F1 エクソンモービル
F1は、オイル燃焼の悪用を取り締まるために新しいルールを導入しているが、レッドブルとトロロッソに燃料とオイルを供給するエクソンモービルはさらなる規制の強化を求めている。

2014年以降、F1のターボハイブリッドルールは、燃料流量と燃料量に厳しい制限を課しており、エンジンメーカーは燃焼室室でオイルを使用することがパワーをブースとさせる方法であることに気付いた。

FIA(国際自動車連盟)は、この問題に迅速に対応し、燃焼可能なオイル量、補助タンクの制限を含め、オイル燃焼の悪用を阻止するためにルール変更を行ってきた。

2019年はさらなるルール変更が予定されており、F1チームは予選で補助オイルタンクを空にしなければならなくなる。しかし、エクソンモービルはさらに厳しいルールが必要だと考えている。

エクソンモービスのグローバルモータースポーツテクノロジーマネージャーを務めるデビッド・ツルサキは、エンジンが100キロあたり0.6リットルのオイルを燃やすことを可能としている制限は、市販車で許容されている量よりも軽いと考えている。

「内燃エンジンでオイルを消費することについては、レーシングにおいてはベストな方向性ではなく、エンジンのためのイノベーションとテクノロジーで取り組むべきベストなものではないというのが我々の見解だ。後退だと言える」とデビッド・ツルサキはコメント。

「我々の最大の懸念は100kmあたり0.6リットルという消費レベルをそのまま放置すれば、多くのオイルが消費可能になるということだ。それは多いと言える」

「市販車でそのレベルをオイルを消費するなら、スペアのオイルタイクを持ち歩かなければならないだろう!」

「我々が高いと思っている数値を人々に与えた場合、そのオイルはエネルギーを含んでいるため、ある意味でそれを使う方法を見つけることを促してしまう」

デビッド・ツルサキは、オイル燃焼によるアドバンテージを制限しようとしている2019年のルール変更を歓迎しているが、F1はその可能性を完全に根絶した方が良いと考えている。

「それは我々が取り組んできたことではない。我々は燃料としてオイルを使用する方法を見つけることには取り組んでいない。我々は、オイルはオイル、燃料は燃料として使用することに取り組んでいる」

「オイルが自然に燃焼室に入っていることはわかっているが、それは意図的ではない。彼らがそれを抑制するほど、プレミアモータースポーツカテゴリーの方向性はより良いものになるはずだ」

「オイルを燃やすべきではない。それは私にとっては奇妙なことに聞こえる」

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カテゴリー: F1マシン