バーニー・エクレストン 「女性ドライバーがF1グリッドに並ぶとは思わない」

2016年1月17日
F1 女性ドライバー
バーニー・エクレストンが、F1で女性ドライバーがシートを確保することがあったとしても“真剣に受け止められることはない”と考えている。

1976年のF1オーストリアGPに出走したレラ・ロンバルディ以降、F1レースに女性ドライバーが出たことはない。1992年にはジョバンナ・アマティがエントリーを果たしたが、3戦全てで予選落ちしている。2014年にはスージー・ヴォルフがF1イギリスGPのフリー走行に参加した。

ダカールラリー 2016:ステファン・ペテランセルが通算12度目の総合優勝

2016年1月17日
ダカールラリー ステファン・ベテランセル
ダカールラリー2016が16日、最終第13ステージを迎え、ステファン・ペテランセルが通算12度目の総合優勝を飾った。

50歳のステファン・ペテランセルは、リオ・クアルトで行われた最終ステージで安定の走りを見せ、プジョーに1990年以来のタイトルをもたらした。プジョーは、わずか2大会でこの快挙を成し遂げた。

スージー・ヴォルフ、女性のためのモータースポーツキャンペーンを開始

2016年1月17日
スージー・ヴォルフ デア・トゥ・ビー・ディファレント
スージー・ヴォルフは、モータースポーツの世界で働く女性に注目し、女性の参加を高めることを目的としたキャンペーン『Dare to Be Different(デア・トゥ・ビー・ディファレント / 違うことを恐れるな)』を開始した。

スージー・ヴォルフは、2015年末にモーターレースから引退することを発表。今後はこのレース界に関わる女性と、今後の参入を希望する女性を支援する活動を行っている。

ニコ・ヒュルケンベルグ 「F1でフェラーリ加入を夢見るのは“危険”」

2016年1月17日
ニコ・ヒュルケンベルグ
ニコ・ヒュルケンベルグは、今のところフォース・インディアに満足していると語る。

フォース・インディアの副チーム代表ロバート・ファーンリーは、近い将来ビッグチームがニコ・ヒュルケンベルグに関心を示すことがあれば、移籍を阻むようなことはしないと述べている。

昨年、ニコ・ヒュルケンベルグは契約を2年延長し、2017年末までフォース・インディアに残留することになっている。

PDVSA、パストール・マルドナドのシート喪失の噂を否定

2016年1月17日
パストール・マルドナド
ベネズエラの国営石油会社PDVSAの情報源は、パストール・マルドナドがシートを喪失するとの噂を否定している。

報道によると、汚職スキャンダルと原油価格の下落によって、PDVSAは現ルノーへの支払いが遅れているとされている。

一方、株価が下落しているルノーには、フォルクスワーゲンと同じ排ガス不正問題に直面する可能性が報じられており、PDVSAのようなスキャンダルの最中にある企業との提携を避けようとしているとの噂もある。

F1エンジン、2016年に25%の音量アップ

2016年1月16日
F1エンジンサウンド
F1のエンジンサウンドは、2016年の排気規約の変更によって25%以上の音量アップを果たす可能性があるとウィリアムズの技術責任者パット・シモンズは述べた。

2014年にV6ターボパワーユニットが導入されて以降、F1カーのサウンドについては調査が続けられている。

F1:2017年の給油復活について再検討

2016年1月16日
F1 給油 復活
F1の2017年からの給油の復活について来週議論が行われる。

F1ストラテジーグループが、2017年にショーの改善に関する計画を発表した5月、給油の復活が議題に上がっていた。

ドライバーは給油の復活を支持していたが、その計画はチームによって反対され、その後、議論は打ち切られた。

レッドブル、アルプス山脈で雪上F1デモ走行

2016年1月16日
レッドブル
レッドブルが、オーストリアのキッツビューエルのスキーコースで雪上F1デモ走行を実施した。

ステアリングを握ったのはトロ・ロッソのマックス・フェルスタッペン。ヘリコプターで山頂まで運ばれたレッドブル RB7には、当初ピレリの特製スパイクタイヤが装着されたが、雪が深くなったことで、最終的にはタイヤにはチェーンが巻かれた。

ローマ教皇、ミハエル・シューマッハの回復を祈る

2016年1月16日
ミハエル・シューマッハ
FIA会長のジャン・トッドは、ローマ教皇のフランシスコが、2013年末のスキー事故で脳に負った怪我のリハビリをスイスの自宅で続けているミハエル・シューマッハのために祈ることをと約束してくれたと語った。

F1キャリアを通じて7度チャンピオンに輝いたミハエル・シューマッハは、そのうち5回をフェラーリ時代に達成している。当時、チーム代表としてミハエル・シューマッハとともにフェラーリの黄金時代を築いたのがジャン・トッドだった。
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