ホンダ、F1ブラジルGPでは“スペック3”エンジンを再導入
2018年11月8日

ホンダは、F1メキシコGPで再びピエール・ガスリーのパワーユニット(PU)を未使用の新仕様に交換した。アメリカGP後、組み立て上の不具合の懸念が見つかったためで、シーズン残り2戦に全力を尽くすべく、今回ペナルティーを受け入れてでも新たなPUを投入する作戦を選択した。
F1会長チェイス・キャリー、ベトナム出身F1ドライバーの誕生に期待
2018年11月8日

F1は、2020年からベトナムの首都ハノイのストリート・サーキットでF1ベトナムGPを開催することを発表。シンガポール、中国、日本ですでに確立されているアジア地域での新たなオーディエンスのリーチを目指している。
フェラーリ新CEO 「F1の予算制限は何も進展していない」
2018年11月8日

F1オーナーのリバティメディアは、トップチームの巨額の予算を制限することでF1を改善したいと考えている。
しかし、前会長のセルジオ・マルキオンネの死後、フェラーリの舵取りをまかされているルイス・カミッレーリは現状で予算制限が組み込まれる気配はないと語る。
セバスチャン・ベッテル 「前会長の死とフェラーリの失速は無関係」
2018年11月8日

シーズン序盤、フェラーリはメルセデスと同レベル、もしくはそれを上回る強さを見せていた。しかし、夏休み後のアップグレードで期待した結果を届けることができず、チームとドライバーのミスも響いて一気に失速することになった。
セルジオ・セッテ・カマラ 「F1で走る準備はできている」
2018年11月8日

ブラジル出身のセルジオ・セッテ・カマラ(20歳)は、マクラーレンのスポンサーであるブラジルの石油会社ペトロブラスの支援を受けており、2019年にマクラーレンの育成プログラムに加入し、F2に参戦しながら、チームのテスト兼開発ドライバーを務めることが決定している。
F1 | ブラジルGPの週末にむけてセキュリティを強化
2018年11月8日

近年、インテルラゴス・サーキットで開催されるF1ブラジルGPでは、F1チームのスタッフを含めた関係者への強盗事件が多発。昨年は、安全面を理由にレース後に予定されていたピレリのタイヤテストが中止となった。
エクソンモービル 「F1のオイル燃焼に関する規制ルールは甘い」
2018年11月8日

2014年以降、F1のターボハイブリッドルールは、燃料流量と燃料量に厳しい制限を課しており、エンジンメーカーは燃焼室室でオイルを使用することがパワーをブースとさせる方法であることに気付いた。
【動画】 F1ベトナムGP:ハノイ市街地サーキット
2018年11月8日

ハノイ郊外にあるスタジアムの近郊に新たに設置されるハノイ市街地サーキットは、全長5.5665mのロングストリートサーキットとなる。およそ1600mのロングストレートを特徴とし、初期のシミュレーションでは最高速度は208mphに達するとの見積もられている。
ホンダF1 「ブラジルGPはターボと冷却がチャレンジング」
2018年11月8日

F1ブラジルGPが行われるのは「アウトドローモ・ホセ・カルロス・パーチェ」、通称インテルラゴス・サーキットは、反時計回りのコースであり、長く緩やかな曲線とタイトなコーナーが連続する部分で構成されている。