ホンダ 「日曜日のレースセットアップに集中した」 / F1ロシアGP初日
2016年4月30日

長谷川祐介 (ホンダ F1プロジェクト総責任者)
「パワーユニットは両ドライバー共に上海GPから引き続き同じものを使用しており、本日の走行は主に車体のセットアップに終始しました。フリー走行2でのバトン8番手とアロンソ10番手という順位は、各チームの燃料の搭載量などが特定できないため評価は難しいですが、ソフトタイヤでのロングランは安定しており、ペースは悪くなかったと考えます」
ダニエル・リカルド、エアロスクリーンは「音響効果に違いがあった」
2016年4月30日

レッドブルは、F1ロシアGPのフリー走行1回目にダニエル・リカルドのRB12に“エアロスクリーン”を搭載した。
走行はインストレーションラップでの1周のみだったが、ダニエル・リカルドはもっと多くの走行を望んでおり、ナイトレースが可視性の良いテストになると考えている。
フェラーリ:F1ロシアGP 初日レポート
2016年4月30日

セバスチャン・ベッテル (2番手)
「電気系の問題だったようだけど、直せると思う。でも、特にどれくらい競争力があるかを確認できるレーストリムでのロングランでの周回数が不足しているので残念だ」
メルセデス:F1ロシアGP 初日レポート
2016年4月30日

ルイス・ハミルトン (1番手)
「中国からかなり長く待った気がするけど、またクルマに乗れて嬉しい。週末のスタートとしても建設的な一日を過ごせた。プログラムはほとんど終わらせることができたけど、タイヤにフラットスポットを作ってしまい、最後に少しだけ残ってしまった。でも、そこに大きなドラマはない」
レッドブル:F1ロシアGP 初日レポート
2016年4月30日

ダニエル・リカルド (5番手)
「エアロスクリーンを搭載して走行した午前中は異なるものだったし、風によるロールがなくて、エンジンサウンドも異なっていた。可視性はかなり良かったし、第一印象は素晴らしかった。運転可能だった」
ハース:F1ロシアGP 初日レポート
2016年4月30日

ロマン・グロージャン (16番手)
「クルマに戻れて嬉しい。ソチはかなり好きなトラックだ。タイヤやクルマの働かせ方を評価してしようとしたけど、あまり簡単な一日ではなかった。クルマを改善してもっと良くできるはずだ」
ウィリアムズ:F1ロシアGP 初日レポート
2016年4月30日

バルテリ・ボッタス (6番手)
「良い金曜日だった。いくつか新しい空力パーツを含めて、計画していた全てのことをテストできた。それらのテストの結果は良さそうだし、ポジティブだ。このトラックではタイヤの挙動が鍵だし、それが今夜の僕たちの焦点になる」
トロ・ロッソ:F1ロシアGP 初日レポート
2016年4月30日

カルロス・サインツ (11番手)
「ロシアに戻ってこれて良い気分だ。ここに到着する前にも言っていたけど、楽しいトラックだし、今日は問題なく走行計画の全てを進められたので満足している」
フォース・インディア:F1ロシアGP 初日レポート
2016年4月30日

ニコ・ヒュルケンベルグ (13番手)
「午後の路面コンディションは素晴らしくはなかったし、風によってトリッキーになったけど、それは全員にとって同じだし、海にかなり近いトラックなので予想していたことだ」