メルセデス、違法なF1タイヤ空気圧の制御トリックが明らかに?
2016年6月28日
メルセデスが、ピレリの義務的な高いタイヤ圧に対処するために使用しているとされるトリックを Auto Motor und Sport が報じた。
ピレリは昨年から従来よりもかなり高い空気圧を指定しているが、一部のチームがフォーメーションラップ前の空気圧チェックから実際のスタートまでの間にタイヤの空気圧を下げる方法を見つけたのではないかという疑いがもたれていた。
ピレリは昨年から従来よりもかなり高い空気圧を指定しているが、一部のチームがフォーメーションラップ前の空気圧チェックから実際のスタートまでの間にタイヤの空気圧を下げる方法を見つけたのではないかという疑いがもたれていた。
富士重工業、『SUBARU』への社名変更が正式決定
2016年6月28日
富士重工業は、第85期定時株主総会を開催し、同総会において第2号議案として付議していた「定款一部変更の件(商号の変更)」が承認されたことを発表。これにより、2017年4月1日をもって、社名が「株式会社SUBARU」(英文表記:SUBARU CORPORATION)に変更される。
同社は、1917年に創設された飛行機研究所(後の中島飛行機株式会社)を源流とし、幾多の変遷を経て1953年に現在の富士重工業株式会社として設立された。その後、1958 年発売の軽自動車 スバル 360 に端を発するスバルブランドの自動車事業を中心に、航空宇宙、産業機器などの各事業を発展させてきた。
同社は、1917年に創設された飛行機研究所(後の中島飛行機株式会社)を源流とし、幾多の変遷を経て1953年に現在の富士重工業株式会社として設立された。その後、1958 年発売の軽自動車 スバル 360 に端を発するスバルブランドの自動車事業を中心に、航空宇宙、産業機器などの各事業を発展させてきた。
F1:ハローの最終テストを実施
2016年6月28日
FIAは、2017年F1シーズンのハロー導入にむけて、今週に最終テストを実施する。
ハローは、F1ドライバーの頭部をタイヤなどから守るためにデザインされた頭部保護デバイス。レッドブルもエアロスクリーンを提案していたが、2017年の導入に向けて選択されたのはハローだった。
ハローは、F1ドライバーの頭部をタイヤなどから守るためにデザインされた頭部保護デバイス。レッドブルもエアロスクリーンを提案していたが、2017年の導入に向けて選択されたのはハローだった。
ホンダ F1、2つ目のチームへの供給に備えて組織を拡大
2016年6月28日
ホンダは、今後マクラーレン以外のチームへのパワーユニット供給に前向きな考えを示している。
昨年からマクラーレンに独占的にパワーユニットを供給しているホンダだが、2017年から導入される新ルールでは、複数チームに供給を可能とする必要がある。
だが、マクラーレンのロン・デニスCEOは、ホンダが他チームへパワーユニットを供給することを頑なに拒んでいる。
昨年からマクラーレンに独占的にパワーユニットを供給しているホンダだが、2017年から導入される新ルールでは、複数チームに供給を可能とする必要がある。
だが、マクラーレンのロン・デニスCEOは、ホンダが他チームへパワーユニットを供給することを頑なに拒んでいる。
ホンダ F1 「2年以内に表彰台や勝利を狙える」
2016年6月28日
ホンダのF1プロジェクト総責任者を務める長谷川祐介は、マクラーレン・ホンダが、2年以内には表彰台や優勝を狙うという目標に向けて順調に進んでいると述べた。
「満足はしていませんが、我々がスタート時に置かれていた位置を考えれば、今年ここまでの成績はまずまずだと言えます」と長谷川祐介は Auto Motor und Sport にコメント。
「満足はしていませんが、我々がスタート時に置かれていた位置を考えれば、今年ここまでの成績はまずまずだと言えます」と長谷川祐介は Auto Motor und Sport にコメント。
トロ・ロッソ、セルジオ・セッテ・カマラをシルバーストンテストに起用
2016年6月28日
トロ・ロッソは、イギリスGP後に行わるインシーズンテストにレッドブルの育成ドライバーであるセルジオ・セッテ・カマラを起用することを発表した。
ブラジル出身のセルジオ・セッテ・カマラ(18歳)は、昨年にF3ヨーロッパ選手権でシングルシーターデビューを果たし、同シリーズ2年目となる今年はランキング7位につけている。
ブラジル出身のセルジオ・セッテ・カマラ(18歳)は、昨年にF3ヨーロッパ選手権でシングルシーターデビューを果たし、同シリーズ2年目となる今年はランキング7位につけている。
フェルナンド・アロンソ:2016 F1オーストリアGP プレビュー
2016年6月28日
フェルナンド・アロンソが、F1オーストリアGPへの意気込みを語った。
フェルナンド・アロンソ (マクラーレン・ホンダ)
「バクー・シティ・サーキットの独特な要求の後、僕たちはより従来型のオーストリアのレーストラックに戻る。バクーよりも非常に短いトラックだけど、ミスをする余裕がないのでとてもチャレンジングだ。70年代より周回数は少なくなっているのでグリッドは混戦になるし、列の間はほんのコンマ数秒の差になる」
フェルナンド・アロンソ (マクラーレン・ホンダ)
「バクー・シティ・サーキットの独特な要求の後、僕たちはより従来型のオーストリアのレーストラックに戻る。バクーよりも非常に短いトラックだけど、ミスをする余裕がないのでとてもチャレンジングだ。70年代より周回数は少なくなっているのでグリッドは混戦になるし、列の間はほんのコンマ数秒の差になる」
ジェンソン・バトン:2016 F1オーストリアGP プレビュー
2016年6月28日
ジェンソン・バトンが、F1オーストリアGPへの意気込みを語った。
ジェンソン・バトン (マクラーレン・ホンダ)
「オーストリアのレースは、様々な点で僕のF1キャリア初期を思い起こさせる。2003年にそのトラックで4位でフィニッシュしたし、その後もクラシックなグランプリサーキットという感覚があった。レースがカレンダーから外れていた11年を経て、2014年に僕たちはそこに帰ってきたけど、いくつかエキサイティングなレースが行われている」
ジェンソン・バトン (マクラーレン・ホンダ)
「オーストリアのレースは、様々な点で僕のF1キャリア初期を思い起こさせる。2003年にそのトラックで4位でフィニッシュしたし、その後もクラシックなグランプリサーキットという感覚があった。レースがカレンダーから外れていた11年を経て、2014年に僕たちはそこに帰ってきたけど、いくつかエキサイティングなレースが行われている」
ホンダ F1 「ERSを管理してポイントを争いたい」 / F1オーストリアGP
2016年6月28日
ホンダのF1プロジェクト総責任者を務める新井康久が、F1オーストリアGPへの抱負を語った。
長谷川祐介 (ホンダ F1プロジェクト総責任者)
「レッドブル・リンクは、オーストリアの山々に囲まれた自然豊かで美しいサーキットですが、日曜日にはのどかな田園風景をバックに、例年ハイスピードバトルが繰り広げられ、一年で最も短いレースとして、とても忙しい戦いとなります」
長谷川祐介 (ホンダ F1プロジェクト総責任者)
「レッドブル・リンクは、オーストリアの山々に囲まれた自然豊かで美しいサーキットですが、日曜日にはのどかな田園風景をバックに、例年ハイスピードバトルが繰り広げられ、一年で最も短いレースとして、とても忙しい戦いとなります」