2019年 F1スペインGP:各ドライバーのタイヤ選択

2019年5月2日
F1 スペインGP ピレリ
2019年のF1世界選手権 第5戦 スペインGPの各ドライバーのタイヤ選択をF1公式タイヤサプライヤーのピレリが発表した。

ピレリは、2019年のF1世界選手権から新しいタイヤ命名システムを導入。ドライコンパウンドは7種類から5種類への削減され、最も硬いものをC1(コンパウンド1)、最も柔らかいものをC5(コンパウンド5))と名付け、各レースでハード(ホワイト)、ミディアム(イエロー)、ソフト(レッド)として配分する。

WEC | トヨタ、アロンソの後任にブレンドン・ハートレーの起用を発表

2019年5月2日
WEC トヨタ ブレンドン・ハートレー
トヨタは、過去に2度のF1世界チャンピオンに輝いたフェルナンド・アロンソが、今年のル・マン24時間レースを最後にFIA世界耐久選手権(WEC)から離れ、ブレンドン・ハートレーがその座を引き継ぎ、TOYOTA GAZOO Racing の一員として WEC 2019-2020年シーズンを戦うことを発表した。

フェルナンド・アロンソは、セバスチャン・ブエミ、中嶋一貴と共に今シーズンのWECドライバーズ選手権をリードしていて、昨年の覇者として臨む今年のル・マンがWEC活動の締めくくりとなる。

F1スペインGP、アイルトン・セナの没後25年追悼イベントを開催

2019年5月2日
F1 アイルトン・セナ
アイルトン・セナとローランド・ラッツェンバーガーの没後25年を記念する追悼イベントがF1スペインGPの週末に開催される。

1994年のF1サンマリノGP。ローランド・ラッツェンバーガーは予選(4月30日)、アイルトン・セナは決勝(5月1日)の事故でこの世を去った。

フェラーリ 「バクーでのタイヤ問題はアップグレードとは無関係」

2019年5月2日
F1 フェラーリ
フェラーリは、F1アゼルバイジャンGPでタイヤに苦戦を強いられたが、チーム代表を務めるマッティア・ビノットはアップグレードは“無関係”で語る。

フェラーリは、F1アゼルバイジャンGPで今シーズン最初のアップグレードを投入。バージボードを改良し、ストリートサーキットに合わせたロードラッグのウイングを持ち込んだ。

レッドブル 「トロロッソの存在がなくてもホンダへの変更は成功していた」

2019年5月2日
F1 レッドブル ホンダF1
レッドブル・レーシングのチーフエンジニアを務めるポール・モナハンは、昨年のトロロッソでの経験がなかったとしても、ホンダへのF1エンジンの変更は成功していたと語る。

レッドブル・レーシングは、昨年まで12年間エンジンパートナーを務めていたルノーとのパートナーシップを解消し、今年からホンダにF1エンジンを変更。マックス・フェルスタッペンが開幕から4戦すべてを4位以内で終えている。

F1オランダGP、2020年にスペインGPに代わってカレンダー入り?

2019年5月1日
F1 オランダGP
F1オランダGPが、2020年にF1スペインGPに代わってカレンダーに入りすることになりそうだ。

リバティ・メディアは、マックス・フェルスタッペン人気にあやかって、オランダをF1カレンダーに加えることに熱心に取り組んできた。

F1オダンダGPの開催地に関してはザントフォールトとアッセンが候補地に挙げられていたが、Autosport はザントフォールトが2020年5月14日にF1オランダGPを開催する契約を締結したと報じている。

バルテリ・ボッタス 「ハミルトンに対抗する“魔法”の秘訣はない」

2019年5月1日
F1 バルテリ・ボッタス ルイス・ハミルトン
メルセデスのバルテリ・ボッタスは、チームメイトのルイス・ハミルトンのパフォーマンスレベルに近づくための“魔法”の秘訣はないと語る。

2018年は未勝利に終わったバルテリ・ボッタスだが、F1アゼルバイジャンGPで今季2勝目を挙げ、開幕戦のファステストラップポイントの差で1ポイント差で同じく2勝を挙げているルイス・ハミルトンを上回ってランキングトップに立っている。

レッドブル 「バクーでの我々のマシンはフェラーリよりも速かった」

2019年5月1日
F1 レッドブル・ホンダ
レッドブル・ホンダのF1チーム代表を務めるクリスチャン・ホーナーは、F1アゼルバイジャンGPではレッドブルのマシンの方がフェラーリよりも速かったと確信していると語る。

レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンは、F1アゼルバイジャンGPでフェラーリ勢に割って入り3戦連続の4位入賞を果たした。

レッドブル・ホンダ | 2019年 F1アゼルバイジャンGP 決勝レポート

2019年5月1日
F1 レッドブル・ホンダ アゼルバイジャンGP
レッドブル・ホンダは、F1アゼルバイジャンGPの決勝で、マックス・フェルスタッペンが4位、ピエール・ガスリーはドライブシャフトの故障でリタイアでレースを終えた。

クリスチャン・ホーナー (チーム代表)
「マックスは力強いレースをしてくれた。残念ながら、スタートでペレスにポジションを奪われ、抜き返した頃には先頭グループには離されてしまっていた」
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