マクラーレン、F1スペインGPで導入の“Bスペック”の改善に弱気

2018年5月2日
F1 マクラーレン スペイングランプリ 2018年のF1世界選手権
マクラーレンのレーシングディレクターを務めるエリック・ブーリエは、F1スペインGPで導入する“Bスペック”レベルの大幅アップデートについていつもとは対照的に弱気なコメントをしている。

今年、ホンダからルノーにパワーユニットを変更したマクラーレンだが、開幕4戦連続でポイントを獲得してはいるものの、予選ではまだQ3進出を果たせておらず、シーズン前に掲げていたトップ3チームへの挑戦という点ではほど遠いパフォーマンスとなっている。

ホンダF1、レッドブルとF1エンジン契約について正式に交渉を開始

2018年5月2日
F1 本田技研工業 レッドブル・レーシング ホンダF1 レッドブル アゼルバイジャンGP
ホンダF1は、2019年のF1エンジン供給契約についてレッドブル・レーシングと正式に交渉を開始した。

2015年にマクラーレンのパートナーとしてF1に復帰したホンダだが、それ以降の3シーズンは信頼性とパフォーマンス不足が露呈し、昨シーズン限りでマクラーレンから契約を打ち切られることになった。

今年からホンダは、レッドブルの姉妹チームであるトロロッソと新たなパートナーシップを開始。

角田裕毅 F1ベルギーGP決勝にマルコ失望「約束していた結果ではない」

2025年7月29日
角田裕毅 F1ベルギーGP決勝にマルコ失望「約束していた結果ではない」
角田裕毅は2025年F1ベルギーGPを7番グリッドからスタートしたが、最終的に13位でレースを終え、6戦連続ノーポイントという結果となった。レッドブルのヘルムート・マルコは「我々が約束していた結果ではない」と語り、失望を隠さなかった。

予選では、ローラン・メキース新代表の判断により、角田裕毅にもマックス・フェルスタッペンと同仕様の新型フロアが投入され、Q3進出を果たして7番手を獲得。チームの期待も高まっていた。

ヨス・フェルスタッペン レッドブルF1のクリスチャン・ホーナー解任に沈黙破る

2025年7月29日
ヨス・フェルスタッペン レッドブルF1のクリスチャン・ホーナー解任に沈黙破る
ヨス・フェルスタッペンが、2025年F1ベルギーGPの場でクリスチャン・ホーナーのレッドブル退任について初めて口を開いた。

2024年シーズンの冒頭、フェルスタッペン父はホーナー解任を公に要求し、「このままではチームが引き裂かれる」と警鐘を鳴らしていた。きっかけは、レッドブル内の女性従業員による「不適切な行為」の申し立てと、それに伴ってチーム内部に2つの陣営が分裂する“内戦状態”だった。

ピエール・ガスリー F1ベルギーGP決勝「帰りの飛行機で角田裕毅は…」

2025年7月28日
ピエール・ガスリー F1ベルギーGP決勝「帰りの飛行機で角田裕毅は…」
ピエール・ガスリーは、2025年F1ベルギーGP決勝で路面状況の変化を正確に読み取り、アルピーヌに貴重な1ポイントをもたらした。

序盤は中団の激しいバトルに巻き込まれながらも、スリックタイヤへのタイミングを早めに見極めるリスク覚悟の戦略を選択。これが功を奏し、まだスリックへ切り替えていなかったライバルたちの前に出ることに成功した。

【動画】 ケビン・マグヌッセンのピエール・ガスリーへの“危険”な幅寄せ

2018年5月2日
F1 ピエール・ガスリー ケビン・マグヌッセン アゼルバイジャンGP 2018年のF1世界選手権
トロロッソ・ホンダのピエール・ガスリーは、F1アゼルバイジャンGPの決勝でケビン・マグヌッセン(ハース))から幅寄せを受け、レース後に“最も危険なドライバー”と激怒していたが、F1公式サイトはそのインシデントについての動画を公開した。

40周目のレッドブル勢の同士討ちにより2度目のセーフティカーが導入。レースは47周目に再開。国際映像は2番手のセバスチャン・ベッテルの1コーナーでのコースオフやバルテリ・ボッタスのバンクを映していたが、同時に後方でも入賞を賭けたバトルが繰り広げられていた。

ピレリ:F1アゼルバイジャンGP 決勝 タイヤ戦略解説

2018年5月2日
F1 アゼルバイジャンGP 2018年のF1世界選手権
ピレリが、2018年のF1世界選手権 第4戦 アゼルバイジャンGP 決勝でのタイヤ戦略を振り返った。

予想された通り、セーフティーカーの登場がアゼルバイジャングランプリの結果に決定的な影響を及ぼした。終盤のセーフティーカー導入は、上位勢の大半をウルトラソフトへの交換へと促し、スタートタイヤのスーパーソフトで首位を走行していたメルセデスのバルテリ・ボッタスにとっては、有利なピットストップの機会となった。

FIA 「バルテリ・ボッタスが踏んだデブリは認識していなかった」

2018年5月2日
F1 バルテリ・ボッタス アゼルバイジャンGP 2018年のF1世界選手権 国際自動車連盟
F1のレースディレクターを務めるチャーリー・ホワイティングは、FIAはF1アゼルバイジャンGPの決勝でバルテリ・ボッタス(メルセデス)の勝利を奪うことになったコース上のデブリを認識していなかったと語る。

第1スティントを延ばす戦略に出たバルテリ・ボッタスは、セーフティカー導入のタイミングでのピットインに成功してトップをキープ。残り5周のスプリントレースとなったリスタート後もセバスチャン・ベッテル(フェラーリ)の攻撃をかわして首位をキープしていた。

【F1】 Twitterでレース終了後にライブ番組の配信を開始

2018年5月2日
F1 Twitter 2018年のF1世界選手権 ニコ・ロズベルグ スペイングランプリ
F1は、第5戦スペインGPからレース終了後にTwitterでポストレース番組『Twitterライブショー』をライブ配信することを発表した。

Twitterライブショーは表彰台のセレモニーが終了した後にF1公式アカウント(@F1)で配信され、ウィル・バクストンが司会、元F1ワールドチャンピオンのニコ・ロズベルグがレース分析やドライバー、チーム代表へのインタビューを行う。

【フォーミュラE】 アウディ:ディ・グラッシが3戦連続2位表彰台

2018年5月2日
フォーミュラE アウディ
フォーミュラE選手権の第8戦がフランスの首都パリで4月28日に開催されました。Team Audi Sport ABT Schaeffler(チーム アウディ スポーツ アプト シェフラー)のルーカス・ディ・グラッシとダニエル・アプトは、素晴らしい追い上げを見せて大観衆を沸かせた。予選では苦戦したアウディの両ドライバーだが、決勝レースではあわせて11もポジションを上げてチェッカーを受けた。ディ・グラッシは3戦連続で2位、アプトは予選14番手から7位まで順位を上げた。

「レッドブルの同士討ちは7割方フェルスタッペンが悪い」とニキ・ラウダ

2018年5月1日
F1 レッドブル・レーシング マックス・フェルスタッペン アゼルバイジャンGP 2018年のF1世界選手権
メルセデスの非常勤会長を務めるニキ・ラウダは、F1アゼルバイジャンGPの決勝レースでのレッドブルの同士討ちの責任はほぼマックス・フェルスタッペンにあるはずだと考えており、自分がレッドブルの一員だったら、マシンの修理代を両ドライバーに支払わせるだろうと語った。

39周目、ダニエル・リカルドが4番手のマックス・フェルスタッペンにオーバーテイクを仕掛けた際、フェルスタッペンは防御のために2度にわたってラインを変え、回避できなかったリカルドが追突。ダブルリタイアを喫した。

トロロッソ・ホンダ:F1アゼルバイジャンGP 決勝レポート

2018年5月1日
F1 トロロッソ ホンダF1 アゼルバイジャンGP 2018年のF1世界選手権
トロロッソ・ホンダは、F1アゼルバイジャンGPの決勝レースで ブレンドン・ハートレーが10位入賞を果たして自身初のポイントを獲得。ピエール・ガスリーは12位でレースを終えた。

2018年のF1世界選手権 第4戦アゼルバイジャンGPは、強い風が吹く中で決勝レースが行われた。レース開始時の気温は17℃、路面温度は26℃、風の影響で肌寒く感じるコンディションとなった。
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