ホンダF1 田辺豊治TD 「自分たちの技術レベルに満足することは決してない」
開幕戦からのメルセデスの支配はマックス・フェルスタッペンの驚くべき勝利によって一時的に破られた。しかし、そこにはメルセデスが気温の高い環境のなかでマシンとタイヤの冷却に苦しんだことが一因であり、依然としてメルセデスは最速のパッケージのままだ。
メルセデスとレッドブル・ホンダとのギャップはもちろん主にエンジンとシャシーによるものだ。田辺豊治はまだやらなければならないことがあることを承知していると語る。
「我々は彼らに追いつくために一生懸命取り組んでいますが、彼ら（メルセデス）もそれに取り組んでいます」と田辺豊治は Marca に語った。
メルセデスとのギャップはあるものの、ホンダF1として過去数年の進歩は満足できるものだと田辺豊治は語る。
「我々は長年にわたってトップエンジンに近づいてきており、まだ開発の中で何かを探し、それを見つけていました。それだけでなく、競争もうまくいっています」と田辺豊治は語る。
「我々が立ち止まることはありませんし、自分たち技術レベルに満足することもありません。今後もさらに多くのことをやっていきます」
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