MotoGP | ヤマハ 第18戦 マレーシアGP 初日レポート
2019年11月2日

Monster Energy Yamaha MotoGPのマーベリック・ビニャーレスとバレンティーノ・ロッシはトップ争いを目指してフリープラクティスに臨み、それぞれ総合4番手と5番手で初日を終えた。
ビニャーレスはいつもと同様、セッション序盤からトップに浮上。その後はドライコンディションを活用してセッティングに集中した。
ピエール・ガスリー 「望んでいたレベルにマシンを持っていけた」
2019年11月2日

「4番手と7番手で終わることができて、とてもいい一日だった。マシンの感触が本当によくて、FP1からFP2にかけて行ったセットアップの方向性もいいと思う。望んでいたレベルにマシンを持っていけたので、満足している」とピエール・ガスリーはコメント。
ダニール・クビアト 「コーナーを改善できるし、まだ向上が見込める」
2019年11月2日

ダニール・クビアトは、FP1で新しい空力パーツとピレリのテストタイヤをテストして11番手タイム、FP2ではターン19でスピンを喫したダニールがタイヤにフラットスポットを作るなどのミスもあり、12番手でセッションを終えた。
アレクサンダー・アルボン 「まだ自分のドライビングの伸びしろはある」
2019年11月2日

「このコースでの初走行を楽しむことができた。とても面白かった。コース幅が広いので、どのラインを走るのかを把握する必要があった。また、路面にはバンプが多かったものの、実際に感じるよりもTV映像のほうがひどく見えていたように思うし、僕らのマシンは割といい感じでクリアできていた」とアレクサンダー・アルボンはコメント。
マックス・フェルスタッペン 「メルセデスとの実際の差はもっと近い」
2019年11月2日

ウインターテスト時のような気温に加え、路面のバンプがドライバーを苦めたが、マックス・フェルスタッペンがFP1でトップタイム、午後のFP2でもトップと約0.3秒差の3番手と好調な滑り出しとなった。
セルジオ・ペレス、車両重量測定で停止せずピットレーンスタート
2019年11月2日

セルジオ・ペレスは、フリー走行2回目の終盤に車両重量の検査の合図を見逃し、チームの指示でピットレーンで停止。ガレージに戻るように伝えられたあと、チームはピットストップ練習を行い、車両重量の検査に戻った。
【動画】 2019年 F1アメリカGP フリー走行2回目 ハイライト
2019年11月2日

午前中は10度を切る肌寒いなかでセッションが行われたが、午後には気温15.6度、路面温度24.9度まで上がり、90分間のセッションはスタート。開始早々にロマン・グロージャン(ハース)がターン5でクラッシュを喫して赤旗中断となる。
ホンダF1 田辺豊治 「冷却面やPUのセッティングの最適化を進めていく」
2019年11月2日

F1アメリカGPのフリー走行では、ホンダF1エンジン勢は、レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンが3番手、アレクサンダー・アルボンが6番手、トロロッソ・ホンダのピエール・ガスリーが7番手、ダニール・クビアトが12番手で初日のセッションを終えた。
マックス・フェルスタッペン 「ハミルトンとの差はトウの影響」
2019年11月2日

ルイス・ハミルトンは、フリー走行2回目にシャルル・ルクレール(フェラーリ)とマックス・フェルスタッペンに0.3秒差をつける最速タイムを記録した。