F1 | フェラーリ 「自分たちはメルセデスよりも若いチーム」

2019年6月16日
F1 フェラーリ メルセデス
フェラーリのF1チーム代表マッティア・ビノットは、メルセデスは全員がF1でより長い期間、自分たちの役割と義務を知っているメンバーにによって階層が確立されており、自分たちはメルセデスと比較して“若いチーム”と見なされるべきだと考えている。

フェラーリは、1950年にF1世界選手権が開催されて以降、唯一参戦を続けている最も古く成功を収めてきたチームであり、過去16回のコンストラクターズ選手権を獲得しているが、近年は成功を収められておらず、10年以上タイトルから遠ざかっている。

ジョージ・ラッセル 「ウィリアムズはライバルの2~3倍テストをしている」

2019年6月16日
F1 ジョージ・ラッセル ウィリアムズF1
ジョージ・ラッセルは、ウィリアムズがミッドフィールドでの戦いに戻るためにライバルと比較して“2~3倍”の量をテストしていると語る。

ウィリアムウは2018年マシンの開発に失敗。今季もプレシーズンテストに新車の開発が間に合わないなどさらに状況は悪化し、ミッドフィールドの最下位よりも1秒下回ることもある最もチームとなっている。

マクラーレン 「アロンソが復帰するには3台目のマシンの許可が必要」

2019年6月16日
F1 マクラーレン フェルナンド・アロンソ
マクラーレンのCEOを務めるザク・ブラウンは、現在のドライバーであるカルロス・サインツとランド・ノリスのパフォーマンスに非常に満足しており、フェルナンド・アロンソがチームに復帰するためにはF1が3台目のマシンを許可しなければならないと冗談交じりに語った。

2度のF1ワールドチャンピオンであるフェルナンド・アロンソは、マクラーレンで過ごした2018年を最後にF1を離れた。

ル・マン24時間 | 残り4時間、トヨタ7号車が約3分のリード / 20時間経過

2019年6月16日
ル・マン24時間レース トヨタ
ル・マン24時間レースは20時間を経過。TOYOTA GAZOO Racingの2台のTS050 HYBRIDは7号車を先頭に1-2体制で着実に周回を重ねている。

7号車は小林可夢偉、8号車はフェルナンド・アロンソが走行を担当。2台は徐々に差が開いており、7号車が3分14秒の差をつけて首位を走行している。

ル・マン24時間 | トヨタ、1-2体制のまま6時間先のチェッカーを目指す

2019年6月16日
ル・マン24時間レース トヨタ
夜の闇の中での戦いは終わりを告げ、サーキットは朝を迎えた。レースは18時間、全体の4分の3を経過した。これまでに出走した61台中11台がリタイアする中、TOYOTA GAZOO Racingの2台のTS050 HYBRIDは大きなトラブルに見舞われることなく、1-2体制を維持して走行中。2台が勝利を争いながら、最後の6時間に臨む。

首位を行くTS050 HYBRID 7号車は小林可夢偉からホセ・マリア・ロペス、そして3度目のドライブとなるマイク・コンウェイへとバトンを渡しながら着実に周回を重ねている。

ニコ・ヒュルケンベルグ 「レッドブル・ホンダの1台は実力で倒せる」

2019年6月16日
F1 ニコ・ヒュルケンベルグ レッドブル・ホンダ
ルノーF1チームのニコ・ヒュルケンベルグは、これまでの結果はまだマシンの本来のパフォーマンスを反映していないと考えており、F1フランスGPでアップグレードが導入されることで“かなり楽観的”に捉えていると語る。

前戦F1カナダGPではダニエル・リカルドが6位、ニコ・ヒュルケンベルグが7位でフィニッシュ。2台ともトップ5のマシンには周回遅れにされたが、今シーズン初のダブル入賞を果たした。

ホンダF1 「アップデート投入のタイミングはレッドブルと協議」

2019年6月16日
F1 ホンダF1
ホンダF1のテクニカルディレクターを務める田辺豊治は、アップデート版F1エンジンを投入するタイミングについてはレッドブルと協議していると語る。

ホンダは、4月の第4戦F1アゼルバイジャンGPで早くも“スペック2”エンジンを投入。当初は2戦後のモナコGPで投入する計画だったものを前倒しでマシンに搭載した。

MotoGP | ホンダ 2019年 第7戦 カタルニアGP 予選レポート

2019年6月16日
MotoGP ホンダ カタルニアGP
終日、青空が広がったカタルニアGPの予選は、地元ファンの声援を受けて熱走を見せたマルク・マルケス(Repsol Honda Team)が2番グリッドを獲得した。

今季5回目のポールポジションは逃したが、マルケスはフロントロー獲得という目標を達成、今季4勝目と5年ぶりの大会制覇に向けて、大きな一歩を踏み出した。

MotoGP | ヤマハ 2019年 第7戦 カタルニアGP 予選レポート

2019年6月16日
MotoGP ヤマハ カタルニアGP
ビニャーレスが3番手獲得もペナルティで6番手に、ロッシは4番グリッドから決勝へ
Monster Yamaha MotoGPのマーベリック・ビニャーレスとバレンティーノ・ロッシはウイーク2日目にスピードアップ。Q2ではそれぞれ3番手と5番手と好位置を獲得したが、ビニャーレスにペナルティが課せされ6番グリッドに降格となり、ロッシはグリッド4番手から決勝を迎えることとなった。
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