映画『F1/エフワン』 IMAX期間限定再上映決定 日本興収19億円を突破!
6月27日(金)に日米同時公開された映画『F1/エフワン』が、公開からわずか1か月半という短期間で世界興行収入約839億円(5億7116万ドル/$1=147円換算、Box Office Mojo調べ)を突破した。

これはブラッド・ピット主演映画として過去最高の記録であり、2013年公開の『ワールド・ウォーZ』(約794億円/5億4045万ドル)を超える歴史的快挙となった。

日本国内においても人気は衰えず、公開7週目に突入した8月12日(火)時点で動員は1,152,543人、興行収入は19億4,568万1,730円を突破。夏の映画興行の中でもトップクラスの動員数を維持し続けている。

こうした世界的な大ヒットを記念して、日本では8月22日(金)から28日(木)までの1週間限定で、IMAXスクリーンでの再上映が行われることが発表された。

“リアルなF1”をスクリーンに 監督のこだわりが世界を魅了
本作の監督を務めたのは『トップガン マーヴェリック』のジョセフ・コシンスキー。彼が掲げたテーマは「F1の迫力はCGでは伝わらない」というものだった。その信念のもと、撮影は世界各地の実際のサーキットで行われ、ブラッド・ピットをはじめとする主要キャストが本物のレーシングカーを自ら運転。命をかけた時速300km超の走行を、特殊カメラや実写映像で余すところなく収めた。

こうして完成したレースシーンは、観客にまるで自分がグランプリに参戦しているかのような没入感を与え、SNS上では「最高。没入感が凄い」「レースの緊張感が伝わってくる」「映画館で観て正解」といった興奮の声が続出。特にIMAXでの上映は大画面、高解像度、高音質に加え、視界全体を包み込む映像体験が可能となり、本作の魅力を最大限に引き出すフォーマットとして高い評価を得た。

再上映を求める熱い声が実現へ
IMAXでの上映が一旦終了すると、SNSや映画館へのリクエストには「間違いなく今年のベスト映画。IMAXでもう一度観たい」「見逃したことを後悔している。再上映をお願いします」といった声が相次いだ。先にアメリカでは世界的ヒットを記念してIMAX再上映が発表されていたが、今回ついに日本でもファンの要望に応える形となった。

多様なフォーマットでリピーター続出
本作は通常上映に加え、4D、Dolby Cinema®、ScreenXなど、複数のラージフォーマットでも上映が続いている。4DXでは座席の振動や風、水しぶきなどの演出が加わり、観客はF1マシンのコックピットに座っているかのような臨場感を味わえる。Dolby Cinema®は映像のコントラストと音響の迫力で、エンジン音やタイヤのスキール音まで鮮明に響かせる。ScreenXでは270度の視界に広がる映像により、コース全体の雰囲気を体感できる。

観客からは「2回目はScreenXで観たが、視界が広がると臨場感が段違い」「4DXの迫力はトップガン以上だったかもしれない」といったリピート鑑賞の報告も多く寄せられている。また、ストーリー面でも「チームの結束に胸が熱くなった」「友情や努力、勝利という王道展開が心に響く」といった感想が多く、単なるモータースポーツ映画にとどまらない感動作として支持を集めている。

IMAX再上映概要(8月13日現在)
■ 上映期間:8月22日(金)~28日(木)
■ 上映劇場:
・ローソン・ユナイテッドシネマ札幌
・グランドシネマサンシャイン池袋
・109シネマズ二子玉川
・ユナイテッド・シネマとしまえん
・109シネマズグランベリーパーク
・109シネマズ川崎
・109シネマズ湘南
・ローソン・ユナイテッドシネマ前橋
・109シネマズ名古屋
・イオンシネマ大高
・109シネマズ大阪エキスポシティ
・イオンシネマ岡山
・ユナイテッド・シネマキャナルシティ13

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カテゴリー: F1 / F1動画