【動画】 F1バルセロナテスト1回目 初日ダイジェスト
2019年2月19日
2019年のF1世界選手権にむけた1回目のプレシーズンテストが2月18日(月)にバルセロナのカタロニア・サーキットでスタート。フェラーリのセバスチャン・ベッテルがトップタイムを記録した。ホンダのF1エンジンを初搭載するレッドブル・レーシングはマックス・フェルスタッペンが4番手タイムだった。
2019年のF1シーズンがいよいよスタート。新車の準備が間に合わなかったウィリアムズを除く9チームが、新しい空力レギュレーションで開発した2019年F1マシンで本格テストを開始した。
2019年のF1シーズンがいよいよスタート。新車の準備が間に合わなかったウィリアムズを除く9チームが、新しい空力レギュレーションで開発した2019年F1マシンで本格テストを開始した。
キミ・ライコネン 「アルファロメオF1は昨年から大きな進歩を果たした」
2019年2月19日
キミ・ライコネンは、F1バルセロナテスト初日は“非常にポジティブ”だったと語り、アルファロメオF1チームが昨年のザウバーから“大きな進歩”を果たしたと考えている。
キミ・ライコネンは、5年間F1を戦ったフェラーリを離れ、今年ザウバーのF1エントリーのチーム名称を引き継いだアルファロメオ・レーシングに移籍した。
キミ・ライコネンは、5年間F1を戦ったフェラーリを離れ、今年ザウバーのF1エントリーのチーム名称を引き継いだアルファロメオ・レーシングに移籍した。
レッドブル 「ホンダのF1エンジンのRB15への統合は“最高に美しい”」
2019年2月19日
レッドブル・レーシングのF1チーム代表クリスチャン・ホーナーは、RB15へのホンダのF1パワーユニットの統合をスイス製の時計に例えて“美しい仕上がり”だと語り、ホンダのF1エンジンはこれまででベストかもしれないと述べた。
2019年のF1世界選手権からホンダのF1パワーユニットを搭載するレッドブル・レーシング。ホンダの2019年F1パワーユニット『RA619H』を搭載した新車RB15は、初日の走行でシャシー側にもホンダのエンジン側にも大きな問題は発生しなかった。
2019年のF1世界選手権からホンダのF1パワーユニットを搭載するレッドブル・レーシング。ホンダの2019年F1パワーユニット『RA619H』を搭載した新車RB15は、初日の走行でシャシー側にもホンダのエンジン側にも大きな問題は発生しなかった。
トロロッソ代表 「2019年にレッドブル・ホンダは絶対に勝てる」
2019年2月19日
スクーデリア・トロ・ロッソのチーム代表を務めるフランツ・トストは、ホンダのF1エンジンは大幅に改善されており、2019年のF1世界選手権でレッドブル・レーシングはホンダとともに勝利を収められると確信していると語る。
昨年、トロロッソがホンダにF1エンジンを変更してからフランツ・トストはホンダを大いにい称賛してきた。そして、彼の見解はレッドブル・レーシングが2019年にルノーからホンダにF1エンジンを変更することを納得させることに貢献した。
昨年、トロロッソがホンダにF1エンジンを変更してからフランツ・トストはホンダを大いにい称賛してきた。そして、彼の見解はレッドブル・レーシングが2019年にルノーからホンダにF1エンジンを変更することを納得させることに貢献した。
ホンダF1 「2019年エンジン『RA619H』の基本的な機能確認ができた」
2019年2月19日
ホンダF1のテクニカルディレクターを務める田辺豊治が、2019年のF1プレシーズンテスト初日の作業を振り返った。
ホンダとしては2015年の復帰以降初めての2チームへのF1パワーユニット供給となるが、レッドブル・レーシング、スクーデリア・トロ・ロッソともにテスト初日をスムーズな形で終えた。
ホンダとしては2015年の復帰以降初めての2チームへのF1パワーユニット供給となるが、レッドブル・レーシング、スクーデリア・トロ・ロッソともにテスト初日をスムーズな形で終えた。
ピット事故で脚を骨折したフェラーリのメカニックが現場復帰
2019年2月19日
昨年のF1バーレーンGPのピットストップ時の事故で脚を骨折したフェラーリのメカニックのフランチェスコ・チガリーニが現場に復帰を果たした。
昨年のバーレーンGPの決勝で、キミ・ライコネンはピットシステムの信号が青になったことで発進したが、左リアタイヤを担当していたフランチェスコ・チガリーニともう一人のメカニックはまだタイヤ交換の途中であり、チガリーニはちょうどタイヤの前に立っていた。
昨年のバーレーンGPの決勝で、キミ・ライコネンはピットシステムの信号が青になったことで発進したが、左リアタイヤを担当していたフランチェスコ・チガリーニともう一人のメカニックはまだタイヤ交換の途中であり、チガリーニはちょうどタイヤの前に立っていた。
ジェンソン・バトン、バハ1000でオフロードレースに挑戦
2019年2月19日
元F1ワールドチャンピオンのジェンソン・バトンが、今年11月にバハ1000オフロード・クラシックに参戦することが発表された。
ジェンソン・バトンは、父親の故ジョン・バトンが設立した『Rocket Motorsport』のチーム名で11月19日から24日ニメキシコで開催されるバハ1000オフロード・クラシックに参戦する。
ジェンソン・バトンは、父親の故ジョン・バトンが設立した『Rocket Motorsport』のチーム名で11月19日から24日ニメキシコで開催されるバハ1000オフロード・クラシックに参戦する。
ルイス・ハミルトン 「W10は昨年と比べてかなり異なるフィーリング」
2019年2月19日
ルイス・ハミルトンは、メルセデスの2019年F1マシン『W10』は“昨年と比べてかなり異なるフィーリング”だと述べ、テスト初日は純粋に新車に慣れることに焦点を当てたと語る。
メルセデスは、午前中にバルテリ・ボッタスが69周、午後にルイス・ハミルトンが81周とトータルで150周を走行。169周を走行したフェラーリに次いで2番手に多い周回数を重ねた。
メルセデスは、午前中にバルテリ・ボッタスが69周、午後にルイス・ハミルトンが81周とトータルで150周を走行。169周を走行したフェラーリに次いで2番手に多い周回数を重ねた。
セバスチャン・ベッテル 「フェラーリにとって完璧に近いテスト初日」
2019年2月19日
セバスチャン・ベッテルは、F1バルセロナテスト初日はフェラーリにとって“完璧に近い”“信じられない”セッションだったと振り返った。
F1プレシーズンテスト初期のパフォーマンスはあまり大きな意味は持たないかもしれないが、セバスチャン・ベッテルとフェラーリ SH90はテスト初日にカタロニア・サーキットでオンザレール感のある別次元の走りをみせた。
F1プレシーズンテスト初期のパフォーマンスはあまり大きな意味は持たないかもしれないが、セバスチャン・ベッテルとフェラーリ SH90はテスト初日にカタロニア・サーキットでオンザレール感のある別次元の走りをみせた。