F1イギリスGP:波乱含みの週末を予感させるシルバーストンの天気予報

2025年7月5日
F1イギリスGP:波乱含みの週末を予感させるシルバーストンの天気予報
2025年F1世界選手権 第12戦イギリスGPが開催される今週末、名門シルバーストン・サーキットの天候は、3日間を通して変化に富んだ展開が予想されている。

開幕日の金曜日(7月4日)は晴天でスタートし、午後にかけて雲が広がるものの概ねドライコンディションが見込まれており、初日の走行セッションは順調に進みそうだ。気温はFP1で24℃、FP2で25℃と比較的温暖で、雨の可能性は20%未満と低い。

2025年F1 イギリスGP フリー走行1回目:ハイライト動画

2025年7月4日
2025年F1 イギリスGP フリー走行1回目:ハイライト動画
2025年F1 イギリスGP フリー走行1回目(FP1)のハイライト動画。シルバーストン・サーキットで2025年のF1世界選手権 第12戦 イギリスグランプリのフリープラクティス1が行われ、地元イギリスの英雄ルイス・ハミルトン(フェラーリ)がトップタイムを記録した。

マクラーレン勢のランド・ノリスとオスカー・ピアストリが2番手、3番手に続き、母国ファンの前でイギリス人ドライバーたちが上位を席巻する結果となった。

レッドブルF1育成リンドブラッド F2失格処分に「当然得るべきものを奪われた」

2025年7月30日
レッドブルF1育成リンドブラッド F2失格処分に「当然得るべきものを奪われた」
レッドブルF1のジュニアドライバーであるアービッド・リンドブラッドは、先週末のFIA F2ベルギーGP決勝で失格となった件について声明を発表し、「僕たちが当然得るべきものを奪われた」と語った。

リンドブラッドは日曜のF2決勝(フィーチャーレース)で2位フィニッシュを果たしたが、レース後の車検でタイヤ圧が規定値を下回っていたことが判明し、失格処分を受けた。ピレリが設定したウェットコンディションでの最低空気圧は、フロント16.0 PSI、リア14.0 PSIだが、リンドブラッドのすべてのタイヤがこれを下回っていた。

ヨス・フェルスタッペン レッドブルF1のクリスチャン・ホーナー解任に沈黙破る

2025年7月29日
ヨス・フェルスタッペン レッドブルF1のクリスチャン・ホーナー解任に沈黙破る
ヨス・フェルスタッペンが、2025年F1ベルギーGPの場でクリスチャン・ホーナーのレッドブル退任について初めて口を開いた。

2024年シーズンの冒頭、フェルスタッペン父はホーナー解任を公に要求し、「このままではチームが引き裂かれる」と警鐘を鳴らしていた。きっかけは、レッドブル内の女性従業員による「不適切な行為」の申し立てと、それに伴ってチーム内部に2つの陣営が分裂する“内戦状態”だった。

角田裕毅 F1ベルギーGP決勝にマルコ失望「約束していた結果ではない」

2025年7月29日
角田裕毅 F1ベルギーGP決勝にマルコ失望「約束していた結果ではない」
角田裕毅は2025年F1ベルギーGPを7番グリッドからスタートしたが、最終的に13位でレースを終え、6戦連続ノーポイントという結果となった。レッドブルのヘルムート・マルコは「我々が約束していた結果ではない」と語り、失望を隠さなかった。

予選では、ローラン・メキース新代表の判断により、角田裕毅にもマックス・フェルスタッペンと同仕様の新型フロアが投入され、Q3進出を果たして7番手を獲得。チームの期待も高まっていた。

アービッド・リンドブラッド F1史上2人目の“17歳以下デビュー”達成

2025年7月4日
アービッド・リンドブラッド F1史上2人目の“17歳以下デビュー”達成
アービッド・リンドブラッドが2025年F1イギリスGPのフリー走行1回目(FP1)で角田裕毅に代わってレッドブルRB21をドライブし、17歳以下でグランプリ週末に出走した史上2人目のF1ドライバーとなった。

前例があるのは2014年に当時トロ・ロッソからデビューしたマックス・フェルスタッペンのみで、同様にレッドブル育成プログラム出身という共通点も持つ。

フェルナンド・アロンソ フェルスタッペンのF1移籍話に「僕の助言は高くつく」

2025年7月4日
フェルナンド・アロンソ フェルスタッペンのF1移籍話に「僕の助言は高くつく」
F1イギリスGPの週末を前に、マックス・フェルスタッペンがレッドブルF1を離れてメルセデスF1へ移籍する可能性をめぐる議論は再燃している。

すでに何人かのドライバーがこの話題について持論を展開しているが、グリッドで最も経験豊富なフェルナンド・アロンソに質問が及ぶと、メディアは固唾をのんで見守った。

F1イギリスGP ハミルトン最速発進 角田裕毅の代走リンドブラッドは14番手

2025年7月4日
F1イギリスGP ハミルトン最速発進 角田裕毅の代走リンドブラッドは14番手
2025年F1イギリスGPのフリー走行1回目がシルバーストンで行われ、フェラーリのルイス・ハミルトンが1分26秒892でトップタイムを記録。マクラーレンのランド・ノリスがコンマ0.023秒差で続き、地元イギリス勢が母国で存在感を示した。

このセッションでは2名の若手ドライバーがFP1デビューを果たした。レッドブルは17歳のアービッド・リンドブラッドを角田裕毅の代わりに起用。

リンドブラッドは14番手 … F1イギリスGP FP1:結果・タイムシート

2025年7月4日
リンドブラッドは14番手 … F1イギリスGP FP1:結果・タイムシート
2025年F1 イギリスGP フリー走行1回目の結果・タイムシート。7月4日(金)にシルバーストン・サーキットで2025年のF1世界選手権 第12戦 イギリスグランプリのフリープラクティス1(FP1)が行われた。

トップタイムを記録したのはルイス・ハミルトン(フェラーリ)、2番手にはランド・ノリス(マクラーレン)、3番手にはオスカー・ピアストリ(マクラーレン)が続いた。角田裕毅に代わってレッドブルのマシンをドライブしたアービッド・リンドブラッドは14番手だった。

F1イギリスGP:記者会見 Part.2 - ルクレール、角田裕毅、ラッセル

2025年7月4日
F1イギリスGP:記者会見 Part.2 - ルクレール、角田裕毅、ラッセル
2025年F1イギリスGPを前にした木曜恒例のドライバーズプレスカンファレンスの「PART TWO」には、シャルル・ルクレール(フェラーリ)、角田裕毅(メルセデス)、そして地元イギリス出身のジョージ・ラッセル(メルセデス)の3人が登壇。3人はシーズン前半の評価や今後の課題に加え、チーム内での立場や将来に関する率直な思いを語った。

ルクレールはフェラーリのアップグレードに期待を寄せつつも、マクラーレンの優位性を認め、「差を詰めるには複数の要素が必要だ」と冷静に分析。

F1イギリスGP:記者会見 Part.1 - ノリス、アルボン、ベアマン

2025年7月4日
F1イギリスGP:記者会見 Part.1 - ノリス、アルボン、ベアマン
2025年F1イギリスGPを前にした木曜恒例のドライバーズプレスカンファレンスの「PART ONE」には、地元イギリス出身のランド・ノリス(マクラーレン)、アレックス・アルボン(ウィリアムズ)、オリバー・ベアマン(ハース)の3人が登壇。

ホームレースならではの特別な感情やスケジュールへの対応、そしてそれぞれの現在のパフォーマンスに対する手応えについて語った。

ルイス・ハミルトン F1イギリスGP展望「フェラーリの赤を纏うことを誇りに思う」

2025年7月4日
ルイス・ハミルトン F1イギリスGP展望「フェラーリの赤を纏うことを誇りに思う」
フェラーリに移籍後、初めて母国シルバーストンに戻るルイス・ハミルトンは、F1イギリスGPを前に「ここで赤をまとうことを誇りに思う」と語り、地元ファンの前で走る喜びとフェラーリで迎える特別な週末への想いを明かした。

ハミルトンは、初めてフェラーリのカラーで臨むイギリスGPについて。「シルバーストンは僕にとって単なるサーキット以上の存在なんだ。ここでは観客の後押しを受けて、忘れられない瞬間をたくさん経験してきた。でもフェラーリと一緒にここに来るのは、まったく特別なことだ」と語った。
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