F1 マクラーレン
マクラーレンの最高経営責任者を務めるザク・ブラウンは、現在マクラーレンがF1における困難を踏まえれば、レーシングディレクターを務めるエリック・ブーリエの辞任は驚きではないと語った。

マクラーレンは4日(火)、エリック・ブーリエの辞任を発表。即座にマネジメント体制の見直しを行い、新たにジル・ド・フェランがスポーティングディレクターとしてチームを統括していくことを発表した。

ザク・ブラウンは、最近エリック・ブーリエとの会話のなかで、マクラーレンの将来は彼がいない方が良くなるかもしれないと個人的に感じていたと語った。

「エリックの辞任は驚くべきことではなかった」とザク・ブラウンは Autosport にコメント。

「私はチームと多くの時間を過ごしてきたし、エリックと多くの時間を過ごしてきた。彼のことは長い間知っている」

「我々が多くのプレッシャーにさらされており、あまりに長く低迷しているのは明らかだ。エリックと私はどのようにマクラーレンを改善させられるかについて多くの会話をしてきたし、そのためには何がベストな方法かについて過去に会話をしてきた」

「最終的に彼は我々全員と同じようにマクラーレンにとって最高のものを望んでいる。彼が決断を下したときは驚きではなかった。それは我々が話をしてきたこと、我々の課題であり、それらに対処するための潜在的な方法だった」

ザク・ブラウンは、マクラーレンの問題がすぐに解決するとは期待してはいないが、チームにフェルナンド・アロンソを連れてきた人物が離脱することになっても、マクラーレンはフェルナンド・アロンソを維持するチャンスが脅かされることはないと信じていると語る。

「フェルナンドはマクラーレンで歴史を築いてきたドライバーであり、彼は大きな資産だ」とザク・ブラウンは付け加えた。

「皆さんも彼がグリッドでベストドライバーであることは認識しているだろう。全員がベストドライバーのひとりだと言うのは確かだと思う。彼には非常に多くの経験がある。私は彼と個人的に非常にいい作業関係を築いてきた」

「皆さんもレーストラックでの彼の魔法を目にしていると思うが、彼が果たしてきた価値ある貢献、クルマとチームのパフォーマンスに持っている洞察力などのレーストラック以外での彼の魔法は見ていないかもしれない」

「彼はワールドチャンピオンのための努力がどのようなものかを知っており、私が仕事を始めたときから相談してきた人物だ。私は彼の意見を大切にしている」

「彼はこのプロセスの一部であり、彼はマクラーレンを前進させるための貢献者だ」

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カテゴリー: F1 / マクラーレン