フォース・インディア F1 ビジェイ・マリヤ 詐欺 逮捕
フォース・インディアのチーム代表ビジェイ・マリヤが、ロンドンで逮捕された。

ビジェイ・マリヤは、2013年に経営破綻したキングフィッシャー航空を巡る10億ドル(約1,090億円)以上の負債に関する詐欺行為についてインド当局から指名手配を受けており、インド当局は英国にマリヤの身柄引き渡しを正式に要請していた。

ロンドン警視庁は「本日4月18日(火)午前、ロンドン警視庁の送還ユニットの警官が、引渡礼状が発行されていた男を逮捕した。インド当局の代理として、詐欺罪によってビジェイ・マルヤ(61歳)が逮捕されている」と声明で述べた。

「マリヤはセントラルロンドンの警察署に出頭し逮捕され、4月18日遅くにウェストミンスター治安判事裁判所に出廷する予定だ」

ビジェイ・マリヤは「インドメディアの大騒ぎはいつもの通りだ。予想通り送還についての審理が本日、法廷でスタートした」とTwitterに投稿している。

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カテゴリー: F1 / フォース・インディア