リアム・ローソン F1アゼルバイジャンGP「角田裕毅がすぐ迫ると覚悟してた」

2025年9月23日
リアム・ローソン F1アゼルバイジャンGP「角田裕毅がすぐ迫ると覚悟してた」
リアム・ローソンは日曜日のアゼルバイジャンGP終盤、角田裕毅がより強く攻めてくると予想していたことを明かした。ローソンはバクーでキャリアベストとなる5位を獲得。2列目からのスタートを生かし、レッドブルに昇格した後任の角田裕毅を抑えてフィニッシュした。

レース中、角田裕毅がピットアウトした直後にはレッドブルと危うい場面もあったが、ローソンは温まったタイヤを活かしてターン3でオーバーテイク。

マックス・フェルスタッペン 逆転F1王座の可能性「残り7戦で69点差は大きい」

2025年9月23日
マックス・フェルスタッペン 逆転F1王座の可能性「残り7戦で69点差は大きい」
マックス・フェルスタッペンは、F1アゼルバイジャンGPで2戦連続優勝を果たし、タイトル争いの可能性を広げた。3週間前にはオスカー・ピアストリとの差が104ポイントに開いており逆転は不可能と思われたが、モンツァとバクーで連勝し、その差を69ポイントにまで縮めている。

残り7戦と3回のスプリントからは最大199ポイントを獲得できるため、理論上は5年連続王座も可能だ。

クリスチャン・ホーナー レッドブルF1を正式離脱 約1億ドル規模の和解成立

2025年9月23日
クリスチャン・ホーナー レッドブルF1を正式離脱 約1億ドル規模の和解成立
レッドブル・レーシングを20年にわたり率いてきたクリスチャン・ホーナーが、同チームを正式に離脱した。9月22日に発表された声明によると、ホーナーはレッドブルと和解に達し、すべての職務から退くこととなった。和解金の規模は約1億ドル(約147億7700万円)とされる。

ホーナーは2005年の参戦開始以来、レッドブルを牽引し、8度のドライバーズタイトルと6度のコンストラクターズタイトルを獲得。若干31歳でチーム代表に就任した彼は、レッドブルをF1屈指の強豪へと押し上げた。

ランド・ノリス F1アゼルバイジャンGP決勝「角田裕毅に太刀打ちできなかった」

2025年9月22日
ランド・ノリス F1アゼルバイジャンGP決勝「角田裕毅に太刀打ちできなかった」
ランド・ノリス(マクラーレン)はアゼルバイジャンGP決勝を7位で終え、レース終盤に角田裕毅(レッドブル)を攻めきれなかった展開を振り返り、「太刀打ちできなかった」と語った。

フェルスタッペンの圧倒的な勝利と対照的に、マクラーレンは予選から週末を通して苦戦。ノリスは予選と同じ7位フィニッシュにとどまり、角田裕毅を前に見ながらチェッカーフラッグを受ける形となった。

ルクレール F1バクー後に災難「これ以上悪くならないと思ってたのに…」

2025年9月22日
ルクレール F1バクー後に災難「これ以上悪くならないと思ってたのに…」
予選でクラッシュし、決勝も9位に終わったシャルル・ルクレールは「アゼルバイジャンの週末はこれ以上悪くならない」と思っていた。だがそこにカルロス・サインツJr.と“バン”が待っていた。

フェラーリ時代にチームメイトだったルクレールとサインツは、スペイン人ドライバーがウィリアムズへ移籍した後も友情を続けており、今も一緒にグランプリへ移動することが多い

角田裕毅 レッドブルF1マルコが復調助力「経験不足ゆえコーチングが必要」

2025年9月22日
角田裕毅 レッドブルF1マルコが復調助力「経験不足ゆえコーチングが必要」
レッドブルのアドバイザーであるヘルムート・マルコは、角田裕毅が経験不足のため「より多くのコーチングを必要としている」と明かし、その取り組みが成果を見せ始めていると語った。

角田裕毅はアゼルバイジャンGPで6位に入り、ランド・ノリスを抑えてマックス・フェルスタッペンのタイトル争いを後押しした。これを受け、ローラン・メキースは「昇格後ベストレース」と称賛している。

カルロス・サインツJr. ウィリアムズF1加入後初表彰台でハミルトンに一撃

2025年9月22日
カルロス・サインツJr. ウィリアムズF1加入後初表彰台でハミルトンに一撃
カルロス・サインツJr. は、F1アゼルバイジャンGPでウィリアムズ加入後初となる表彰台を獲得した。決勝を3位で終えたサインツは、移籍ドライバーの中で「最も適応している」と発言し、自身に代わってフェラーリに加入したルイス・ハミルトンに対してさりげない一撃を放った。

土曜の予選でサインツは2番手を確保し、決勝でもその順位を活かして3位を守り切った。

F1アゼルバイジャンGP ピレリ決勝総括:路面進化と低温が1ストップを後押し

2025年9月22日
F1アゼルバイジャンGP ピレリ決勝総括:路面進化と低温が1ストップを後押し
マックス・フェルスタッペンはアゼルバイジャンGPで完璧な走りを披露した。 レッドブルのドライバーはポールポジションからスタートして優勝を飾っただけでなく、全51周をリードし、さらにファステストラップも記録して、自身6度目のグランドスラムを達成した。この記録はルイス・ハミルトンに並ぶ歴代2位で、ジム・クラークの8回に次ぐ数字となる。今回の勝利はフェルスタッペンにとってバクーで2度目(2022年以来)、今季4勝目、通算67勝目であり、レッドブル・レーシングにとっては通算126勝目、バクーでの5勝目となった。

ジョージ・ラッセル 体調不良を押してアゼルバイジャンGPで2位表彰台

2025年9月22日
ジョージ・ラッセル 体調不良を押してアゼルバイジャンGPで2位表彰台
メルセデスのジョージ・ラッセルは体調不良に見舞われながらもアゼルバイジャンGPで見事な走りを披露し、2位表彰台を獲得した。ラッセルは木曜のメディアデーを欠席し、金曜と土曜も回復を優先するためメディア対応やドライバーブリーフィングを免除されていたが、日曜には力強いパフォーマンスを発揮。前を走っていたカルロス・サインツ、リアム・ローソン、チームメイトのキミ・アントネッリらを逆転してメルセデスにハンガリーGP以来となる表彰台をもたらした。
«Prev || ... 52 · 53 · 54 · 55 · 56 · 57 · 58 · 59 · 60 ·... | | Next»
 
F1-Gate.com ホーム