F1 バーレーンテスト
F1バーレーン公式テストが19日(水)、バーレーン・インターナショナル・サーキットで行われ、2日間のテストが終了した。

2日目のトップタイムを記録したのはメルセデスのバルテリ・ボッタス。昼休み前にマカニカルトラブルでストップして赤旗の原因となったが、最終的にこの日最多の143周を走行し、1分31秒280を記録した。

2番手はフェラーリのセバスチャン・ベッテル。午前中は水漏れによって8周しかできず、午後にはテレメトリーの問題が発生。最終的に1日を通して走行したドライバーのなかでは最少となる64周の走行で2番手タイムとなる1分21秒574を記録。

3番手タイムには午後に走行したカルロス・サインツ(トロ・ロッソ)が記録。午前中に走行したダニール・クビアトは7番手。

マクラーレン・ホンダは、エンジンの仕様を変更。これまで悩まされたMGU-Hの問題は発生せず、レース距離を超える82周を走行して4番手タイムとなる1分32秒108を記録した。

ウィリアムズは、DTMドライバーのゲイリー・パフェットがテストを担当。126周を走り込み、8番手タイム。

ルノーは、リザーブドライバーのセルゲイ・シロトキンが90周を走行して9番手タイム。

レッドブルは、今季スーパーフォーミュラに参戦するピエール・ガスリーがテストを担当。午後にトラブルを抱えて合計で65周の走行に留まり、10番手タイムだった。

2017 F1バーレーンテスト 2日目

順位ドライバーコンストラクターズベストタイム周回
1バルテリ・ボッタスメルセデス1分31秒280143
2セバスチャン・ベッテルフェラーリ1分31秒57464
3カルロス・サインツトロ・ロッソ1分31秒88468
4ストフェル・バンドーンマクラーレン・ホンダ1分32秒10882
5ケビン・マグヌッセンハース1分32秒12088
6エステバン・オコンフォース・インディア1分32秒14260
7ダニール・クビアトトロ・ロッソ1分32秒21361
8ゲイリー・パフェットウィリアムズ1分32秒253126
9セルゲイ・シロトキンルノー1分32秒28790
10ピエール・ガスリーレッドブル1分32秒56865
11パスカル・ウェーレインザウバー1分34秒46291
12セルジオ・ペレスフォース・インディア1分35秒01570


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カテゴリー: F1 / F1レース結果