マクラーレン・ホンダ、ハイドロリックリークでテストを切り上げ
2016年2月25日
マクラーレン・ホンダは、F1合同テスト3日目をハイドロリックリークによって51周で切り上げることになった。
テスト3日目はジェンソン・バトンが走行を担当。前日フェルナンド・アロンソが119周を走行したマクラーレン・ホンダは、午前中は順調に走行を重ね、45周を走破していた。
テスト3日目はジェンソン・バトンが走行を担当。前日フェルナンド・アロンソが119周を走行したマクラーレン・ホンダは、午前中は順調に走行を重ね、45周を走破していた。
F1:2017年の新レギュレーションに合意
2016年2月25日
F1は、2017年にF1マシンの改革を行うことで同意したものの、テクニカルレギュレーションの最終決定期限は4月30日(土)まで延期されることになった。
新レギュレーションの目的は、1周につきマシンを3秒速くすることを目標に、ウィング幅の拡大やディフューザーの大型化などが盛り込まれている。さらには2017年のワイドタイヤの導入も予定されており、ラップタイムの改善が期待されている。
新レギュレーションの目的は、1周につきマシンを3秒速くすることを目標に、ウィング幅の拡大やディフューザーの大型化などが盛り込まれている。さらには2017年のワイドタイヤの導入も予定されており、ラップタイムの改善が期待されている。
F1新予選フォーマット:Q3のラスト90秒は一騎打ち
2016年2月25日
2016年F1シーズンに採用される新しい予選フォーマットの詳細が明らかになった。
新しい予選フォーマットは、23日(火)にジュネーブで開かれたF1ストラテジーグループとF1委員会の会議で議論され、F1をさらにエキサイティングなものにするための話し合いが行われた結果、合意に至った。
会議では、リバースグリッドなど人為的な操作でなく、グリッドに多様化が生まれることを目的に話し合われた。
新しい予選フォーマットは、23日(火)にジュネーブで開かれたF1ストラテジーグループとF1委員会の会議で議論され、F1をさらにエキサイティングなものにするための話し合いが行われた結果、合意に至った。
会議では、リバースグリッドなど人為的な操作でなく、グリッドに多様化が生まれることを目的に話し合われた。
F1バルセロナテスト3日目 / 午前:フォース・インディアがトップタイム
2016年2月24日
2016年1回目のF1プレシーズンテストが24日(水)、スペイン・バルセロナのカタロニア・サーキットで3日目を迎え、ニコ・ヒュルケンベルグ(フォース・インディア)が午前中のトップタイムを記録した。
この日、VJM03での初走行となったニコ・ヒュルケンベルグは、37周を走行して1分25秒286を記録した。
2番手タイムは、ルノーでF1復帰し、R.S.16での初走行となったケビン・マグヌッセンが記録。
この日、VJM03での初走行となったニコ・ヒュルケンベルグは、37周を走行して1分25秒286を記録した。
2番手タイムは、ルノーでF1復帰し、R.S.16での初走行となったケビン・マグヌッセンが記録。
マクラーレン・ホンダ:F1 2016 バルセロナテスト 2日目レポート
2016年2月24日
2日目を迎えたF1バルセロナテスト、この日はフェルナンド・アロンソが「マクラーレン・ホンダ MP4-31」での初走行に臨んだ。
前日のジェンソン・バトンに引き続き、データ収集やシステムと電装系の確認、エンジンモードの評価を実施。さらには、空力パッケージのテストに向けて、オフシーズンの開発期間で得たデータとコース上における実際の挙動を整合させる作業も行った。
前日のジェンソン・バトンに引き続き、データ収集やシステムと電装系の確認、エンジンモードの評価を実施。さらには、空力パッケージのテストに向けて、オフシーズンの開発期間で得たデータとコース上における実際の挙動を整合させる作業も行った。
長谷川祐介(ホンダ F1プロジェクト総責任者) 「現在の計画を改善」
2016年2月24日
新たにホンダのF1プロジェクト総責任者を務めることになった長谷川祐介が、2016年F1シーズンの目標を語った。
ホンダは23日(火)、2016年のF1プロジェクト体制を発表。これまで同プロジェクトの総責任者を務めていた新井康久が退任し、長谷川祐介が後任を務めることが発表された。
ホンダは23日(火)、2016年のF1プロジェクト体制を発表。これまで同プロジェクトの総責任者を務めていた新井康久が退任し、長谷川祐介が後任を務めることが発表された。
フェリペ・マッサ 「FW38は昨年マシンとはかなり異なる」
2016年2月24日
フェリペ・マッサは、ウィリアムズの2016年F1マシン『FW38』のデザインがあまりに保守的だとする報道に反論した。
FW38が発表された後、ブラジルのメディアは、新車の見た目が前年マシンとほぼ同一に見えることに“失望している”と報じた。
しかし、フェリペ・マッサは「技術面の詳細については話したくないけど、クルマはかなり異なる」と Globo Esporte にコメント。
FW38が発表された後、ブラジルのメディアは、新車の見た目が前年マシンとほぼ同一に見えることに“失望している”と報じた。
しかし、フェリペ・マッサは「技術面の詳細については話したくないけど、クルマはかなり異なる」と Globo Esporte にコメント。
セルジオ・ペレス 「VJM09には大きなポテンシャルがある」
2016年2月24日
セルジオ・ペレスは、フォース・インディアの新車VJM09には“大きなポテンシャル”があると考えている。
フォース・インディアは、テスト初日からVJM09を投入。開発ドライバーのアルフォンソ・セリスが初テストを担当した。
2日目にテストを引き継いだセルジオ・ペレスは、ソフトタイヤを履いたVJM09で、スーパーソフトのセバスチャン・ベッテルとダニエル・リカルドに次ぐ3番手タイムとなる1分23秒650を記録した。
フォース・インディアは、テスト初日からVJM09を投入。開発ドライバーのアルフォンソ・セリスが初テストを担当した。
2日目にテストを引き継いだセルジオ・ペレスは、ソフトタイヤを履いたVJM09で、スーパーソフトのセバスチャン・ベッテルとダニエル・リカルドに次ぐ3番手タイムとなる1分23秒650を記録した。
フェラーリ、開幕戦までにパワーユニットをさらに進化
2016年2月24日
フェラーリは、2016年シーズンの開幕戦オーストラリアGPまでに進化版のパワーユニットの提供を予定している。
バルセロナで行われているプレシーズンテストで、フェラーリとハースは最新のシステムを走らせている。ただ、ザウバーは2015年型であり、今年2015年型のパワーユニットを使うトロ・ロッソと同じ年式のものを搭載している。
バルセロナで行われているプレシーズンテストで、フェラーリとハースは最新のシステムを走らせている。ただ、ザウバーは2015年型であり、今年2015年型のパワーユニットを使うトロ・ロッソと同じ年式のものを搭載している。