ザク・ブラウン 「エリック・ブーリエの辞任はマクラーレンにとって最善」

2018年7月5日
F1 マクラーレン
マクラーレンの最高経営責任者を務めるザク・ブラウンは、現在マクラーレンがF1における困難を踏まえれば、レーシングディレクターを務めるエリック・ブーリエの辞任は驚きではないと語った。

マクラーレンは4日(火)、エリック・ブーリエの辞任を発表。即座にマネジメント体制の見直しを行い、新たにジル・ド・フェランがスポーティングディレクターとしてチームを統括していくことを発表した。

【F1】 マクラーレン、エリック・ブーリエの更迭を発表

2018年7月4日
F1 マクラーレン
マクラーレンは、レーシングディレクターを務めてきたエリック・ブーリエの辞任を発表。レース現場でのリーダーシップを再構築し、ジル・ド・フェランがスポーティングディレクターとしてレースチームを統括することを合わせて発表した。

マクラーレンによると、昨日3日(火)にエリック・ブーリエから辞任の申し出があり、マクラーレン・レーシングの最高経営責任者を務めるザク・ブラウンがそれを受け入れたとしているが、後任人事はすでに決定しており、事実上の更迭だ。

角田裕毅 レッドブルF1担当エンジニアの設定ミスに激怒「事前に言うべき」

2025年8月7日
角田裕毅 レッドブルF1担当エンジニアの設定ミスに激怒「事前に言うべき」
角田裕毅(レッドブル・レーシング)は、F1ハンガリーGPで再び厳しい週末を過ごした。

表面的には、角田裕毅がハンガリーGPを17位でフィニッシュし、チームメイトのマックス・フェルスタッペンに8ポジション差をつけられたことは、日本人ドライバーにとってさらに痛ましい結果と映る。しかし、今季途中にレッドブル・レーシングへ昇格して以来、今回の週末は角田裕毅にとってベストパフォーマンスのひとつだった可能性もある。

ルイス・ハミルトンの“触れられざる問題”にメルセデスF1内部から疑問の声

2025年8月7日
ルイス・ハミルトンの“触れられざる問題”にメルセデスF1内部から疑問の声
ルイス・ハミルトンの年齢は、フェラーリでの苦戦を語る上で「触れてはいけない問題」だ──そう語るのは、スカイF1の評論家でメルセデスのシミュレータードライバーも務めるアンソニー・デビッドソンだ。

F1にグラウンドエフェクトカーが導入された2022年以降、ハミルトンは「かつてのようなドライバーではない」とデビッドソンは指摘する。

角田裕毅の主張に元F1ドライバーが異議「差が縮むのはマシン不調時だけ」

2025年8月7日
角田裕毅の主張に元F1ドライバーが異議「差が縮むのはマシン不調時だけ」
角田裕毅が語った「マックス・フェルスタッペンとの差が縮まってきている」という主張に対し、元F1ドライバーのクリスチャン・アルバースが的確な反論を展開した。

「興味深いのは、マシンが悪いときだけその差が縮まるということだ。マシンが良くなれば、再び大きく広がる」とアルバースは語り、ハンガリーGP週末を通じてフェルスタッペンが非常に不快な状況に置かれていたことを指摘した。

ルイス・ハミルトン 「フェラーリのF1エンジンはメルセデスを抜いた」

2018年7月4日
F1 フェラーリ
ルイス・ハミルトンは、フェラーリのF1エンジンはメルセデスを抜いたと考えている。

F1オーストリアGPでは、メルセデスの2台のパワーユニットにトラブルが発生してダブルリタイア。逆にフェラーリはダブル表彰台を獲得して、ドライバーズとコンストラクターズの両方のチャンピオンシップでメルセデスを抜いて首位に躍り出た。

スーパーフォーミュラ:新型車両『SF19』のシェイクダウンを開始

2018年7月4日
スーパーフォーミュラ
スーパーフォーミュラは7月4日(水)、富士スピードウェイで次期新型車両『SF19』のシェイクダウンテスト開始した。

今回テストを担当したのはホンダの開発車輛。現場のメインテナンスはDOCOMO TEAM DANDELION RACINGが担当し、同チームの野尻智紀が、イタリア・ヴァラーノでの動作確認テストに続いて、ステアリングを握った。

メルセデスF1、ジェームス・ボウルズへの“公開謝罪”強要を否定

2018年7月4日
F1 メルセデス
メルセデスは、F1オーストリアGPで戦略ミスを犯したチーフストラテジストのジェームス・ボウルズに無線で“公開謝罪”させたとの見解を否定。彼のリーダーシップを称賛した。

F1オーストリアGPの14周目にバルテリ・ボッタスがリタイアしたことをバーチャルセーフティカーが導入。レッドブルとフェラーリはダブルストップを敢行したが、メルセデスはトップを走行するルイス・ハミルトンをステイアウトさせ、それが原因でトップの座をマックス・フェルスタッペンに明け渡すことになった。

F1 Gossip:ライコネンとルクレール、シーズン中にシート交換の噂

2018年7月4日
F1 キミ・ライコネン シャルル・ルクレール
F1オーストリアGPの週末には、今シーズン中にフェラーリのキミ・ライコネンとザウバーのシャルル・ルクレールがシートを交換するとの噂が流れた。

フェラーリは、2019年にキミ・ライコネンに代えて、今年ザウバーでのデビューシーズンで目覚ましいパフォーマンスを見せている育成ドライバーのシャルル・ルクレールの起用を検討しているとされている。

ダニエル・リカルド 「ハミルトンから母国レースでの勝利を盗みたい」

2018年7月4日
F1 ダニエル・リカルド
レッドブル・レーシングのダニエル・リカルドが、2018年のF1 第10戦 イギリスGPへの意気込みと舞台となるシルバーストン・サーキットについて語った。

2011年のF1イギリスGPでHRTからF1デビューを果たしたダニエル・リカルドは「僕のF1初レースはシルバストーンでだったし、僕にとって常に特別なレースだ」とコメント。

F1イギリスGP:シルバーストンにユニークな3つ目のDRSゾーンが追加

2018年7月4日
F1 イギリスGP DRS
FIA(国際自動車連盟)は、今週末のF1イギリスGPに3つ目のDRSゾーンを追加。しかし、他のDRSゾーンとは異なり、2つの高速コーナーを含んだユニークなDRSゾーンとなっている。

伝統的にDRSゾーンは、中・低速コーナー手前のロングストレートに設置されており、ドライバーはDRSゾーンの最後にブレーキをかける必要があり、DRSは自動的に閉じていた。

【F1】 フェルナンド・アロンソ、総走行距離の新記録を樹立

2018年7月4日
F1 フェルナンド・アロンソ
マクラーレンのフェルナンド・アロンソが、F1レースにおける総走行距離の新記録を樹立した。

フェルナンド・アロンソは、F1オーストリアGPでラインを越えた時点でF1レースにおいて8万1394kmを走破。これまでミハエル・シューマッハが保持していた8万1208kmの最長走行距離記録を塗り替えた。この距離は地球の円周距離である約4万77kmの2倍にあたる。
«Prev || ... 4976 · 4977 · 4978 · 4979 · 4980 · 4981 · 4982 · 4983 · 4984 ·... | | Next»
 
F1-Gate.com ホーム