フェラーリF1 「メルセデスに挑戦するには2回以上のアップデートが必要」
2019年6月17日
フェラーリのF1チーム代表を務めるマッティア・ビノットは、今シーズン中に本気でメルセデスに挑戦することができるまでにはさらに2~3回のアップデートを投入する必要があると語る。
プレシーズンテストではタイトル候補に挙げられていたフェラーリだが、今シーズンここまで全ての優勝のチャンスをメルセデスに奪われている。
プレシーズンテストではタイトル候補に挙げられていたフェラーリだが、今シーズンここまで全ての優勝のチャンスをメルセデスに奪われている。
カルロス・サインツ 「F1はこのままでは才能のあるドライバーを失う」
2019年6月17日
マクラーレンのカルロス・サインツは、F1は現在ミッドフィールドのチームで活躍する才能のあるドライバーを維持するために協議の公平性を高めるためにレギュレーションを見直す必要があると警告する。
近年、メルセデス、フェラーリ、レッドブルの上位3チームだけが優勝とタイトルを争う状況が続いており、カルロス・サインツは「早急な変更が必要だ。この傾向を変えるためにF1はすぐに見直す必要がある」と語る。
近年、メルセデス、フェラーリ、レッドブルの上位3チームだけが優勝とタイトルを争う状況が続いており、カルロス・サインツは「早急な変更が必要だ。この傾向を変えるためにF1はすぐに見直す必要がある」と語る。
キミ・ライコネン、アップグレードでアルファロメオのペース改善に期待
2019年6月17日
アルファロメオ・レーシングのキミ・ライコネンは、次戦F1フランスGPで投入されるアップグレードによって再びポイント争いに戻れることを期待していると語る。
キミ・ライコネンは、開幕4戦で入賞を果たしたが、それ以降、アルファロメオ・レーシングの戦闘力は低下。前戦カナダGPではQ1敗退を喫し、現在チームはコンストラクターズ選手権で9位に順位を落としている。
キミ・ライコネンは、開幕4戦で入賞を果たしたが、それ以降、アルファロメオ・レーシングの戦闘力は低下。前戦カナダGPではQ1敗退を喫し、現在チームはコンストラクターズ選手権で9位に順位を落としている。
MotoGP | ホンダ 2019年 第7戦 カタルニアGP 決勝レポート
2019年6月17日
MotoGP 第7戦カタルニアGPは、最高気温26℃、路面温度51℃と、レースウイークを通じて最も暑く、そして厳しいコンディションとなり、予選2番手から決勝に挑んだマルク・マルケス(Repsol Honda Team)が独走で今季4勝目を達成した。カタルニアGPで優勝するのは2014年以来、5年ぶり。今年は第4戦スペインGPに続き、このカタルニアGPも制し、地元ファンの期待に応えた。
MotoGP | ドゥカティ 2019年 第7戦 カタルニアGP 決勝レポート
2019年6月17日
2019 MotoGP第7戦のカタルニアGPが、6月16日にバルセロナ・カタルーニャ・サーキットで開催された。Mission Winnow Ducatiチームの両ライダーにとっては、明暗の分かれるレースとなった。ダニロ・ペトルッチは、激しいバトルを制して3位でチェッカーを受け、3戦連続で表彰台を獲得した。チームメイトのアンドレア・ドヴィツィオーゾは、2番手走行中の2周目に他のマシンのクラッシュに巻き込まれてリタイアを余儀なくされた。
MotoGP | ヤマハ 2019年 第7戦 カタルニアGP 決勝レポート
2019年6月17日
ロッシとビニャーレスがともにリタイアという悔しい結末
Monster Energy Yamaha MotoGPは、バレンティーノ・ロッシとマーベリック・ビニャーレスがともにマルチクラッシュによりリタイアする残念な結果となった。幸いふたりに怪我はなかった。
ロッシは4番グリッドからスタート後、5番手で第1コーナーを抜けてホルヘ・ロレンソ(ホンダ)、ダニロ・ペトルッチ(ドゥカティ)とバトルを展開。
Monster Energy Yamaha MotoGPは、バレンティーノ・ロッシとマーベリック・ビニャーレスがともにマルチクラッシュによりリタイアする残念な結果となった。幸いふたりに怪我はなかった。
ロッシは4番グリッドからスタート後、5番手で第1コーナーを抜けてホルヘ・ロレンソ(ホンダ)、ダニロ・ペトルッチ(ドゥカティ)とバトルを展開。
【動画】 2019年 ル・マン24時間レース 決勝ハイライト
2019年6月17日
FIA世界耐久選手権(WEC)2018-2019年スーパーシーズンを締めくくる第8戦『第87回 ル・マン24時間レース』が6月15日・16日にフランスのサルト・サーキットで行われた。
総合優勝はトヨタ TS050 HYBRID 8号車(セバスチャン・ブエミ/中嶋一貴/フェルナンド・アロンソ)。残り1時間でトップに立って中嶋一貴が駆る8号車は、ル・マン24時間レースを2連覇するとともに、WEC 2018-2019年スーパーシーズンのドライバーズチャンピオンを獲得した。
総合優勝はトヨタ TS050 HYBRID 8号車(セバスチャン・ブエミ/中嶋一貴/フェルナンド・アロンソ)。残り1時間でトップに立って中嶋一貴が駆る8号車は、ル・マン24時間レースを2連覇するとともに、WEC 2018-2019年スーパーシーズンのドライバーズチャンピオンを獲得した。
トロロッソ・ホンダ代表 「F1ドライバーの身体能力は格段に上がっている」
2019年6月17日
トロロッソ・ホンダのF1チーム代表フランツ・トストは、最近のF1ドライバーの身体能力は過去10年間で格段に向上しており、それがどんなに速いF1マシンを走らせても疲弊することのない一因だと考えている。
F1は2017年によりアグレッシブで速いクルマに切り替えているが、F1ワールドチャンピオンのルイス・ハミルトンは、今後のF1マシンはドライバーにもっと大きな身体的な課題をもたらすものにする必要があると何度も口にしている。
F1は2017年によりアグレッシブで速いクルマに切り替えているが、F1ワールドチャンピオンのルイス・ハミルトンは、今後のF1マシンはドライバーにもっと大きな身体的な課題をもたらすものにする必要があると何度も口にしている。
ピエール・ガスリー 「レッドブル・ホンダから最大限を引き出したい」
2019年6月17日
レッドブル・ホンダのピエール・ガスリーは、チームメイトのマックス・フェルスタッペンとの比較は気にせずに、自分のやり方でレッドブル・ホンダのパッケージから最大限を引き出すことに焦点を当てていると語る。
今年、レッドブル・ホンダに昇格したピエール・ガスリーだが、トロロッソでホンダのF1エンジンを1年間経験してはいるものの、レッドブルのマシン特性に苦しみ、マックス・フェルスタッペンとは毎レースで大きなギャップが開いている。
今年、レッドブル・ホンダに昇格したピエール・ガスリーだが、トロロッソでホンダのF1エンジンを1年間経験してはいるものの、レッドブルのマシン特性に苦しみ、マックス・フェルスタッペンとは毎レースで大きなギャップが開いている。