セルゲイ・シロトキン、フォーミュラEのルーキーテストに参加

2019年1月6日
F1 セルゲイ・シロトキン フォーミュラE
元ウィリアムズのF1ドライバーであるセルゲイ・シロトキンが、今月後半にマラケシュで行われるフォーミュラEのルーキーテストにマヒンドラから参加することが発表された。

昨年、ウィリアムズでF1デビューを果たしたセルゲイ・シロトキンだったが、ロバート・クビサとのシート争いに敗れ、わずか1年でF1グリッドから姿を消すことになった。

ハースF1チーム 「2019年F1マシンの開発は順調」

2019年1月6日
F1 ハースF1チーム
ハースF1チームは、2019年F1マシンの開発は順調に進んでいるものの、中団チームのライバルが生み出すゲインを考えれば慎重にならざるを得ないと語る。

昨年、ハースF1チームはF1参戦3年目でワークスルノーと“ベスト・オブ・ザ・レスト”を争う戦闘力を見せたが、開幕戦オーストリアGPを始めとする一連のミスなどが響き、コンストラクターズ選手権5位でシーズンを終えた。

ダニエル・リカルド 「レッドブル・ホンダの苦戦など望んでいない」

2019年1月6日
F1 レッドブル・ホンダ ダニエル・リカルド
ダニエル・リカルドは、ホンダとの新しいパートナーシップを開始するレッドブル・レーシングが2019年に苦戦を強いられることを望んでなどいないと語る。

ダニエル・リカルドは、5シーズンで7勝を挙げたレッドブル・レーシングを離れ、今年からルノーで新たな章を迎える。ダニエル・リカルドがレッドブル・レーシングを離れることを決断した背景には、チームが今年からルノーに代えてホンダのF1パワーユニットを搭載することを決定したことも一因としてあると言われている。

ローレンス・ストロール 「F1チームを買収する計画はなかった」

2019年1月6日
F1 ローレンス・ストロール フォース・インディア
フォース・インディアを買収したローレンス・ストロールは、当初は“F1チームを買収する計画はなかった”と明かした。

数年間にわたる財政難の末、昨年の夏にフォースインディアは破算管理下に入り、ローレンス・ストロール率いるコンソーシアムがチームを救済。F1ベルギーGPからレーシングポイント・フォースインディアとして再出発を果たした。

ルノーF1チーム 「2019年F1マシンとエンジンのゲインは過去最大」

2019年1月6日
F1 ルノーF1
ルノーF1チームは、2019年F1マシンとエンジンに期待されるゲインは、これまで冬の間に果たしたなかでも最大であると語る。

ワークスルノーは、2018年のF1世界選手権をミッドフィールドのトップとなるコンストラクターズ選手権4位で終えたが、F1の3強チームであるメルセデス、フェラーリ、レッドブルと戦えるようになるには十分なステップを果たす必要があることを認識している。

メルセデス 「ジョージ・ラッセルは将来のF1スター候補」

2019年1月6日
F1 ジョージ・ラッセル メルセデスAMG F1
メルセデスのモータースポーツ責任者を務めるトト・ヴォルフは、今年ウィリアムズでF1デビューを果たすジョージ・ラッセルが“将来のスター”になるとドライバーだと考えている。

2018年にF2でチャンピオンを獲得したジョージ・ラッセルは、今年、ウィリアムズでロバート・クビサとチームメイトとしてF1デビューを果たす。昨年、悲惨なシーズンを過ごしたウィリアムズは新たなラインナップで改善を目指すことになる。

ダニエル・リカルド 「フェルスタッペンには大きなポテンシャルがある」

2019年1月6日
F1 ダニエル・リカルド マックス・フェルスタッペン
ダニエル・リカルドは、レッドブル・レーシングでチームメイトだったマックス・フェルスタッペンには偉大なF1ドライバーになるポテンシャルがあると評価している。

マックス・フェルスタッペンは、F1での5シーズンで5勝を挙げ、2018年シーズンはダニエル・リカルドを上回り、ベストシーズンとなるコンストラクターズ選手権4位で終了。特にシーズン後半のパフォーマンスは目覚ましいものだった。

ロバート・クビサ 「フェラーリの開発ドライバーを断るのは難しかった」

2019年1月6日
F1 ロバート・クビサ
ロバート・クビサは、2019年の決断を迫られた際にフェラーリの開発ドライバーの役割を断るのは簡単な選択ではなかったと認める。

2011年のラリーでの事故でF1の表舞台から姿を消していたロバート・クビサだが、過去2年間でF1マシンをドライブする能力を示し、2019年にウィリアムズから8年ぶりにF1レース復帰を果たす。

トロロッソ・ホンダ STR14は“規約の許す限り”レッドブルのパーツを流用

2019年1月6日
F1 トロロッソ・ホンダ
レッドブルのモータースポーツアドバイザーを務めるヘルムート・マルコは、トロロッソ・ホンダの2019年F1マシン『STR14』にはレッドブルの2018年マシン『RB14』のパーツが“規約の許す限り”流用されることになると語る。

F1規則では、チームは一定数のコンポーネントを独自に製造する責任が定められているが、厳密な空力テスト制限が遵守されている限りは、競技規約への“掲載部品”以外を競合他社から調達可能となっている。
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