フォーミュラE 開幕戦 結果:セバスチャン・ブエミが圧勝

2015年10月24日
フォーミュラE 結果
フォーミュラE 開幕戦 中国・上海大会の決勝レースが24日(土)に行われた。

優勝は、ルノー e.damsのセバスチャン・ブエミ。ポールポジションからスタートしたセバスチャン・ブエミは他を寄せ付けない走りでトップチェッカーを受け、開幕戦を制した。

セバスチャン・ブエミは、優勝、ポールポジション、ファステストラップで30ポイントを獲得した。

ルノー、パワーユニットのアップグレードに11トークンを使用

2015年10月24日
ルノー
ルノーは、今年のF1エンジン開発の12トークンのうち、11トークンを使用した。

ルノーは、レッドブルとトロ・ロッソが使用することに備えて、今週末オースティンに2つの最新仕様のパワーユニットを持ち込んだ。

だが、議論によって、新しいパワーユニットは早くてもブラジルGPまでデビューすることはないとされている。

レッドブル、フォルクスワーゲンとの交渉事実を認める

2015年10月24日
レッドブル フォルクスワーゲン
レッドブルは、フォルクスワーゲンの排ガス不正問題が明るみに出るまで、彼らと将来的なパートナーシップについて交渉中だったことを認めた。

レッドブルとフォルクスワーゲンの噂が再浮上したのはF1シンガポールGPの最中だった。その少し前、レッドブルは、2016年にフェラーリから対等のエンジンを供給してもらえなければ、F1から撤退すると警告していた。

フォーミュラE 開幕戦 予選:セバスチャン・ブエミがポールポジション

2015年10月24日
フォーミュラE 開幕戦 予選:セバスチャン・ブエミがポールポジション
フォーミュラE 開幕戦 中国・上海大会の予選が24日(土)に行われた。

2015/2016年シーズンからフォーミュラEの予選には“スーパーポールセッション”が導入され、セバスチャン・ブエミとニコラス・プロスト(ルノー e.dams)とジャン・エリック・ベルニュ(DSヴァージン・レーシング)、ニック・ハイドフェルド(マヒンドラ)、ジャン・エリック・ベルニュ(Abt)が進出した。

マクラーレン・ホンダ:F1アメリカGP 初日のコメント

2015年10月24日
マクラーレン・ホンダ
マクラーレン・ホンダは、F1アメリカGP初日のフリー走行で、フェルナンド・アロンソが9番手タイム、ジェンソン・バトンが13番手タイムだった。

フェルナンド・アロンソ (9番手)
「午後に全く走れなかったことは残念だ。ただ、午前中のセッションではパワーユニットと空力の評価作業を実施し、実りの多い内容となった。進化していることは確かだし、FP2でその変化を確認できれば、さらに良かったと思う」

ホンダ F1 「新パワーユニットの作業は順調」 / F1アメリカGP

2015年10月24日
ホンダ F1
ホンダのF1プロジェクト総責任者を務める新井康久が、F1アメリカGP初日のフリー走行を振り返った。

新井康久 (ホンダF1プロジェクト総責任者)
「アメリカの週末は雨で始まりました。パワーユニットとエアロのアップデートの確認とセッティングのためには走行時間が必要だった中、 豪雨のためにFP2が中止になったことは残念でしたが、お客様やチームの安全を考えると正しい判断だったと思います」

ロータス、ジョリオン・パーマーを2016年のドライバーに起用

2015年10月24日
ジョリオン・パーマー
ロータスは、2016年のレースドライバーにジョリオン・パーマーを起用することを発表した。

ロータスは、すでにパストール・マルドナドの残留を発表しており、2016年シーズンにハースに移籍するロマン・グロージャンの離脱も決定している。

元F1ドライバーのジョナサンを父に持つイギリス出身のジョリオン・パーマーは、今年、ロータスのリザーブドライバーとして活動しており、これまでにグランプリ初日のフリー走行に10回参加している。

メルセデス:F1アメリカGP 初日のコメント

2015年10月24日
メルセデス
メルセデスは、F1アメリカGP初日のフリー走行で、ニコ・ロズベルグがトップタイム、ルイス・ハミルトンが5番手タイムだった。

ニコ・ロズベルグ (1番手)
「僕にとっては悪くない一日だった。午前中のセッションで宿題はこなせた、速いラップもいい感じにこなして、セットアップ作業も少し試せた。ただ、観に来てくれたファンは残念だったと思う。彼らはここに来るために高いお金を払っているのに午後に一台も走行するマシンを見られなかったんだからね。明日がどうなるか見てみなければならない。予報はあまり良くないけどね・・・」

フェラーリ:F1アメリカGP 初日のコメント

2015年10月24日
フェラーリ
フェラーリは、F1アメリカGP初日のフリー走行で、セバスチャン・ベッテルが6番手タイム、キミ・ライコネンが8番手タイムだった。

セバスチャン・ベッテル (6番手)
「この状況は前にも見た気がする。カナダで雨のために長時間待たされた年があったね。日本でも土曜日の予選がキャンセルになって、日曜日にやった年があった。残念なことだと思う。特にこの週末にサーキットまで僕たちを観に来てくれた人たちにとってね」
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