F1 Twitter 2018年のF1世界選手権 ニコ・ロズベルグ スペイングランプリ
F1は、第5戦スペインGPからレース終了後にTwitterでポストレース番組『Twitterライブショー』をライブ配信することを発表した。

Twitterライブショーは表彰台のセレモニーが終了した後にF1公式アカウント(@F1)で配信され、ウィル・バクストンが司会、元F1ワールドチャンピオンのニコ・ロズベルグがレース分析やドライバー、チーム代表へのインタビューを行う。

ニコ・ロズベルグは「F1のファン、そして将来のファンとを繋ぐ重要なチャンネルとしてデジタルに新しいF1の方向性を見れるのは嬉しいことだ」とコメント。

「F1から参加を依頼されたときは、このプラグラムに参加できることを嬉しく思った。僕はF1を愛しているし、デジタルエンゲージメントを通じてF1を成長させることができると信じている。Twitterライブショーは素晴らしい一歩だ」

F1のデジタルおよびニュービジネスのディレクターを務めるフランク・アルゾファーは「Twitterにおけるファンのエンゲージメントと収益化戦略を拡大する新たなイニシアチブを発表できることに興奮している」とコメント。

「Twitterからはレース週末の会話を延長するためのオリジナルコンテンツを共同制作することを念頭において早い段階から提案があった」

「彼らのプラットフォームが世界的なライブイベントの会話を促進することにおいていかに優れているかを考えれば、戦略的なフィット感は完璧なものだった。我々は2018年にこの番組で彼らとパートナーシップを実施していることに興奮している」

F1のオーナーであるリバティメディアは、今後Twitterとのパートナーシップが今後ソーシャルネットワークにおけるF1のライブ配信の独占的なライセンスにまでを拡大していくことになるだろうと述べた。

「全グランプリでTwitterのビデオクリップを介してハイライトが配信され、ファンには広範囲なハイライト、広告主にはF1ファンサイトの規模を拡大する機会を提供することになるだろう」

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カテゴリー: F1 / リバティ・メディア