F1:2015年のセーフティカーはメルセデスAMG GT S

2015年3月6日
メルセデス AMG GT S
2015年のF1は、新たにメルセデス AMG GT Sをセーフティカー、メルセデス AMG C63 Sをメディカルカーに採用する。

新しいセーフティカーに指名されたメルセデス AMG GT Sは、昨年までセーフティカーを務めたSLS AMG GTの後継モデル。4.0リッターV8エンジンを搭載し、最大510馬力を生み出す。0-100km加速が3.8秒、トップスピードは時速310kmのパフォーマンスを誇る。

マノー・マルシャ、クラッシュテストに合格

2015年3月6日
マノー・マルシャ
マノー・マルシャのF1マシンがFIAのクラッシュテストに合格。今シーズンのグリッドに復活するための最後の大きなハードルを越えた。

マノー・マルシャは4日(水)、昨季末から続いていたチーム消滅の危機を脱し、OVOエナジー創設者のスティーブン・フィッツパトリックの出資を受けて来週末のF1オーストラリアGPに参戦することを発表。クラッシュテストに合格したマシンは金曜日に初戦の舞台であるメルボルンへと空輸される。

F1チーム、フェルナンド・アロンソ感電説にボイコットを示唆

2015年3月5日
フェルナンド・アロンソ 感電
F1チームは、フェルナンド・アロンソのテストでの不可解な事故に対する明確な情報が開示されない限り、レースをボイコットすることもありえると Sport Bild が報じている。

マクラーレン・ホンダは、フェルナンド・アロンソが完全に無傷だと主張しているが、不可解な事故の後、アロンソは病院で4日間を過ごし、開幕戦オーストラリアGPを欠場することになった。

マノー・マルシャ、110億円の予算を確保

2015年3月5日
マノー・マルシャ
一時は消滅の危機に陥ったマノー・マルシャだが、9,200万ドル(約110億1,000万円)の予算を得て、2015年にF1グリッドに戻ってくる。

マノーは、ロンドンで開催した記者会見でイギリスの電気・ガス供給会社『オヴォ・エナジー(OVO Energy)』のオーナーであるスティーブン・フィッツパトリックの投資によって開幕戦のグリッドに漕ぎ着けたことを発表した。

フェルナンド・アロンソの事故、600ワットの感電?

2015年3月5日
フェルナンド・アロンソ
フェルナンド・アロンソの事故についての推測は止む気配はない。

フェルナンド・アロンソは、2月22日(日)のバルセロナテストでのクラッシュ事故で脳震盪を起こしたことで、2度目の脳震盪による「セカンド・インパクト症候群」に陥るリスクを避けるために開幕戦を欠場することになった。

NHK BS1:ホンダ F1の特集番組を放送

2015年3月5日
ホンダ F1
3月8日(日)23:00〜23:50、NHK BS1にて「BS1スペシャル F1 世界最速への挑戦 〜本田宗一郎を継ぐ者たち〜」が放送される。

2015年よりF1にパワーユニットサプライヤーとして参戦するホンダ。この番組では、現在の活動拠点や技術者の取材のほか、1964年のF1初参戦当時に撮影された秘蔵映像や、国際電話を録音したテープなど、貴重な資料をもとに、ホンダのF1参戦の歴史をたどる。

投資家スティーブン・フィッツパトリック 「マノーは救済する価値がある」

2015年3月5日
マノー
マノーの投資家スティーブン・フィッツパトリックは、2014年についにポイントを獲得した旧マルシャF1チームが消滅するのは見るに耐えなかったと述べた。

マノーは、開幕戦F1オーストラリアGPにむけてマシンの準備が整ったことを発表。オーヴォ・エナジーの創設者スティーブン・フィッツパトリックが、マノー復活における重要な投資家であることが明らかにされた。

フジテレビ、2015年もF1放送はBSフジとCS放送

2015年3月5日
フジテレビ F1 2015
フジテレビは、2015年もF1の全20戦をCS放送のフジテレビNEXTとBSフジで放送する。

フジテレビは、2012年に25年放送してきた地上波でのF1放送を終了し、BSフジでの無料放送へ移行。2015年も同じ形態で全戦を放送していく。

BSフジでは、CS放送の内容を編集してオンエア。予選60分、決勝1時間50分の枠で基本レース当日の放送を行う。

マノー 「開幕戦でレースをする準備は整った」

2015年3月5日
マノー
マノーは、F1マシンが開幕戦F1オーストラリアGPでレースをする準備が整ったことを発表した。

消滅したマルシャから復活を遂げたチームは、最終的なハードルを克服し、2015年F1マシンが今週後半にメルボルンへのフライトが確定していると述べた。

スポーティングディレクターを務めるグレアム・ロードンは「過去6ヵ月間におよぶ時間のなかで、我々がこのポイントにたどり着けるかは完全には明白ではなかった」とコメント。
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