マクラーレン 「ホンダからルノーにPUを変更するだけで1秒速くなる」

2018年2月6日
F1 マクラーレン ホンダF1 ルノーF1
マクラーレンは、2018年にホンダからルノーにF1パワーユニットを変更するだけでラップタイムは1秒改善するとしている。

マクラーレンは、昨シーズン限りでホンダとのパートナーシップを解消し、2018年からルノーのF1パワーユニットを搭載して表彰台、そして優勝を目指す。

マクラーレンのレーシングディレクターを務めるエリック・ブーリエは、2018年F1マシン『MCL33』の開発はスケジュール通りに順調に進んでいると語っている。

マクラーレン 「フェルナンド・アロンソはF1とWECを両立できる」

2018年2月6日
F1フェルナンド・アロンソ FIA 世界耐久選手権 トヨタ自動車
マクラーレンのレーシングディレクターを務めるエリック・ブリーエは、F1と並行してFIA 世界耐久選手権に参戦するフェルナンド・アロンソを支持していると語る。

今年、マクラーレンに残留してF1を戦うフェルナンド・アロンソだが、それと並行してトヨタからル・マン24時間レースを含めたWECにもフル参戦。F1アメリカGPと重なる富士6時間レースはアロンソのために日程が変更されるとも報じられている。

メルセデス、『W09』は小型ギアボックスでホイールベースを短縮?

2018年2月6日
F1 2018年のF1世界選手権 メルセデスAMGA F1
メルセデスは、2018年F1マシン『W09』の開発においてパフォーマンスを限界までプッシュしている。

Corriere dello Sport によると、ブリックスワースで実施されたレースシミュレーションでは、より短く小型化されたギアボックスが発する振動によってテストリグ上でエキゾーストがいくつも壊れていると報道。

メルセデスとモータースポーツ責任者を務める「計画にこれまでと全くかわらない。我々は常に限界を引き出し、できるかぎりクルマを軽量化しようとしている」と語っている。

ブレンドン・ハートレー、トロロッソ・ホンダ仕様のF1ヘルメットを公開

2018年2月5日
F1 スクーデリア・トロ・ロッソ ホンダF1 ブレンドン・ハートレー
2018年にトロロッソ・ホンダのF1ドライバーを務めるブレンドン・ハートレーが、“レッドブル・トロロッソ・ホンダ”仕様のF1ヘルメットをチラ見せた。

ホンダは2018年からトロ・ロッソにF1パワーユニットを供給。チームはトロ・ロッソの親会社であるレッドブルの名を冠し、『レッドブル・トロロッソ・ホンダ』としてシーズンを戦う。

セルゲイ・シロトキン 「ペイドライバーと呼ばれようが気にしない」

2018年2月5日
F1 ウィリアムズF1 セルゲイ・シロトキン
セルゲイ・シロトキンは、自身が“ペイドライバー”と報じられているのはメディアの憶測であり、“気にしてはいない”と語る。

ロシア出身のセルゲイ・シロトキンは、ロバート・クビサやポール・ディ・レスタといった並みいるライバルたちからウィリアムズのF1シートを勝ち取ってF1デビューを果たすが、それはSMP銀行の2000万ドルとされる資金によるものだという見方が強い。

バーニー・エクレストン 「リバティメディアがやっていることは全て間違い」

2018年2月5日
F1 リバティメディア バーニー・エクレストン
元F1の最高経営責任者であるバーニー・エクレストンは、新オーナーであるリバティメディアが進める改革を非難した。

先週、87歳のバーニー・エクレストンはF1のグリッドガールを廃止するというリバティメディアの決定に強く反対していると語っていた。

バーニー・エクレストンは「ここまでのところ、意味のあることはひとつも目にしていた」と Sonntagsblick にコメント。

F1番組も担当した有賀さつきさんが死去

2018年2月5日
有賀さつき フジテレビジョン F1
元フジテレビのアナウンサーでF1番組を担当していた有賀さつきさんが死去していたことが4日に分かった。享年52歳。

有賀さつきさんは1988年にフジテレビに入社。明るく奔放なキャラクターで女子アナブームの火付け役になるとともに、フジテレビのF1中継を担当し、グランプリの現場にも足を運んでF1の魅力を伝えてくれた。

マクラーレン、2018年F1マシンは「ピーキーな特性を避けることに注力」

2018年2月5日
F1 マクラーレン 2018年のF1世界選手権
マクラーレンは、2018年F1マシン『MCL33』の設計はピーキーな特性は避け、フェルナンド・アロンソとストフェル・バンドーンにとって扱いやすいハンドリングに仕上げることに注力していると語る。

2017年のチャンピオンチームであるメルセデスは“ディーバ”気質の2017年シャシーで一貫性のあるパフォーマンスを発揮することに苦しんだことを認めている。

【WEC】 レベリオン、オレカ製『レベリオン R13』でLMP1に復帰

2018年2月5日
FIA 世界耐久選手権 レベリオン・レーシング オレカ
レベリオン・レーシングは、FIA 世界耐久選手権(WEC)の2018/18シーズンにオレカのシャシーを採用してLMP1クラスに参戦することが発表された。

昨年、LMP2クラスにカテゴリーを移したレベリオン・レーシングは、オレカのマシンでクラスタイトルを獲得。そのため、昨年末にレベリオンがLMP1への復活を発表した際には引き続きオレカとの提携を継続すると考えられていた。
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