5グリッド降格ペナルティにより9番手からスタートとなる。
また、予選15番手だったマックス・フェルスタッペンは、6基目のエンジン投入により10グリッド降格。
レッドブル、ルノーとの契約解消を検討
2015年8月23日
レッドブルは、2015年末にルノーとのエンジン契約を解消することを検討している。
ルノーのパワーユニットは、パフォーマンスと信頼性に欠けており、レッドブルとの関係は悪化。両社は2016年まで契約を結んでいる。
契約にはパフォーマンス条項が存在すると考えられており、レッドブルはそれを発動することを強く検討していると AUTOSPORT は報じている。
ルノーのパワーユニットは、パフォーマンスと信頼性に欠けており、レッドブルとの関係は悪化。両社は2016年まで契約を結んでいる。
契約にはパフォーマンス条項が存在すると考えられており、レッドブルはそれを発動することを強く検討していると AUTOSPORT は報じている。
マクラーレン・ホンダ:予想以上の苦しい展開 / F1ベルギーGP 予選
2015年8月23日
マクラーレン・ホンダは、F1ベルギーGPの予選で、ジェンソン・バトンが17番手、フェルナンド・アロンソが18番手だった。
ジェンソン・バトン (17番手)
「今日のラップタイムは、3年前にここでポールポジションを獲得したときに匹敵すると感じた。午後はマシンをドライブするのが本当に楽しかった。午前中のセッションでは、コーナーの入り口でマシン後端の挙動に悩まされたけど、午後の予選に向けてマシンを改善することができた」
ジェンソン・バトン (17番手)
「今日のラップタイムは、3年前にここでポールポジションを獲得したときに匹敵すると感じた。午後はマシンをドライブするのが本当に楽しかった。午前中のセッションでは、コーナーの入り口でマシン後端の挙動に悩まされたけど、午後の予選に向けてマシンを改善することができた」
ホンダ 「アップデートが結果につながらない」 / F1ベルギーGP 予選
2015年8月23日
ホンダのF1プロジェクト総責任者を務める新井康久が、マクラーレン・ホンダのF1ベルギーGPの予選を振り返った。
新井康久 (ホンダ F1プロジェクト総責任者)
「本日は、アップデートが結果につながらない、残念な予選となってしまいました。FP3では、ダウンフォース低減を試す予定でしたが、フェルナンドのクルマのエキゾーストにトラブルが出てしまい、FP3の走行プログラムを変更することになってしまったため、両車ともマシンのセッティングをまとめきることができませんでした」
新井康久 (ホンダ F1プロジェクト総責任者)
「本日は、アップデートが結果につながらない、残念な予選となってしまいました。FP3では、ダウンフォース低減を試す予定でしたが、フェルナンドのクルマのエキゾーストにトラブルが出てしまい、FP3の走行プログラムを変更することになってしまったため、両車ともマシンのセッティングをまとめきることができませんでした」
佐藤琢磨、予選9番手 / インディカー
2015年8月23日
佐藤琢磨は、インディカー 第15戦 ポコノの予選を9番手で終えた。
2013年に予選8番手、昨年は4番手とポコノを得意としている佐藤琢磨は、プラクティス1で5番手につけるタイムを出していた。マシンセッティングが順調に進み、予選でも上位に来ることが期待されていた。
佐藤琢磨のアタック順は8番目で、計測1周目に時速219.7マイル、2周目に219.455マイルを記録し、予選9番手となった。
2013年に予選8番手、昨年は4番手とポコノを得意としている佐藤琢磨は、プラクティス1で5番手につけるタイムを出していた。マシンセッティングが順調に進み、予選でも上位に来ることが期待されていた。
佐藤琢磨のアタック順は8番目で、計測1周目に時速219.7マイル、2周目に219.455マイルを記録し、予選9番手となった。