フェリペ・マッサ 「フェラーリF1での無冠はベッテルだけが問題ではない」

2020年5月28日
フェリペ・マッサ 「フェラーリF1での無冠はベッテルだけが問題ではない」
元フェラーリのF1ドライバーであるフェリペ・マッサは、セバスチャン・ベッテルが所属中にフェラーリF1にタイトルを奪還することができなかったのは、チームが“完全に完璧”ではなかったためだと考えている。

セバスチャン・ベッテルとフェラーリF1は2020年シーズン末で別々の道を進む。ベッテルにはまだ2020年にF1タイトルをもたらす最後の機会があるが、2015年からタイトルを獲得できていないのは、ミスの多さも関連づけられている。

F1:2025年の次世代F1パワーユニットではMGU-Hを廃止へ

2020年5月28日
F1:2025年の次世代F1パワーユニットではMGU-Hを廃止へ
F1を統括するFIA(国際自動車連盟)は、2025年に刷新が予定されているF1パワーユニットでは今後こそMGU-Hを廃止すべく準備を進めている。

F1は、2014年にレギュレーションを変更。従来の”エンジン”にあたる内燃機関(ICE)にエネルギー回生システム(ERS)を併用したハイブリッドシステム「パワーユニット(PU)」が導入された。

角田裕毅 レッドブルF1での来季去就は「アブダビGP前に通達」とメキース

2025年11月4日
角田裕毅 レッドブルF1での来季去就は「アブダビGP前に通達」とメキース
レッドブル・レーシングのチーム代表ローラン・メキースは、2026年シーズンのドライバーラインナップについて「最終決定は今季最終戦アブダビGPの前に行う」と明言した。これにより、角田裕毅の去就をめぐる不透明な状況にも、シーズン終了前に一定の結論が出る見通しとなった。

今季ここまでチームは決定を先送りしており、その背景にはレーシングブルズのルーキー、アイザック・ハジャーの急成長がある。

レッドブル・ホンダF1 「大規模な人員削減はなんとか避けたい」

2020年5月28日
レッドブル・ホンダF1 「大規模な人員削減はなんとか避けたい」
レッドブル・ホンダのF1チーム代表を務めるクリスチャン・ホーナーは、従業員の大量解雇はなんとしても避けたいと語る。

今週、マクラーレンはF1チームを含めたグループ全体で従業員の75%におよぶ1200名の従業員をコスト削減のために解雇する計画を発表した。新型コロナウイルスによる深刻な財政危機はF1チームだけにとどまらず、自動車および技術部門を含めたグループ全体に及んでいる。

F1:イギリスGPを8月上旬に移動して検疫規制に対応 / 暫定カレンダー

2020年5月28日
F1:イギリスGPを8月上旬に移動して検疫規制に対応 / 暫定カレンダー
F1は、イギリス政府の14日間の検疫規制が免除されない場合にもF1スタッフが移動できるように8月の最初の2つの週末をF1イギリスGPのために予約した。

当初、シルバーストンでのF1イギリスGPは7月26日と8月2日の開催が検討されていたが、イギリス政府は6月8日から入国者に対して14日間の検疫措置を導入。そのため、F1はF1イギリスGPの前に14日間の空白を設け、F1ハンガリーGPを7月に移動した。

フェラーリF1、2020年型エンジンに20馬力以上アップの改良との報道

2020年5月28日
フェラーリF1、2020年型エンジンに20馬力以上アップの改良との報道
フェラーリF1は、7月のオーストリアでシーズン再開時にプレシーズンテストよりも20馬力以上パワーアップさせたF1エンジンを搭載することを目指していると報じられている。

F1バルセロナテストで、フェラーリF1はライバルに比べて直線スピードがかなり欠けていた。フェラーリは、その理由を2020年F1マシンの開発の焦点をダウンフォースに合わせたためと説明していたが、多くは2019年F1エンジンの合法性スキャンダルによってパワーを失ったと予想していた。

FIA、予算上限の引き下げを含む2021年のF1レギュレーション変更を承認

2020年5月28日
FIA、予算上限の引き下げを含む2021年のF1レギュレーション変更を承認
FIA世界モータースポーツ評議会は、F1世界選手権における2021年からの予算上限の引き下げを含めた、競技規則、技術規則、財政規則の変更案を承認した。

F1チームは、新型コロナウイルスの世界的大流行によって予想される影響からシリーズを保護するために、レギュレーション変更にいてF1およびFIA(国際自動車連盟)と協議を続けてきた。

マーク・ウェバー、ルノーのF1継続を願う 「ルノーはF1に必要な存在」

2020年5月27日
マーク・ウェバー、ルノーのF1継続を願う 「ルノーはF1に必要な存在」
元レッドブルのF1ドライバーであるマーク・ウェバーが、ルノーがF1を継続することを熱望していると語る。

ルノーが今後もF1を継続するかどうかは不明確な状況となっている。新型コロナウイルスによる景気後退により、屋台骨である自動車産業がぐらついており、経営陣は大幅な削減を検討している。当然ながらF1チームについても調査している。

1998年F1ベルギーGP 無料配信:多重事故&ヒルによるジョーダン初勝利

2020年5月27日
1998年F1ベルギーGP 無料配信:多重事故&ヒルによるジョーダン初勝利
F1は、過去の名勝負を配信する『F1 Classics』で1998年の第13戦F1ベルギーGPを5月27日(水)に無料配信する。

新型コロナウイルスの世界的な大流行によって2020年のF1世界選手権のスタートが延期されるなか、F1は『F1 Classics』と題して過去の名勝負を無料配信。今週は大波乱のレースとなった1998年のF1ヨーロッパGPがピックアップされた。

ヘイキ・コバライネン 「ニコ・ロズベルグのF1での業績は評価されていない」

2020年5月27日
ヘイキ・コバライネン 「ニコ・ロズベルグのF1での業績は評価されていない」
元F1ドライバーのヘイキ・コバライネンは、F1におけるニコ・ヒュルケンベルグの業績が十分に評価されていないと感じている。

ヘイキ・コバライネンは、マクラーレン時代にルイス・ハミルトンとペアを組んでいた。ニコ・ロズベルグは2016年にメルセデスのチームメイトであるハミルトンを倒して悲願のF1ワールドチャンピオンを獲得。その数日後に突然F1引退を発表した。
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