レッドブルF1技術責任者「角田裕毅はSQ2進出の力があった」 F1アメリカGP

2025年10月18日
レッドブルF1技術責任者「角田裕毅はSQ2進出の力があった」 F1アメリカGP
レッドブル・レーシングのテクニカルディレクターであるピエール・ワシェは、アメリカGPスプリント予選で角田裕毅が1回のアタックしか行えなかった状況を振り返り、「もし2回目のラップを走れていれば、確実にSQ2に進出していた」と語った。

ワシェは、FP1で行われたセットアップ比較テストの結果、角田裕毅のマシンの方がよりバランスの取れた仕様だったと説明する。

F1アメリカGP スプリント予選 ハイライト動画:角田裕毅は18番手

2025年10月18日
F1アメリカGP スプリント予選 ハイライト動画:角田裕毅は18番手
2025年F1 アメリカGP スプリント予選のハイライト動画。10月17日(金)にサーキット・オブ・ジ・アメリカズで2025年のF1世界選手権 第19戦 アメリカグランプリのスプリントのグリッドを決める予選が行われた。

マックス・フェルスタッペンが、ランド・ノリスを僅差で抑え、3年連続でF1アメリカGPのスプリント予選ポールポジションを獲得した。

ニコ・ヒュルケンベルグ スプリント予選4番手「マシンが完璧に決まっていた」

2025年10月18日
ニコ・ヒュルケンベルグ スプリント予選4番手「マシンが完璧に決まっていた」
ニコ・ヒュルケンベルグは、サーキット・オブ・ジ・アメリカズで行われたF1アメリカGPのスプリント予選で4番手を獲得。フリー走行2番手という好調をそのまま結果につなげ、チーム最高位に並ぶパフォーマンスを見せた。

キック・ザウバーのヒュルケンベルグはSQ1、SQ2ともに安定したスピードを維持し、SQ3では4番手でコースイン。1回の計測ラップで完璧な走りを披露し、一時トップに立つ場面もあった。最終的にはマクラーレン勢とフェルスタッペンの後塵を拝したが、堂々たるパフォーマンスでチームを沸かせた。

ハースF1チーム アメリカGPで新型フロア投入 ライバルと異なる開発戦略

2025年10月18日
ハースF1チーム アメリカGPで新型フロア投入 ライバルと異なる開発戦略
ハースF1チームは、アメリカGPで新型フロアを導入した。目的はマシンのバランスとグリップの向上、そしてセットアップの自由度を広げることにある。

2026年の大幅なレギュレーション変更を前に、多くのチームが開発リソースを新時代のマシンに振り向けている。しかしハースは現行マシンの改良を続けており、コンストラクターズ選手権8位の座を狙っている。サウバーとの差はわずか9ポイントだ。

FIA会長選 モハメド・ビン・スライエムが無投票再選へ 対立候補が撤退表明

2025年10月18日
FIA会長選 モハメド・ビン・スライエムが無投票再選へ 対立候補が撤退表明
FIA(国際自動車連盟)の会長モハメド・ビン・スライエムが、12月に予定されている次期会長選挙で対立候補が不在となり、2期目を無投票で迎える見通しとなった。アメリカ人候補ティム・メイヤーが立候補を断念したことで、現職のスライエム会長が唯一の候補者として残る形となった。

メイヤーは15年間にわたってFIAの上級スチュワードを務めてきたが、昨年11月に解任。その後、他2名の候補とともにスライエムへの挑戦を表明していた。

ルイス・ハミルトン F1アメリカGPスプリント予選「0.8秒差は山のような課題」

2025年10月18日
ルイス・ハミルトン F1アメリカGPスプリント予選「0.8秒差は山のような課題」
フェラーリF1のルイス・ハミルトンは、アメリカGPのスプリント予選後、「我々には“山のような課題”がある」と語り、現状のパフォーマンス不足を率直に認めた。

フェラーリ勢はオースティンでのスプリント予選で苦戦。ハミルトンとシャルル・ルクレールはいずれもかろうじてSQ3に進出したものの、最終的にハミルトンは8番手、ルクレールは10番手にとどまった。

マックス・フェルスタッペン スプリントPP獲得も「マクラーレン勢は本当に速い」

2025年10月18日
マックス・フェルスタッペン スプリントPP獲得も「マクラーレン勢は本当に速い」 F1アメリカGP
マックス・フェルスタッペンは、F1アメリカGPのスプリント予選でポールポジションを獲得したものの、「マクラーレンは本当に速い」として、翌日のスプリントでの厳しい戦いを予想した。

今週末唯一のプラクティスセッションとスプリント予選の前2セグメント(SQ1、SQ2)では、ランド・ノリスがペースを支配。しかし最終局面でフェルスタッペンが0.071秒差で逆転し、サーキット・オブ・ジ・アメリカズで3度目となるスプリントポールを手にした。

フェルナンド・アロンソ フェルスタッペンを絶賛「F1史上最高の一人」

2025年10月18日
フェルナンド・アロンソ フェルスタッペンを絶賛「F1史上最高の一人」
マクラーレン勢との激しいタイトル争いが続くなか、アストンマーティンのフェルナンド・アロンソは、マックス・フェルスタッペンを「F1の歴史の中でも最高のドライバーの一人」と称賛した。

フェルスタッペンは現在、ランキング首位のオスカー・ピアストリから63ポイント差の3位につけており、モンツァとバクーでの連勝によって再びタイトル争いに浮上。今週末のF1アメリカGP(オースティン)を前に、チャンピオンシップは残り6戦で混戦模様となっている。

アイザック・ハジャー、謎の無線警告に困惑「ボッタス? 走ってないじゃん!」

2025年10月18日
アイザック・ハジャー、謎の無線警告に困惑「ボッタス? 走ってないじゃん!」
2025年F1アメリカGPの舞台、サーキット・オブ・ジ・アメリカズで行われた唯一のフリー走行で、レーシングブルズのアイザック・ハジャーにちょっとした珍事件が起きた。セッション開始からおよそ15分後、チーム無線から「ボッタスが後ろにいる」と警告が入ったのだ。

だが、そのメッセージを受け取ったハジャーは明らかに困惑した。なぜなら、メルセデスのテスト兼リザーブドライバーであるバルテリ・ボッタスは、今季のレースには一切参戦していないからだ。
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